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ブラックスピネル(競走馬)

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 2月25日の阪神11Rで行われた第26回アーリントンカップ(3歳オープン、GIII、芝・外1600メートル、別定、12頭立て、1着賞金=3800万円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の1番人気ペルシアンナイト(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)が重賞初制覇。タイムは1分34秒1(良)。道中は抜群の手応えで中団の後ろを追走。直線であっさり抜け出し、ゴール前も余裕たっぷりの手応えで後続を突き放した。

 「とてもうれしい。前走(シンザン記念3着)は少し馬場が悪くて、直線でもスペースがなかった。きょうはスムーズに外に出せていい脚を使ってくれた」とミルコ・デムーロ騎手。2月5日の東京新聞杯・GIII(ブラックスピネル)、12日の京都記念・GII(サトノクラウン)、19日のフェブラリーS・GI(ゴールドドリーム)に続いての4週連続重賞勝利で目下、ノリノリ状態だが、「去年も同じ感じだったけれど、その後に(皐月賞で)騎乗停止になったから気をつけたい」と気持ちを引き締めるシーンも。

 3馬身差の2着には大外から追い込んだレッドアンシェル(6番人気)、さらに1馬身3/4離れた3着に好位追走から内めを伸びたディバインコード(3番人気)。

 アーリントンカップを勝ったペルシアンナイトは、父ハービンジャー、母オリエントチャーム、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道安平町・追分ファームの生産馬で、馬主は(株)G1レーシング。戦績は5戦3勝。重賞初勝利。アーリントンCは、池江泰寿調教師は初優勝。ミルコ・デムーロ騎手は2016年レインボーラインに次いで2勝目。

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【あすなろ賞】モーヴサファイアが馬群を割って2勝目 2017年2月13日(月) 15:19

 2月13日の小倉10R・あすなろ賞(3歳500万下、芝2000メートル)は、北村友一騎手騎乗の2番人気モーヴサファイア(牝、栗東・池添学厩舎)が、直線で馬群を割って伸び2勝目をマークした。タイムは2分0秒0(良)。1馬身1/2差の2着にワンダープチュック(3番人気)が入り、さらに1馬身1/4差の3着にロードアルバータ(1番人気)が入った。

 モーヴサファイアは、父ハービンジャー、母モルガナイト、母の父アグネスデジタルという血統。半兄のブラックスピネル(父タニノギムレット)は、東京新聞杯・GIIIの勝ち馬。

 ◆北村友一騎手「特にポジションはこだわらず、この馬のリズムで競馬をしようと思っていました。まだ追ってからモタモタするところがありますが、そのあたりは成長するにつれて、解消されればいいですね」

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【京都記念】ミッキーロケット半馬身遅れも充実 2017年2月8日(水) 11:52

 日経新春杯シャケトラとの激闘を制し重賞初Vを飾ったミッキーロケットが、同期のダービー馬マカヒキを相手にどんなパフォーマンスを見せるのか、注目だ。

 栗東坂路で重賞の常連ヒストリカルを追いかけた。テンから勢いあるフットワークで13秒8−13秒2と加速しながら差を詰め、3F目からは11秒9−12秒3とペースアップ。ゴールでは半馬身遅れたものの、充実を感じさせる内容だった。

 「先週もいい感じだったが、さらに良くなっている感触。ラストは少し左に向き加減だったが、途中まではいい感じでハミが抜けていた。最後は癖みたいなもの。すぐには直らないかな」と、騎乗した和田騎手。

 マカヒキとの対戦を前に、「前走はスタートも良く直線で待つ余裕も。差し返す勝負根性も見せた。最高スピードに達するまでに少し時間がかかるが、ギアが上がってしまえば切れる」と、ジョッキーは力強い。音無厩舎は先週のきさらぎ賞アメリカズカップ東京新聞杯ブラックスピネルで快勝。今週も続く可能性は十分にある。(夕刊フジ)

