【アルメリア賞】ギャンブルルームが追い比べを制しOP入り!
©サンケイスポーツ
3月3日(日) 14:19
3月3日の阪神8R・
アルメリア賞(3歳1勝クラス、芝・外1800メートル、7頭立て)は、バウルジャン・ムルザバエフ騎手の1番人気
ギャンブルルーム(牡、栗東・
大久保龍志厩舎)が直線での追い比べを制し、新馬戦以来の勝利でオープン入りを果たした。タイムは1分48秒0(良)。
クビ差の2着には
ナイトスラッガー(2番人気)、さらにハナ差遅れた3着に
ブラーヴイストワル(3番人気)が入った。
7頭立ての少頭数となった一戦は、内から
ヒヒーンがハナに立ちギャンブルルームがややかかり気味に2、3番手を追走。
ブラーヴイストワルと
ナイトスラッガーの上位人気馬が続き、馬群ひと固まりで直線に入ると、ギャンブルルームが目を引く伸びを見せて、内の
ブラーヴイストワルとの追い比べに持ち込む。これを制したギャンブルルームが、追い上げてきた
ナイトスラッガーの追撃もしのぎ切って1着ゴールを果たした。
ギャンブルルームは、父
キズナ、母シャンデリアハウス、母の父
ヴァーミリアンという血統。通算成績は4戦2勝。
◆バウルジャン・ムルザバエフ騎手(1着
ギャンブルルーム)「最終追い切りに乗せてもらっていましたし、過去の映像も見ていました。レースでは子供っぽい部分はありますが、距離は延びても大丈夫です。馬の後ろにつけてというよりかは、自分のリズムで走らせてあげた方が能力を発揮できると思います。上のクラスでも十分通用すると思います」
【アルメリア賞】放牧効果でリフレッシュ!じっくり運んでヒヒーン
©サンケイスポーツ
3月2日(土) 12:46
あと一歩の成績が続いていた
ヒヒーンが、立て直されて首位戦線をうかがう。「詰めて使っていたので、放牧でリフレッシュさせた。休ませたおかげで成長を感じる。阪神外回りの1800メートルならじっくりと運べそうだ。前走以上の内容を期待したいね」と須貝調教師。阪神のデビュー戦を勝った酒井騎手に戻るのもいい。(夕刊フジ)
【3歳次走報】ナイトスラッガーはアルメリア賞か毎日杯へ
©サンケイスポーツ
1月17日(水) 18:15
★
シンザン記念13着
ナイトスラッガー(栗・小栗、牡)は
アルメリア賞(3月3日、阪神、1勝、芝1800メートル)か、
毎日杯(3月23日、阪神、GⅢ、芝1800メートル)へ向かう。
★1月14日小倉の新馬戦(芝2000メートル)を勝った
インテグレイト(栗・四位、牡)は大寒桜賞(3月24日、中京、1勝、芝2200メートル)かアザレア賞(3月30日、阪神、1勝、芝2400メートル)へ。
★
アルテミスS4着
ライトバック(栗・茶木、牝)、10着
ニシノコマチムスメ(栗・橋口、牝)はエルフィンS(2月3日、京都、L、芝1600メートル)へ向かう。