《中山競馬場》 芝・稍重 ※クッション値 8.9(標準、測定時刻7:00) ダート・重
【芝】中山の芝は前日に引き続き稍重。土曜夜から日曜未明にかけてのまとまった降雨の影響がまだ残っている。5Rをロンギングエーオで勝った石橋脩騎手は「土曜の雨が影響がまだ残っていて、芝は緩い感じですね」と話していた。後半もこのまま稍重で推移する可能性が高く、たとえ良に回復しても芝が脚にまとわりついて、上滑りするコンディションだ。(東京サンスポ・片岡良典)
【ダート】1R(3歳未勝利、ダート1200m)のキタノポーションズに騎乗した武士沢友治騎手は「昨日と同じで湿っているし、時計の速い馬場ですよ」と。極端な追い込み馬は避けつつ。展開を読んで馬券を買ってください。1Rでは人気にしていた逃げ馬はつつかれて苦しくなっています。それだけに展開の読みは大事です。(関東エイト・椋木宏)
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《中京競馬場》 芝・良 ※クッション値 8.5(標準、測定時刻6:30) ダート・稍重
【芝】良発表ながら、金曜の雨の影響で力が要る馬場になっている。上がりのかかる状態のため、パワー型で、最後までしぶとく脚を使う馬が有利。
【ダート】金曜日の雨が影響して、ダートは重馬場だった土曜日の中京競馬。中1日置いて、稍重まで回復はしていたが、逃げ切り勝ちに加えて、2着も2番手の馬。時計もかなり速くて、前が止まらない状況。天気予報も曇りで、馬場の乾きが急速に進むとは考えづらくて、この傾向は続きそう。(関西エイト・仲和弘)