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【京都記念】連射ロケット!音無勢2週で重賞3勝へ 2017年2月8日(水) 05:06

 京都の日曜メインは京都記念(12日、GII、芝2200メートル)。マカヒキサトノクラウンと2頭のGI馬に注目が集まるが、ミッキーロケットも素質はヒケを取らない。着実に成長しながら才能を開花させ、4歳初戦の日経新春杯で重賞初制覇。先週、東西で重賞制覇を決めた音無厩舎の勢いにも乗って、実績馬に真っ向勝負を挑む。

 厩舎の勢いに乗って今週も重賞を制圧だ。5日に東京新聞杯ブラックスピネル)、きさらぎ賞アメリカズカップ)と東西で重賞を制覇した音無厩舎が、今週はミッキーロケットで2週連続の重賞Vを狙う。

 「できすぎですよ」。アメリカズカップも手がける橋本美助手は、担当馬の活躍に笑みをこぼす。

 3歳春の時点では世代のトップクラスと大きな差があったが、着実に力をつけて飛躍した。昨年の神戸新聞杯では、菊花賞有馬記念を制して最優秀3歳牡馬に輝いたサトノダイヤモンドとクビ差の接戦を演じて2着。前走の日経新春杯シャケトラとの壮絶な叩き合いをハナ差で制し、重賞初制覇を飾った。

 「筋肉がぶ厚くなってたくましくなりました。精神面の成長も大きいですね。ゲートの中でじっとできるようになって、(スタートは)もう心配ないと思います」と橋本助手。心身両面の充実が結果に結びついている。

 神戸新聞杯からコンビを組んでいる和田騎手も「切れる脚があって、上手に走れるところがいい。競馬の幅も広がってきているし、まだ伸びしろはあると思っています」とパートナーにかける期待は大きい。

 前走後も順調だ。「使って状態は上向いているし、体が絞れて反応が良くなっています」と橋本助手。今回はダービー馬マカヒキや、香港ヴァーズを制したサトノクラウンなど相手は強力だが、引け目は全く感じていない。「マカヒキは強すぎ。でも相手は休み明けだし、こちらも成長していますから。楽しみの方が大きいですよ」。同世代のダービー馬に敬意を表しつつも、強気な姿勢を崩さない。

 ノンストップで春の大舞台へ。強い4歳世代の遅れてきた大物が、重賞連勝を決めて一気にスターダムへのし上がる。

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【東京新聞杯】ブラックスピネル、ミルコ魔術で逃走V! 2017年2月6日(月) 05:09

 第67回東京新聞杯(5日、東京11R、GIII、4歳上オープン国際、別定、芝1600メートル、1着本賞金3900万円 =出走10頭)好スタートを切ったミルコ・デムーロ騎乗の3番人気ブラックスピネルが、超スローペースに持ち込んでまんまと逃げ切り、重賞初制覇を果たした。タイム1分34秒9(良)。次走はマイラーズCの予定で、安田記念が春の大目標となる。クビ差2着は5番人気のプロディガルサン。1番人気エアスピネルが3着で、4歳馬が上位を独占した。

 東京の長い直線を先頭のまま加速していった。3ハロン37秒2のウルトラスローペースを、ブラックスピネルが上がり3ハロン32秒7で逃げ切りV。京都金杯ハナ差2着の雪辱を果たして、重賞初Vを飾った。

 「京都でも音無先生の馬が勝っていたからね。返し馬からずっと手応えがよかったし、いい馬です。大好きですよ」

 今年重賞初勝利のミルコ・デムーロ騎手が満面の笑みを見せた。少頭数で逃げ馬不在。スローペースは覚悟していたが、「ハナを切ることは考えていなかった」。それでも、好スタートを切ったことで思い切って逃げの手で勝負に出た。

 「物見して息が入っていた。ずっと(柴田)大知の馬(マイネルアウラート)が来ていたのもよかったね」

 リラックスと、ほどよい緊張感が最後の爆発力につながった。プロディガルサンの猛追もクビ差しのいでフィニッシュ。きさらぎ賞で1、3着に入った厩舎の勢いはここでも止まらなかった。

