ミヤジタイガ(競走馬)

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ミヤジタイガ
ミヤジタイガ
ミヤジタイガ
写真一覧
抹消  鹿毛 2010年2月27日生
調教師武幸四郎(栗東)
馬主曽我 司
生産者白井牧場
生産地日高町
戦績59戦[8-10-3-38]
総賞金24,149万円
収得賞金2,425万円
英字表記Miyaji Taiga
血統 ネオユニヴァース
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ポインテッドパス
フローレンスガール
血統 ][ 産駒 ]
El Corredor
Launch Site
兄弟 クロフネフリートフローレンスハニー
市場価格850万円(2011北海道セレクションセール)
前走 2019/11/09 京都ジャンプS G3
次走予定

ミヤジタイガの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/11/09 京都 8 京都ジャンプ G3 芝3170 138139.024** 牡9 60.0 西谷誠武幸四郎 510
(+14)
3.35.9 1.313.6ディライトフル
19/04/13 中山 11 中山GJ G1 芝4250 112238.858** 牡9 63.0 西谷誠武幸四郎 496
(-6)
4.53.2 5.613.8⑤⑦オジュウチョウサン
19/03/23 中山 8 ペガサスJS OP 芝3350 11792.514** 牡9 60.0 西谷誠武幸四郎 502
(0)
3.43.7 0.513.4マイネルプロンプト
18/12/22 中山 10 中山大障害 G1 芝4100 13686.525** 牡8 63.0 西谷誠武幸四郎 502
(-4)
4.41.9 1.113.8ニホンピロバロン
18/12/01 中山 8 イルミネJS OP 芝3570 147113.121** 牡8 60.0 高田潤武幸四郎 506
(-2)
3.58.3 -0.813.4マイネルプロンプト
18/11/10 京都 8 京都ジャンプ G3 芝3170 9224.032** 牡8 60.0 高田潤武幸四郎 508
(0)
3.34.0 0.513.5タマモプラネット
18/10/07 京都 4 障害3歳以上オープン 芝3170 7114.141** 牡8 62.0 小坂忠士武幸四郎 508
(+10)
3.36.5 -0.813.7ユウキビバワンダー
18/03/04 中山 4 障害4歳以上オープン 芝3200 14692.619** 牡8 61.0 小坂忠士武幸四郎 498
(-10)
3.38.0 3.613.6⑧⑨④⑤ディライトフル
18/01/27 京都 8 牛若丸JS OP 芝3170 10554.832** 牡8 60.0 高田潤岩元市三 508
(+6)
3.33.8 1.313.5⑥⑤タマモプラネット
17/12/23 中山 10 中山大障害 G1 芝4100 155958.9910** 牡7 63.0 小坂忠士岩元市三 502
(+4)
4.41.4 5.313.7オジュウチョウサン
17/12/02 中山 8 イルミネJS OP 芝3570 10334.732** 牡7 60.0 小坂忠士岩元市三 498
(-4)
3.59.5 0.113.4④④マイネルプロンプト
17/11/11 京都 8 京都ジャンプ G3 芝3170 11677.25** 牡7 60.0 林満明岩元市三 502
(-6)
-- ----マイネルフィエスタ
17/10/08 京都 4 障害3歳以上オープン 芝3170 7771.612** 牡7 62.0 小坂忠士岩元市三 508
(+10)
3.36.3 0.613.6トーアディラン
17/09/16 阪神 8 阪神ジャンプ G3 芝3140 76613.754** 牡7 60.0 小坂忠士岩元市三 498
(+4)
3.30.3 1.013.4アップトゥデイト
17/08/19 小倉 4 障害3歳以上オープン 芝2860 8115.532** 牡7 62.0 小坂忠士岩元市三 494
(-6)
3.10.3 0.413.3シベリアンタイガー
17/06/11 阪神 4 障害3歳以上オープン 芝3110 7445.221** 牡7 60.0 小坂忠士岩元市三 500
(-2)
3.28.8 -0.213.4④④スズカチャンプ
17/05/27 京都 8 京都ハイJ G2 芝3930 116684.9105** 牡7 60.0 小坂忠士岩元市三 502
(-8)
4.35.3 3.114.0マドリードカフェ
17/04/29 新潟 4 障害4歳以上オープン 芝2890 146931.0109** 牡7 60.0 小坂忠士岩元市三 510
(0)
3.09.7 2.013.1④④⑤ツジスーパーサクラ
17/03/25 中山 8 ペガサスJS OP 芝3350 1481415.567** 牡7 60.0 小坂忠士岩元市三 510
(-10)
3.45.3 3.313.5④④メイショウヒデタダ
17/02/26 阪神 4 障害4歳以上未勝利 芝2970 137101.811** 牡7 60.0 小坂忠士岩元市三 520
(0)
3.26.7 -0.013.9スズカグランデ

