2月20日の東京9R・ヒヤシンスステークス(3歳オープン、リステッド、ダート・左1600メートル)は、
川田将雅騎手の2番人気
コンバスチョン(牡、美浦・
伊藤圭三厩舎)が好位のインを追走し直線半ばで最内から抜け出すと、好位を追走した5番人気の
ヘラルドバローズの追い込みをクビ差で振り切って快勝。3勝目を挙げオープン初勝利を果たした。タイムは1分35秒3(重)。
2着馬からさらに1馬身1/4差遅れた3着に
シーヴィクセン(9番人気)が逃げ粘った。
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伊藤圭三調教師(1着
コンバスチョン)「きっちりと1600メートルをロスなく乗ってくれました。(他馬より)1キロ背負っていましたが、距離もこなしてくれましたね。(戦前に)オーナーサイドと、結果がよければドバイ(UAEダービー)に行きたいとは話していました。週明けの馬の感じも見て考えていきたいと思います」
コンバスチョンは、父ディスクリートキャット、母スモーダリング、母の父パイロという血統。戦績は5戦3勝(うち地方2戦0勝)。
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