 京都でテレビ観戦した音無調教師は「前につけてほしい、とは言ったけど、まさか逃げるとは」と驚きを隠せない。昨年の最優秀短距離馬ミッキーアイルが引退した厩舎に、新たなスター候補が誕生。この日、馬を引いていたのは、アイルを担当していた平井助手だ。今回だけの担当だったようだが「代打だからこそ勝負のつもりでした。体も絞ってつくりましたから」と胸を張った。

 この後はマイラーズC(4月23日、京都、GII、芝1600メートル)を予定。もちろんその先には安田記念(6月4日、東京、GI、芝1600メートル)という大目標が控えている。逃げても豪脚が繰り出せるブラックスピネルに、マイル王への道が開けた。 (柴田章利)

★「ドキドキしちゃった」60万円ゲット

 クラブ法人サンデーサラブレッドクラブでブラックスピネルに出資(40分の1)しているタレント、カンニング竹山(45)が5日、フジテレビ系「みんなのKEIBA」に出演。愛馬の重賞初Vを見届けた。「放心状態で、ただドキドキしちゃった…。(M・デムーロは)うまいね〜」と満面の笑み。他の出演者から祝福された。

 竹山はブラックスピネルが初めての出資馬。同馬は総額2800万円(1口70万円×40口)で募集され、すでに1億4000万円以上を獲得している。東京新聞杯は1着本賞金が3900万円。進上金やクラブ手数料、消費税などが引かれ、約60万円が竹山の手元に入る計算だ。キタサンブラックを所有する歌手、北島三郎(80)に続き、芸能界と競馬界が活気づいている。

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【きさらぎ賞】伏兵アメリカだ!12キロ減ってキレ増した 2017年2月6日(月) 05:06

 第57回きさらぎ賞(5日、京都11R、GIII、3歳オープン国際(特指)、別定、芝・外1800メートル、1着本賞金3800万円 =出走8頭)松若風馬騎乗で、好位から早めに進出した6番人気の伏兵アメリカズカップが、直線で力強く抜け出して快勝。重賞初勝利を飾った。音無秀孝調教師は、自身2度目の同日JRA重賞V。タイム1分50秒1(重)。単勝1・4倍の圧倒的1番人気に支持されたサトノアーサーは、1馬身3/4差の2着に敗れ、デビュー3戦目で初黒星を喫した。

 6番人気の伏兵とは思えない横綱相撲だった。雨が止んだ淀のターフで、アメリカズカップが堂々と突き抜け、有力馬を完封。松若騎手の笑顔がはじけた。

 「前回(朝日杯FS9着)は出遅れましたが、今回はうまく流れに乗れました。馬場が馬場なので、早めに仕掛ける形に。最後までノメらずに走ってくれました」

 道中は3番手で力を温存。重馬場を考慮し、鞍上は3コーナーあたりから相棒に頑張りをうながす。仕掛けながら直線に向くと、しぶとく脚を伸ばす長所を発揮。前を行くプラチナヴォイスを早々とかわして先頭に立つと、断然人気のサトノアーサーを寄せ付けなかった。デビュー4年目の21歳は馬場状態を考慮しつつ、パートナーの持ち味を存分に引き出す好騎乗。「今後が楽しみな馬です」と目を細めた。

 音無調教師は12キロ減の馬体重に「きょうは走らないかと思った」と胸の内を明かし、「結果的には(馬体減は)良かったのかな」と続けた。10分後の東京新聞杯ブラックスピネルで制し、同日の東西重賞を制覇。2009年10月11日(毎日王冠カンパニー、京都大賞典オウケンブルースリ)以来、自身2度目の快挙を成し遂げ、「こんなこともあるんだね」と満足げにうなずいた。

