まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
JBC3競走のトップを切って行われるのが、JBCスプリント(11月4日、京都、JpnI、ダート1200メートル)。バラエティー豊かな顔触れがそろい、今年の3競走のなかでも馬券的な妙味という点では一番かもしれない。
並み居る中央馬を相手にして、一歩も引けを取らない実績を残しているのがキタサンミカヅキ(船橋・佐藤賢二厩舎、牡8歳)だ。中央時代はオープンで頭打ちになっていたが、船橋に移籍してから戦績が安定。今年は、まぎれの多い短距離戦ながら7戦してすべて3着以内と抜群の戦歴を誇る。特に森泰斗騎手とのコンビでは3戦全勝。オーナーの歌手、北島三郎さんにとっても、キタサンブラック引退後に現れた楽しみな愛馬だけに期待が膨らむことだろう。
大井で開催された昨年の勝ち馬ニシケンモノノフ(栗東・庄野靖志厩舎、牡7歳)は、その後が今ひとつ。ただ、京都ダートでは3勝を挙げており、中間の調教も動きは素晴らしい。立て直した効果で復調していれば、巻き返しのシーンも。
マテラスカイ(栗東・森秀行厩舎、牡4歳)は、人気を集めた東京盃で伸び切れず4着に終わったが、中央の軽いダートでこそ持ち味を発揮するタイプ。快速馬ぞろいの中でもスピードは一枚上で、時計の出やすいダートになれば逆襲の可能性は十分にある。また、僚馬で東京盃2着のネロ(牡7歳)もここに来て追ってからの伸びが出てきた。同厩舎での上位独占も決して夢ではない。
芝路線からも3頭の実績馬が挑戦してくる。実績最上位のレッツゴードンキ(栗東・梅田智之厩舎、牝6歳)は過去2度のダート戦が2、5着。どちらも人気以上の結果だった。ダートは決して未知の領域ではなく、軽視は禁物だ。2走前に函館スプリントSを制したセイウンコウセイ(美浦・上原博之厩舎、牡5歳)は初勝利をダート戦で挙げている。【1・3・0・0】の実績も未勝利戦のもので過信は禁物だが、底を見せていないのも事実だ。同じくダートの未勝利戦を勝っているナックビーナス(美浦・杉浦宏昭厩舎、牝5歳)は馬格に恵まれた牝馬で、けいこの動きも目立つ。大野拓弥騎手との新コンビに注目したい。
大崩れのないグレイスフルリープ(栗東・橋口慎介厩舎、牡8歳)はクリストフ・ルメール騎手とのコンビが魅力。コリアスプリントを制して衰えのない末脚を披露したモーニン(栗東・石坂正厩舎、牡6歳)も大きな差はない。
また、地方馬ではロックバンドTUBEのボーカル、前田亘輝さんが所有するノブワイルド(浦和・小久保智厩舎、牡6歳)も話題性がある。先手を取れればしぶといタイプだけに、展開と枠順が鍵となりそうだ。一線級相手だとワンパンチ足りないラブバレット(岩手・菅原勲厩舎、牡7歳)は、これまでの豊富な経験を生かしたいところ。
★JBCスプリントの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|