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ちびざるさんの競馬日記
先週の日曜のメインからエリザベス女王杯を回顧。
勝ったのは、 ジェラルディーナでした。
スタートは五分に出ました。道中は中団やや後ろを追走。
勝負所でペースを上げて先頭で直線へ。
直線では、外から上がり三ハロン最速の脚で差し切りました。
18頭立ての大外枠の不利をものともせずに勝ち切りました。
あとは、C.デムーロ騎手の手腕によるところも大きかったと思います。
オールカマー勝ちがフロックでないことを証明した形になりました。
ひと夏越して充実期に入った感じですね。
夏前までは、重賞ではワンパンチ足りない感じがしましたが
覚醒した感じですね。
次走も楽しみですね。
さて、今日の本題に入りたいと思います。今回は、2歳戦線ついて。
2歳戦の重賞も進んできて暮れのGⅠのメンバーも見えてきた感じですね。
ここまでの個人的な感想は、牡馬より牝馬のレベルが高そうですね。
まずは、牡馬について
新馬戦で評価の高かったノッキングポイントやカルロヴェローチェが
2戦目で敗戦して勢力図が一変した形ですね。
先週のデイリー杯2歳ステークスでもダノンタッチダウンが2着に負けて一層混沌した感じですね。
今週の東京スポーツ杯2歳ステークスの結果次第では、暮れのGⅠや来年春のクラシックで何が勝ってもおかしくない
状況になりそうですね。
まだデビューしていない馬にもチャンスがありそうです。
牝馬について
1強と目されたリバティーアイランドがアルテミスステークスで2着に敗れ
少しだけ混戦模様になってきた感じですね、
ただ牡馬と違いハイレベルでの争いになりそうです。
アルテミスステークスを勝ったラヴェルやもみじステークスを勝ったウンブライル、
コスモス賞を勝ったモリアーナなど・・・。
ハイレベルば争いが繰り広げられる予感がしますね。
気になるのは、リバティーアイランド。
アルテミスステークス前に、距離短縮でファンタジーステークスを使うという話もあり
来年のクラシックは桜花賞→NHKマイルカップの路線になるかと思わせるようなコメントでした。
それも、桜花賞までは、中心視する1頭では間違いないと思います。
今の感じだと、来年の牡馬クラシックに牝馬が参戦する可能性がありそうですね。
最後に、マイルチャンピオンシップについて。現時点での私の注目はソダシですね。
前走の府中牝馬ステークスは2着でした。
その前走は、好位追走から直線で一旦は抜け出すも2着でした。
前走の内容も悪くはなかったと思います。
今回は、得意のマイル戦。
多少馬場が渋っても問題はないと思います。
あとは牡馬一線級との差だけですね。
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