 今後は馬体回復を優先し、短期放牧を挟んで皐月賞(4月16日、中山、GI、芝2000メートル)に直行する見込み。「まずは減った体を戻さないと」とトレーナーは気を引き締め、松若騎手も「これからさらにパワーアップしてくれると思うので」と期待をかける。

 昨年はサトノダイヤモンドが制したクラシックの登竜門を勝ち、重賞初Vとなった谷掛龍夫オーナーは「ダービー(5月28日、東京、GI、芝2400メートル)が目標です。松若騎手には最初から乗ってもらっていますし、このままダービーへ」と明言。“競馬の祭典”に今から胸を躍らせている。 (宇恵英志)

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【東京新聞杯】ブラックスピネルが逃げ切って重賞初制覇! 2017年2月5日() 15:58

 2月5日の東京11Rで行われた第67回東京新聞杯(4歳以上オープン、GIII、芝1600メートル、別定、10頭立て、1着賞金=3900万円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の3番人気ブラックスピネル(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)が好スタートからハナを切り、上がり3ハロンを32秒7でまとめて逃げ切り勝ち。待望の重賞初制覇を飾った。タイムは1分34秒9(良)。クビ差の2着は中位から馬群を割って伸びたプロディガルサン(5番人気)で、さらに1/2馬身離れた3着にエアスピネル(1番人気)が入った。この日の音無秀孝厩舎は管理馬のアメリカズカップで、きさらぎ賞・GIIIも制しており、東西重賞制覇となった。

 ブラックスピネルは、父タニノギムレット、母モルガナイト、母の父アグネスデジタルという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は14戦4勝。重賞は初制覇。東京新聞杯は、音無秀孝調教師、ミルコ・デムーロ騎手ともに初勝利。

 ◆ミルコ・デムーロ騎手「ペースは遅くなると考えていたけれど、ハナまではね。いいスタートだったし、行きましょうと。ずっといい手応えだった。逃げたのが初めてで、物見をして息を入れて走っていたのでバテなかった。とてもいい馬。この距離も問題ないし、面白い存在。馬場も良馬場、問題なかった」

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【東京新聞杯】夕刊フジ・調教チェッカーズ 2017年2月4日() 11:52

 “狂犬”で思いだすのはプロレスラーのディック・マードック。狂犬なのにそれほど狂暴そうじゃなく、よくパンツを下げられて半ケツになる不思議な狂犬だった。

 1番手はブラックスピネル

 以前から坂路では動くが、一段とパワーアップしたのか、ミルコを背にした今週は推進力にあふれた走りで併走馬を3馬身突き放し、4F49秒8の強烈なタイムを叩き出した。ラストはまだ余裕があり、見事な排気量。

 プロディガルサンも調教で動く。美浦Wコースのかなり内めを回る楽な併せ馬だったが、直線はスッとギアを上げ、貫禄の半馬身先着。シャープな脚さばきだった。

 3頭併せのヤングマンパワーは体重の軽い騎手が跨り、軽く気合をつけられただけでラスト1F11秒9でフィニッシュした。坂路とWコースを併用し調教量は十分。馬体も太め感なしだ。(夕刊フジ)

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【東京新聞杯】瞬発力勝負ならプロディガルサン2017年2月4日() 11:52

 “白富士新聞杯”の見立てでOK。プロディガルサンが1週遅れの復帰Vを決める。

 華々しい始動戦になるはずだった先週の2000メートル・白富士Sで痛恨の除外。結果はといえば、レースの上がりが3F33秒6という究極の瞬発力勝負で、一瞬の切れ味を武器とする同馬が出ていればタダもらいだった可能性さえある。

 一見、ムードは最悪と思いきや、1週遅れの始動戦となった東京新聞杯の展開をトレースしていくとそうとも言えない。少頭数→馬群は団子→スロー→決め手勝負、に自然と行き着く。距離こそ違えど、要するに今週も単調な“直線競馬”が繰り広げられる可能性が極めて高い。

