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ＣＢＣ賞の関連ニュース
【ＣＢＣ賞2024ほか】次走激アツ君メモ 開催後半の短距離重賞でカンチェンジュンガの激走に期待!
ウマニティ
8月19日(月) 14:00
週開催の全レースVTRをくまなく見直し、着順・走破時計など、数値データだけでは判断できない“視覚的要素”を踏まえ、次走狙える馬（激アツ君）をピックアップします。
【8月17日(土)】
札幌2R 2歳未勝利 ダ1700m 曇 良
9番 ソラノキャンバス（6番人気4着）
スタート、二の脚ともに良く、いいポジションを狙えば取れたはずだが、促さずに中団から。1コーナーで馬順を下げて、気づけば後方3番手……というのはいかにも鞍上の判断ミスという風にも映るのだが、まともに追われた直線だけで勝ち馬を0.4秒凌ぐ上がり最速で、4着まで押し上げた馬は立派だった。デビューから2戦続けて見習いジョッキー騎乗だが、少し追えるベテランに手が替われば、斤量に関係なく上位に進出できそうな雰囲気。手替わりに注意しつつ注目したい。 【次走注目度：A】
札幌12R 3歳上1勝クラス ダ1700m 曇 良
8番 クラヴィコード（4番人気1着）
調子が良い時はほぼ例外なく先行する馬で、今日も好スタートからハミを取って積極的なレースをした。少頭数のスローペースを楽に2番手追走からのレース展開なので、次走同じ内容を再現できるかどうかはわからないが、型にはまれば昇級後でも通用しそう。期待して見てみたい。 【次走注目度：B】
【8月18日(日)】
新潟5R 2歳新馬 芝1800m 晴 良
7番 チェンジオブハート（2番人気4着）
スタートはあまり良くはなく、パトVでみると発馬後に一旦外に進路を求めてから内に切り返しているのがわかる。その後もラチ沿いを進むのかと思いきや、また外に膨らんだりして、フラフラしながら道中は結局最後方。直線に入ったところでようやく最後方から追い出し、上がりは2位（上位3頭）に0.7秒差の最速で追い上げたが4着が精一杯だった。ストライドが大きく、力強い掻き込みは世代上位を思わせ、未勝利で止まる感じは正直受けない。次走は人気にもなろうが、素直に馬券に組み込みたい。 【次走注目度：S】
中京11R 3歳上オープン G3CBC賞 芝1200m 晴 良
12番 カンチェンジュンガ（8番人気6着）
“帯に短しタスキに長し”の印象が拭い切れない馬だが、今日のレースで一頭拾えと言われればやはりこの馬になる。スタートはちゃんと出て、その気になればいい位置を取れたはずなのだが、二の脚が僅かに鈍く、内外から押し寄せた他馬にポジションを奪われて後方から。直線は外に持ち出し、前が空いたポジションを取れた時には残り100m近くなので追いつけるわけもなく、結果は6着だった。ただ、追い出してからの脚の印象は素晴らしく、事実上がりも最速だった。どこで走るか正直わからないが、開催後半の前がつかまる展開になれば一気に浮上する可能性もある。チャンスが来るのを待ちたい。 【次走注目度：S】
札幌11R 3歳上オープン G2札幌記念 芝2000m 晴 良
9番 ステラヴェローチェ（4番人気3着）
「皐月賞馬以外のダービー3着馬は出世しない」の格言のまま、鈍足のイメージは今回も拭えない結果だったが、やはり一定以上の力は有している、ということを印象付けた。スタートはかなり力んで上手く発馬出来ていないが、鞍上の好判断ですぐさま内に進路を取り、中団に落ち着いた。前3頭が壁になる格好でなかなか追い出せずに2着ジオグリフに比べれば厳しいコースを通ったが、大外本命のプログノーシスの猛追を振り切って3着確保。もう少し前で運べれば結果は違っていたように思う。秋のG1で勝ち負けできるか? と聞かれれば微妙だが、人気次第では穴候補として浮上しそう。注目しておきたい。 【次走注目度：B】
【札幌記念 村瀬プレイバック＆次は買い】プログノーシス４着も悲観不要
©サンケイスポーツ
8月19日(月) 09:23
【ＣＢＣ賞】福永祐一調教師「望外の喜びです」 ドロップオブライトで重賞初勝利
©サンケイスポーツ
8月19日(月) 04:16
幸英明（４８）＝栗・フリー＝騎乗で６番人気のドロップオブライトが、好位追走からラスト１ハロンで抜け出してＶ。今年３月に厩舎を開業した福永祐一調教師（４７）＝栗＝は、７７戦目でＪＲＡ重賞初勝利を飾った。
◇
──馬の状態は
「もともと狙っていたレースでした。メイチに仕上げて、うまく体も増えていていました。パドックでは、いい状態で出せたことで〝自分の仕事は終わり〟という満足感はありました」
──レースについて
「実戦ではいい枠、いい騎乗に恵まれました。①枠を最高に生かしてくれた形。スタートを上手に出て、ポジションを取り、完璧な騎乗。道中は２番手が人気馬だったこともあり、いいスペースが開きました。レースは水もので、どう乗れば勝てるとかいう次元のものではありません。重賞を勝つのは時の運、幸運もありました。望外（ぼうがい）の喜びです」
──今の心境
「このような馬を引き継げたことは幸運だったし、それに応えてくれました。自分たちのやることをやれば結果につながると思っていますが、勝ったことで厩舎の士気も上がります。この１勝は厩舎の自信になります。次走はオーナーと相談して決めます」