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 11月9日の京都8Rで行われた第21回京都ジャンプステークス(障害3歳以上オープン、J・GIII、芝3170メートル、別定、13頭立て、1着賞金=2900万円)は、白浜雄造騎手騎乗の1番人気ディライトフル(セン8歳、栗東・大久保龍志厩舎)が逃げ切り勝ち。スンナリと先手を奪うと、道中は5~7馬身ほどのリードを保って逃げて、直線は危なげなく後続を振り切った。タイムは3分34秒6(良)。

 5馬身差の2着には外めを差してきたルペールノエル(5番人気)、さらに2馬身半差遅れた3着に先行粘ったミヤジタイガ(3番人気)。

 京都ジャンプSを勝ったディライトフルは、父フジキセキ、母ラスティックフレイム、母の父デインヒルダンサーという血統。北海道白老町・ 社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、馬主は(株)ノースヒルズ。通算成績は20戦7勝(障害は5戦4勝)。障害重賞初制覇。

 ◆白浜雄造騎手(1着 ディライトフル)「手応えはずっとよかったです。強い馬なので、馬を信じて乗りました。障害馬らしい落ち着きも出てきたけど、レースに行けば前向きさを出してくれる。こんなに強い馬になってうれしいです」

 ◆大久保龍志調教師(1着 ディライトフル)「障害戦なので、最後まで(安心できない)とは思っていましたが、強い勝ち方でしたね。だんだんと障害になじんできた感じです。どんどんなじんでいけば、もっとうまくなると思います。脚元が弱かった馬なので、様子をみながら、大きいところを目指すことになるかなと思います」

★9日京都8R「京都ジャンプS」の着順&払戻金はこちら

【京都ジャンプステークス】特別登録馬 2019年11月3日() 17:30

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【中山GJ】オジュウ、史上初の同一重賞4連覇! 2019年4月14日() 05:07

 中山グランドジャンプが13日、中山競馬場で11頭によって争われ、石神騎乗で圧倒的1番人気に推されたオジュウチョウサンが快勝。JRA史上初の同一重賞4連覇など記録ずくめのVを成し遂げた。今後は宝塚記念(6月23日、阪神、GI、芝2200メートル)への出走を目指す。6番人気シンキングダンサーが2馬身半差の2着。ニホンピロバロンは6着に終わった。

 平成の終わりに、後世に誇れる大記録が生まれた。障害の絶対王者・オジュウチョウサンがJRA史上初の同一GI4連覇を達成。大きな拍手に包まれた表彰台で、石神騎手が胸を張りながらも正直な思いを口にした。

 「今までで一番厳しい競馬でした。本当に強い馬です」

 偉業への最後のハードルは険しかった。大記録阻止を計る“オジュウ包囲網”が要所、要所で重圧をかけてくる。「今までは他の騎手も正直“2着狙い”の感じだったのに、今日は全然違って、一致団結してつぶしにきた」。ニホンピロバロンの接近でオジュウはエキサイト。シンキングダンサーやミヤジタイガとも接触するなど、ガチンコの戦いになった。

