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【メルボルン(オーストラリア)26日】1922年に創設されたオーストラリア伝統のGIコックスプレートがムーニーバレー競馬場で14頭によって争われ、D・レーン騎乗で1番人気のリスグラシュー(栗・矢作、牝5、父ハーツクライ)が外から鮮やかに差し切って快勝。3度目のGI制覇を果たし、同レースで初の日本馬Vを成し遂げた。
今週も、「緑、白二本輪、白袖赤一本輪」の勝負服が躍動した。人気のリスグラシューが、力の違いを見せつける快勝。同馬主(有)キャロットファームのメールドグラース(コーフィールドC)に続く日本馬の2週連続豪GI制覇を飾った。
「外に出したときに素晴らしい脚を出してくれたので、勝利を確信しました。期待に応えられてよかったです」
殊勲のレーン騎手が胸を張る。序盤は後方待機策。直線の短いコースでも慌てず4コーナーで外から進出すると、先に抜け出した軽量の2着馬をあっさりと差し切った。
「馬が強いとしか言いようがありません。うれしすぎて涙が出ない。全ての人に感謝します」
若き日にオーストラリアで研修を積んだ矢作調教師は感慨深げだ。これで優勝賞金300万豪ドル(約2億2000万円)に加え、宝塚記念勝ち馬の優勝によるボーナス200万豪ドル(約1億4800万円)もゲット。たくましさを増した5歳牝馬は今後、有馬記念(12月22日、中山、GI、芝2500メートル)を視野に入れて調整される。
◆T・ベリー騎手(クルーガー13着)「下見所や返し馬で馬のテンションが低くて心配していた。独特のコースが合わなかったのかもしれません」
★リスグラシューの競走成績はこちら★クルーガーの競走成績はこちら
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