◇
──馬の状態は
「もともと狙っていたレースでした。メイチに仕上げて、うまく体も増えていていました。パドックでは、いい状態で出せたことで〝自分の仕事は終わり〟という満足感はありました」
──レースについて
「実戦ではいい枠、いい騎乗に恵まれました。①枠を最高に生かしてくれた形。スタートを上手に出て、ポジションを取り、完璧な騎乗。道中は２番手が人気馬だったこともあり、いいスペースが開きました。レースは水もので、どう乗れば勝てるとかいう次元のものではありません。重賞を勝つのは時の運、幸運もありました。望外（ぼうがい）の喜びです」
──今の心境
「このような馬を引き継げたことは幸運だったし、それに応えてくれました。自分たちのやることをやれば結果につながると思っていますが、勝ったことで厩舎の士気も上がります。この１勝は厩舎の自信になります。次走はオーナーと相談して決めます」
【ＣＢＣ賞】レースを終えて…関係者談話
©サンケイスポーツ
8月18日(日) 17:57
◆坂井騎手（グランテスト３着）「最後までしっかり走ってくれて頑張ってくれたと思います」
◆酒井騎手（メイショウソラフネ４着）「いいところにはまって、直線はいい手応えでした。重賞のメンバー相手に力があるところを見せてくれました」
◆北村友騎手（ジャスティンスカイ５着）「もう少しポジションが取れたところで競馬ができればよかった。５７・５キロはちょっと重かったと思います」
◆斎藤騎手（カンチェンジュンガ６着）「しっかり脚は使っていますが、展開が向かなかったですね」
◆国分優騎手（キタノエクスプレス７着）「進路はありましたが、妨害される形になって、あの不利が痛かったです。操縦性はよくなっているので、１４００メートルまで対応できそうです」
◆藤懸騎手（スコールユニバンス８着）「枠が最高でした。できるだけロスのない競馬を心がけました」
◆和田竜騎手（ブーケファロス９着）「ワンテンポ早めに動かざるを得なかった。最後までジリジリと脚は使ってくれました」
◆吉村騎手（グレイトゲイナー１０着）「踏ん張ってくれていますけど…。重賞でしたからね」
◆横山和騎手（バースクライ１１着）「スタートして、外から押し込まれてしまいました」
◆西塚騎手（ヤクシマ１２着）「前が止まらず、差し馬にはきつい競馬になりました」
♦団野騎手（レッドヒルシューズ１３着）「ゲートの駐立が悪かった。あれが全てです」
♦杉原騎手（カリボール１４着）「直線でスッと出したら伸びてくれました。頑張ってくれたと思います」
♦小沢騎手（ショウナンハクラク１５着）「いつもの末脚を発揮することができませんでした」
♦永島騎手（サウンドビバーチェ１６着）「返し馬がすべてです。放馬して申し訳なかったです」
♦西村淳騎手（アグリ１７着）「いい状態でしたが、この暑さにやられた印象があります」
♦角田騎手（アネゴハダ１８着）「ゲートが速くて、あのポジションへ。斤量も軽く、一発狙っていましたが…」
◆酒井騎手（メイショウソラフネ４着）「いいところにはまって、直線はいい手応えでした。重賞のメンバー相手に力があるところを見せてくれました」
◆北村友騎手（ジャスティンスカイ５着）「もう少しポジションが取れたところで競馬ができればよかった。５７・５キロはちょっと重かったと思います」
◆斎藤騎手（カンチェンジュンガ６着）「しっかり脚は使っていますが、展開が向かなかったですね」
◆国分優騎手（キタノエクスプレス７着）「進路はありましたが、妨害される形になって、あの不利が痛かったです。操縦性はよくなっているので、１４００メートルまで対応できそうです」
◆藤懸騎手（スコールユニバンス８着）「枠が最高でした。できるだけロスのない競馬を心がけました」
◆和田竜騎手（ブーケファロス９着）「ワンテンポ早めに動かざるを得なかった。最後までジリジリと脚は使ってくれました」
◆吉村騎手（グレイトゲイナー１０着）「踏ん張ってくれていますけど…。重賞でしたからね」
◆横山和騎手（バースクライ１１着）「スタートして、外から押し込まれてしまいました」
◆西塚騎手（ヤクシマ１２着）「前が止まらず、差し馬にはきつい競馬になりました」
♦団野騎手（レッドヒルシューズ１３着）「ゲートの駐立が悪かった。あれが全てです」
♦杉原騎手（カリボール１４着）「直線でスッと出したら伸びてくれました。頑張ってくれたと思います」
♦小沢騎手（ショウナンハクラク１５着）「いつもの末脚を発揮することができませんでした」
♦永島騎手（サウンドビバーチェ１６着）「返し馬がすべてです。放馬して申し訳なかったです」
♦西村淳騎手（アグリ１７着）「いい状態でしたが、この暑さにやられた印象があります」
♦角田騎手（アネゴハダ１８着）「ゲートが速くて、あのポジションへ。斤量も軽く、一発狙っていましたが…」
【ＣＢＣ賞】スズハロームがよく伸びて２着 鮫島克駿騎手「あと５メートルあれば…」
©サンケイスポーツ
8月18日(日) 17:53
レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者（JRA）発行のものと照合してください。
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