 それをはねのけたのは絶対王者のプライドだ。4コーナーの手応えも2着馬の方が良かったが、「そこからオジュウの勝ちたいという気持ちがすごく伝わってきた。勉強になりました」と石神。J・GI7連勝を飾った障害界きっての名手が、感服してパートナーのガッツをたたえた。

 平地に転向した昨年は一旦、コンビを解消。喪失感も味わった相棒との快挙に「落ち込んでいても仕方ない。頑張っていれば、またいいことがあるんですね」と穏やかにほほえんだ。

 J・GI6連勝、障害重賞11勝、獲得賞金記録(6億4088万5000円)も更新する記録ずくめの1勝。和田郎調教師もほっとした表情を浮かべる。

 「4連覇は、寸前まで行った馬はいるのに達成できていない記録。それだけに本当にうれしい。プレッシャーは受けていたけれど、上手に跳べていたし、自分のリズムで走れていましたから」

 昨年は、有馬記念挑戦(9着)という二刀流の夢をかなえたこともあり、平坦ではなかったV4への道のり。愛馬を信じて乗り切った。

 快挙達成もつかの間、ドラマはまだまだ続く。レース後、(株)チョウサンの長山尚義オーナーは改めて、ファン投票で選ばれれば宝塚記念へ参戦する意向を明言した。令和の時代の“オジュウ劇場”がどんな結末を迎えるのか、しっかりと見届けたい。(内海裕介)

オジュウチョウサン 父ステイゴールド、母シャドウシルエット、母の父シンボリクリスエス。鹿毛の牡8歳。美浦・和田正一郎厩舎所属。北海道平取町・坂東牧場の生産馬。馬主は(株)チョウサン。戦績27戦16勝(うち障害22戦14勝)。獲得賞金6億6680万5000円(うち障害6億4088万5000円)。重賞は2016~18年J・GI中山GJ、16年J・GIII東京JS、16&17年J・GII東京HJ、16&17年J・GI中山大障害、17&19年J・GII阪神SJに次いで11勝目。中山GJは和田正一郎調教師、石神深一騎手ともに16~18年オジュウチョウサンに次いで4勝目。馬名は「家族名より+冠名」。

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【斬って捨てる!】中山グランドジャンプ 阪神SJ5着以下敗退馬の巻き返しは困難!単勝50.0倍以上の連対ゼロ!2019年4月13日() 11:30

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、過去の中山グランドジャンプの結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。


【全般】
JG1で3着以内の経験がある馬を除くと、前2走とも障害戦で3着以下に敗れていた8歳以上馬の好走例はみられない(2009年以降)

ミヤジタイガ

前走で阪神スプリングジャンプに出走、かつ5着以下敗退馬の好走例は皆無(2009年以降)

ルペールノエル
ヤマニンシルフ

JG1で3着以内の経験がある馬を除くと、前走で中山芝の障害戦に出走、かつ6着以下敗退の日本調教馬の好走例はみられない(2009年以降)

シゲルボスザル

前2走とも非重賞の障害戦に斤量60キロ以下で出走し、前2走ともに完走かつ2着以下敗退馬の連対例はゼロ(2009年以降)

ラピッドシップ
トーアツキヒカリ
シゲルボスザル

【人気】
9番人気以下の好走例はなし(2009年以降)
※11時00分現在の9番人気以下

トーアツキヒカリ
シゲルボスザル
ヤマニンシルフ

単勝オッズ50.0倍以上の連対例はみられない(1999年以降)
※11時00分現在の単勝50.0倍以上

ラピッドシップ
トーアツキヒカリ
ルペールノエル
シゲルボスザル
ヤマニンシルフ

【枠順】
1枠と3枠の連対例は皆無(2009年以降)

