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フランスの平地競馬で凱旋門賞に次ぐ入場人員を誇るのが、仏版オークスのディアヌ賞(GI、芝2100メートル)。女性たちが帽子をかぶって華やかにシャンティイ競馬場を彩るディアヌ賞は一般社会にも広く認知されており、例年の観衆は3万人を超える。
仏版ダービーのジョッキークラブ賞当日の入場者が今年は6500人だったことからも、人気の高さが分かる。取材をしていても「ディアヌ賞を勝ちたい」と話す関係者はとても多い。
今年は18日に開催予定で、本命となっているのは英国のシャッタースピード(英国産、父ダンシリ)。昨秋のデビュー戦を勝った後休養し、今年初戦となった4月の一般戦も楽勝。続く5月17日に英ヨーク競馬場で行われたGIIIムシドラS(芝約2050メートル)も制覇し、無傷の3連勝とした。
L・デットーリ騎手、J・ゴスデン調教師、馬主でサウジアラビアのカリド・アブドゥラ殿下は2日の英オークスを圧勝したイネーブルと同じトリオだが、シャッタースピードは2戦目にイネーブルを3着に退けていることからも評価が高い。
また、シャンティイで開業する日本人調教師の小林智厩舎からターフローレル(愛国産、父フットステップスインザサンド)が出走予定。仏2歳牝馬GIIIレゼルヴォワール賞(芝1600メートル)2着の実績があり、鞍上にはC・デムーロ騎手が予定されている。
ブラムトで仏クラシック牡馬2冠を制し、昨年のディアヌ賞をラクレソニエールで優勝している騎手とのコンビがひのき舞台で波乱を演じるか、注目したい。 (在仏競馬記者)
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