 となれば、1週間、人馬ともに歯ぎしりしたかいがあるというものだ。昨年のセントライト記念(3着)では勝ち馬ディーマジェスティと並ぶメンバー最速の上がり(34秒5)をマーク。依然として折り合い面に難しさは残るが、ギリギリまで脚がたまったときの爆発力は、マイルに替わっても何ら見劣りはしない。

 とはいえ、前走の菊花賞から一気に1400メートルも短くなる面をよく思わない感情も分からなくもない。内心は2000メートルから始動したかったのでは? と、番頭の佐藤助手にイヤらしい質問を振ると、実にポジティブな答えが返ってきた。

 「久々ならレースに行って燃えるでしょ。1600メートルのほうがむしろ競馬がしやすいと、オレは思っているんだけど」

 想定外の1週スライド劇とあって、国枝調教師は「何とでも好きに書いていいよ、もう」と自暴自棄気味に話すが、ならば勝手に書かせていただこう。プロディガルサンの一瞬の切れ味は少頭数のマイル戦でこそ、と断言する。

 さすがに相手はエアスピネルでしょうがない。京都金杯は最後、ブラックスピネルに追い詰められたとはいえ、自分から競馬を作れるセンスの高さは少頭数では大きな武器となる。ただ、意外とそこまで追って味があるタイプではないだけに、頭絶対となると疑問符がつく。

 “究極の3連単”はプロディガルサン1着、エアスピネル2・3着固定の厳選8点で。(夕刊フジ)

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【東京新聞杯】厩舎の話2017年2月3日(金) 05:11

 ◆エアスピネル・笹田助手 「使って馬は良くなっています。前走時よりも状態は良さそう」

 ◆ストーミーシー斎藤誠師 「連闘だが、体調は前走よりもいい」

 ◆ダイワリベラル・菊沢師 「動きは良かったし、上がりの息遣いも前走時より上向き」

 ◆タガノブルグ・野田助手 「良馬場が前提ですが、展開など、いろいろとかみ合えば」

 ◆ブラックスピネル・小林助手 「(最終追いの)強い攻めがいい方に出ると思います。重賞を勝てる力はあります」

 ◆ブラックムーン・西浦師 「(2走前の)勝ったときのように自分のリズムで運び、最後に脚を使う形なら」

 ◆マイネルアウラート高橋裕師 「(最終追いで)速い時計が出たのは、いい感じで動けているということ。変わらず状態はいいと思う」

 ◆ヤングマンパワー・手塚師 「前回が負けすぎだったので、気合を入れる意味で強めに。この時期にしては体調がいい」

 ◆ロイカバード・松永幹師 「少しずつですが、たくましくなってきています。強い相手にどこまで走れるか」

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【きさらぎ賞&東京新聞杯】東西調教ウオッチャー2017年2月3日(金) 05:08

 今週の東西調教ウオッチャーは、きさらぎ賞東京新聞杯が対象レース。美浦トレセンからは東京サンスポの花田記者、栗東トレセンからは大阪サンスポの正木、鈴木記者が参戦して好調教馬をピックアップした。

 正木 きさらぎ賞は“クラシックへの登竜門”なんて言われてきたが、近年は頭数が少なくなってる。それだけ好調教馬も取りこぼせんな。

 鈴木 1番人気は必至でしょうけど、サトノアーサーがいいですね。先週はCWコースの併せ馬で6ハロン80秒9−11秒9の好タイムをマークし、追走先着。今週はオーバーワークにならないよう、同コースで半マイルからでしたが、それでも“キレッキレ”の伸び。池江厩舎流の完璧な仕上げです。

 正木 池江厩舎は近5年で3勝。スターホースの道やな。

 鈴木 正木さんの注目馬は?

