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【重賞データ分析】福島牝馬S2022 アブレイズをトップに、計5頭が連対条件4項目をすべてクリア

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【重賞データ分析】福島牝馬S2022 アブレイズをトップに、計5頭が連対条件4項目をすべてクリア

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は福島牝馬S・データ分析 をお届けします!


【前走ステップ①】
福島で行われた直近9回(2012~2020年)の2着以内馬延べ18頭の前走使用レースを大まかに分けると、中山牝馬S愛知杯、条件戦の3パターンに絞られる。これ以外の臨戦馬は2着連対圏に届いていない。

(減点対象馬)
ハギノリュクス ⑧サトノダムゼル ⑩サンクテュエール ⑯キタイ

【前走ステップ②】
中山牝馬S組は前走が1着もしくはタイム差0秒5以内、愛知杯組なら近3走内にオープンクラスで3着以内の経験(前走の着順は不問)、条件戦組の場合は前走3着以内であることが肝要。福島で行われた直近9回の2着以内全馬がこの条件を満たしていた。


(減点対象馬)
フェアリーポルカ ④アナザーリリック ⑨シンハリング ⑭ロザムール

【前走使用距離】
前走で芝の1800m・2000m以外のレースに出走していた馬は劣勢を強いられており、福島で行われた直近9回において連対例は皆無。芝の1800m・2000m以外を経由してきた馬は評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
シャーレイポピー ⑦ハギノリュクス ⑧サトノダムゼル ⑨シンハリング ⑩サンクテュエール ⑯キタイ

【年明けからのレース消化数】
年明けから3戦以上消化していた馬は苦戦の傾向にあり、福島施行の直近9回で2着連対圏に入ったケースはゼロ。福島牝馬Sが年明け3戦目以内となる馬を重視すべきだろう。

(減点対象馬)
クリノプレミアム ⑬エヴァーガーデン


【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、⑤ジュランビル、⑥スライリー、⑪ホウオウエミーズ、⑫アブレイズ、⑮ルビーカサブランカの5頭。

中心には⑫アブレイズを据えたい。福島施行の直近9回、前走中山牝馬S組は7勝を含む13連対と他の臨戦馬を圧倒。とりわけ前走2着以内馬は【3.3.0.1】という、抜群の成績を収めている。要注目の1頭だ。

同じく中山牝馬S組の⑤ジュランビル、⑥スライリー、⑮ルビーカサブランカらも上位評価に値する存在。当該距離でメンバー最多の8連対を誇る、⑪ホウオウエミーズにも相応の警戒が必要だろう。


<注目馬>
アブレイズ ⑤ジュランビル ⑥スライリー ⑮ルビーカサブランカ ⑪ホウオウエミーズ

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