はるふみ
佐藤洋一郎
きいいろ
とぅっけ
10月1日の中山8R・サフラン賞(2歳1勝クラス、牝馬、芝1600メートル、7頭立て)は、菅原明良騎手の5番人気スプリングノヴァ(栗東・鮫島一歩厩舎)がデビューから無傷2連勝。新馬戦での逃げ切り勝ちから一転して、道中は4、5番手を追走すると、直線では馬群の間から抜け出し、他馬を差し切った。タイムは1分35秒8(良)。ハナ差の2着にはステレンボッシュ(1番人気)、さらに半馬身遅れた3着にテリオスルル(2番人気)が入った。サフラン賞を勝ったスプリングノヴァは、父カリフォルニアクローム、母ブランカ、母の父ディープインパクトという血統。通算成績は2戦2勝。◆菅原明良騎手(1着 スプリングノヴァ)「いいところにはまって、競馬ができました。途中で上がっていく馬がいて流れは落ちなかったけど、いいところで自分のペースで運べた。小柄なのによく走ってくれました」