珍しくカツラギさんと河内さんの予想がトーセンブライト本命で完全一致。しかも、単勝16倍の7番人気。これは、全力で取りにいかなあかん。というわけで、ウマニティにアップしたカツラギの予想ではゼンノストライカーまでは印が回ってなかったけど、僕の個人的な判断でゼンノストライカーとナカヤマパラダイスを加えて3連単で手広く流す。その結果が→(上段)
実は、トーセンブライトのお世話になったのはこれが2度目。1度目は今年のマーチS→(中段)。この時も何故か人気薄のトーセンブライトを軸に、カモ認定のビッググラスを軽視して見事ゲット。ちなみに、トーセンブライトのように何故か人気にならない馬って、なぜだかは分からなくても必ず何か人気にならない理由があるはず。しかも、レースの内容とは余り関係ないところに理由があったりする。こういう場合、レースで結果を残しても人気が向上しにくいので、結果的にたびたび穴を空けるということになる。そんなわけで、トーセンブライトには今後も期待です。
ところで、僕が今までに取った最高配当は2006年6月4日若鮎賞→(下段)。一応解説しておくと、これは関東のレースが荒れる典型。レベルの高い関西で微妙な成績だった馬がレベルの低い関東に遠征して来て、人気薄であっさり馬券に絡んでしまうパターン。特に、関東圏初出走や新聞の馬柱に載っている範囲で関東圏で出走していない場合は人気になりにくい。これは結構使えます。
で、それはそれとして問題はこのレースの2着のナカヤマパラダイス。今回のペルセウスSにも出走していたナカヤマパラダイス。自分で連下に加えたナカヤマパラダイス。なんだ、この微妙な因縁は。ナカヤマパラダイスが絡んでのこの馬券だったらネタとしてはベストなんだけど、そうではないところが何とも微妙。でも、何となく不思議。いや、
この世には不思議なことなど何もないのだよ by 京極堂
つづく。