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先週の中頃まで欧州は広域で記録的な熱波に見舞われた。20日から24日にかけて行われた英国のロイヤルアスコット開催では厳格なことで知られるドレスコードが初日、2日目に限って史上初めて緩和されたほど。炎天下のアスコット競馬場の厩舎エリアにはサラブレッド用の冷水を噴射する巨大な扇風機が設置され、レースを終えた競走馬たちのクールダウンに一役買っていた。
競馬界にもさまざまな形で暑さの影響が広がるなか、ユニークだったのは仏競馬統括機関のフランスギャロが実施した負担重量を引き上げる試み。気温が30度以上の日を目安に、騎乗するジョッキーたちが適切な水分補給をできるようにと定められている規則で、今年は18日のフランス版オークス・ディアヌ賞も本来の57キロから57・5キロに変更して実施されている。
シャンティイで開業する小林智調教師によれば「冬場、あまりにも寒い場合(気温5度以下が目安となる)も、騎手が勝負服の中に防寒具を着込めるように斤量が多少引き上げられることがあります」という。騎手の健康に対して理にかなったルールといえ、気候が熱帯化する日本でも今後導入を検討してみる余地があるかもしれない。 (在仏競馬記者)
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