P-chan☆
霧
田口啄麻
ジャンヌ
とぅっけ
2月13日の阪神8R・こぶし賞(3歳1勝クラス、芝・外1600メートル)は、坂井瑠星騎手の1番人気スタニングローズ(牝、栗東・高野友和厩舎)が6頭立てと少頭数のなか、道中は中位を追走。直線に入ると逃げた4番人気のセイウンハーデスを一完歩ずつ追い詰めていき、ゴール前アタマ差捕らえてゴール。新潟2歳S5着、サウジアラビアRC3着、デイリー杯2歳S5着と近3走、重賞で好走していた実力馬が単勝オッズ1.7倍の断然人気に応え2勝目を挙げた。タイムは1分36秒9(稍重)。 2着からさらに1馬身半遅れた3着にスカイフォール(3番人気)が入った。なお、GI2勝を挙げたショウナンパンドラを母に持つパンドレア(2番人気)は最下位の6着に敗れた。 こぶし賞を勝ったスタニングローズは、父キングカメハメハ、母ローザブランカ、母の父クロフネという血統。通算成績は6戦2勝。 ◆坂井騎手(1着 スタニングローズ)「少頭数のスローペースで、決してうまく乗れたわけではないですが、馬の能力で勝つことができました。無事に勝ち切れてよかったです」 ◆高野調教師(同)「難しいレースでしたね。馬群に入れられず、スローペースで折り合いもつけづらい位置でした。それでいながら、瞬発力勝負に対応できたということは、馬の能力を評価できるんじゃないんでしょうか」 ※次走は未定★13日阪神8R「こぶし賞」の着順&払戻金はこちら