 正木 音無厩舎の熱気ムンムンの坂路2頭併せは見応えがあった。実績のあるダンビュライトも悪くなかったが、今回はアメリカズカップの方が素軽くて余力があったように見えた。4ハロン51秒3−12秒5の時計以上に気配も良かった。東京新聞杯の方はどうや。

 花田 美浦では坂路のヤングマンパワーが3頭併せで最先着。時計が出やすい馬場とはいえ、馬なりで4ハロン52秒2−11秒9は出色です。Wコースで併せ馬を行ったプロディガルサンもクビ差先着で、5ハロン64秒4−12秒5の好時計。力を出せる仕上がりでしょう。

 正木 栗東では坂路4ハロン49秒8の一番時計を出したブラックスピネルと、CWコースの3頭併せで最先着し、先週から気配が一変したブラックムーンもお忘れなく。

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【東京新聞杯】ブラックスピネル、一番時計49秒8 2017年2月2日(木) 05:05

 ブラックスピネルが、坂路の一番時計となる4ハロン49秒8をマークした。テンからハイラップを刻み、最後までアゴを上げずにラスト1ハロンは12秒5。デキのよさは間違いなく、堂々の『S』評価ゲットだ。

 「速い時計が出たし、この強い攻めがいい方に出ると思います。輸送もあるし、太めは残らないでしょうね。重賞を勝てる力はあるので」と小林助手は説明。京都金杯2着惜敗の鬱憤をここで晴らす。

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【東京新聞杯】エアスピネル、堂々ラスト12秒5! 2017年2月1日(水) 11:41

 京都金杯で断然人気になったエアスピネルは、一昨年11月のデイリー杯2歳Sに続く重賞2勝目をあげた。昨年のクラシック3冠(4)(4)(3)着の実績からしても、今年のマイルGI戦線の核を担っていくことは間違いない。

 栗東坂路で単走。馬場の真ん中を馬なりのまま14秒1−14秒0−13秒5と、スムーズなラップを刻んだ。ラスト1Fもほとんど追われることはなかったが、少しピリッとした末脚を繰り出して12秒5でまとめた。

 「先週ビッシリやっているので、今週は整える程度。4F53〜54秒で、しまいをサッとやってほしいと指示した。使って反応が良くなったし、動きに素軽さも出てきた」と笹田調教師。

 前走が2着ブラックスピネルとハナ差だっただけに、今度は危なげないVを望みたい。

 「前走は詰め寄られてヒヤリとしたが、結果を出せたことを評価。まだ子供っぽい甘さや、遊ぶ面があるからね。そんな幼さや無駄なことをするのが半分くらいなくなってきたが、そういう面を残しているのはまだ伸びしろがあるということ」。さらなる強さを発揮できるか注目だ。(夕刊フジ)

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【東京新聞杯】ブラックスピネル、力強く3馬身先着 2017年2月1日(水) 11:41

 京都金杯でゴール前猛襲したブラックスピネルが、再びエアスピネルに挑む。

 栗東坂路でM・デムーロ騎手を背に併せ馬。12秒9−12秒2−12秒2の猛ラップを刻み、ラスト1Fも脚勢は衰えることなく12秒5をマークし、セネッティを3馬身突き放した。パワフルな身のこなしで、馬体に太め感もない。前走のパフォーマンスを演じることができる態勢といえる。

 「前走で(10キロ)馬体を絞って走ってくれたので、先週もしっかり追えたし、変わらない体で出走できると思う。ズブいところがあるので、デムーロ騎手は合う。広くて直線の長い東京コースも持ち味を発揮できると思う」と、音無調教師は逆転を期待していた。(夕刊フジ)

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【東京新聞杯】ブラックスピネル、重賞初Vへ意欲2017年2月1日(水) 05:05

 ブラックスピネルは、京都金杯2着後に短期放牧を挟んでの参戦。「30キロ近く増えて帰ってきましたが、中間は入念に乗り込んで、前走(512キロ)ぐらいで出走できそうです。1週前の坂路の動き(4ハロン50秒2)も良かったし、動ける体になってきました」。平井助手は重賞初制覇へ意欲に満ちていた。

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