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10番人気の弥生賞(2着)であっと言わせたミヤジタイガが、さらに調子を上げている。派手さはないが、タフで堅実。着実にパワーアップしており、大崩れしない混戦向きの脚質も魅力だ。
澄み切った青空の下、ミヤジタイガは栗東の坂路コースを1ハロン16~17秒のキャンターで軽快に駆け上がり、水曜日(10日)の最終追い切りに備えた。
「だいぶ力をつけてきた。タフな馬だし、状態もいいよ」と、名馬テイエムオペラオーで1999年の皐月賞を制した岩元市三調教師が笑顔を見せる。
昨年6月10日のデビュー戦(阪神・新馬戦1着)から、7戦消化。4戦目の東スポ杯2歳Sこそ7着に敗れたが、それ以外は着順掲示板(5着まで)を外していない。相手なりに走れる堅実さがセールスポイント。弥生賞は3歳を代表する強豪に真っ向勝負を挑み、一歩もヒケをとらなかった。
今回は主戦の和田竜二騎手がタマモベストプレイに騎乗するため、関東の重鎮、柴田善臣騎手に手綱を委ねる。
「少しうるさい面があるので、水曜の追い切りでジョッキーにそれを確認してもらう。相手はさらに強くなるが、前走みたいに競る形に持ち込めば、しぶとい。スタートはいいし、道中も引っ掛かるタイプじゃないので(好位で)競馬はしやすいと思う」と指揮官は46歳のベテランに期待を寄せる。
晴雨兼用で展開も不問。フルゲートの混戦も望むところだ。タフさとしぶとさを武器に、ミヤジタイガが上位進出を狙う。 (片岡良典)
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