ニホンピロバロン
シンキングダンサー

【血統】
JG1で3着以内の経験、もしくは前走1着馬を除くと、父ナスルーラ系の好走例はゼロ(2009年以降)

シンキングダンサー

キングマンボを経由しない父ミスプロ系の連対例は皆無(2009年以降)

ルペールノエル
シゲルボスザル


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
マイネルプロンプト
オジュウチョウサン
タイセイドリーム



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【重賞データ分析(特別編)】中山グランドジャンプ JG1レースで好走経験のある馬が有利!3500m超の勝利経験の有無もポイントのひとつ!2019年4月13日() 11:00

中山グランドジャンプの過去のレース結果をもとに、ファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。

※2008年以降の結果をもとに検証

【全般】
JG1レースで3着以内の好走実績を持つ馬が有利

ニホンピロバロン
マイネルプロンプト
オジュウチョウサン
ルペールノエル
タイセイドリーム

3500m超の障害戦で勝利経験のある馬が好成績

ニホンピロバロン
ミヤジタイガ
マイネルプロンプト
オジュウチョウサン
タイセイドリーム

前走阪神スプリングジャンプ組と前走ペガサスジャンプステークス組が優勢

ミヤジタイガ
シンキングダンサー
マイネルプロンプト
オジュウチョウサン
ラピッドシップ
ルペールノエル
シゲルボスザル
タイセイドリーム
ヤマニンシルフ

前走1着馬(障害戦)が好パフォーマンス

ニホンピロバロン
マイネルプロンプト
オジュウチョウサン

【人気】
2番人気馬が【3.4.2.2】の好成績
※10時30分現在の2番人気

ニホンピロバロン

【脚質】
連対馬の大半は4角5番手以内のポジション

ニホンピロバロン
ミヤジタイガ
シンキングダンサー
マイネルプロンプト
オジュウチョウサン
タイセイドリーム

※近走の内容を参考に前めの位置をとりそうな馬を想定

【枠順】
6~8枠が毎年のように連対

ラピッドシップ
トーアツキヒカリ
ルペールノエル
シゲルボスザル
タイセイドリーム
ヤマニンシルフ

【血統】
父もしくは母父にロベルト系種牡馬を持つ馬が毎年のように馬券絡み

オジュウチョウサン
ルペールノエル


【5項目以上該当馬】
ニホンピロバロン(6項目)
オジュウチョウサン(6項目)
マイネルプロンプト(5項目)
タイセイドリーム(5項目)



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【U指数的考察】中山グランドジャンプ U指数を信頼!JG1の好走実績がない低指数馬は不要!2019年4月13日() 10:00

中山グランドジャンプの近年の結果をもとに、U指数を絡めてピックアップした条件に合致する馬を提示しました。予想の際にお役立てください。

※2014年以降の結果をもとに検証

<ポイント①>
U指数下位の激走はほとんど見られず、2014年以降で馬券に絡んだ15頭のうち14頭は指数5位以内。基本的に指数をそのまま信頼できるレースと言えよう。

指数5位以内

ニホンピロバロン
シンキングダンサー
オジュウチョウサン
ルペールノエル
タイセイドリーム

<ポイント②>
軸を決めるならU指数105.0以上かつ3位以内。2014年以降、この条件を満たす馬が勝利を収めている。

指数105.0以上かつ3位以内

ニホンピロバロン
オジュウチョウサン
タイセイドリーム

<ポイント③>
U指数6位以下は大不振。中山のJG1レースで3着以内の経験がある馬を除くと、好走例はゼロ。JG1の好走実績がない低指数馬は不要。

指数6位以下(JG1レースで3着以内の経験がある馬を除く)

ミヤジタイガ
ラピッドシップ
トーアツキヒカリ
シゲルボスザル
ヤマニンシルフ



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第341話 「弥生賞」


11年 36.3-50.0-34.7 =2.01.0 ▼4▼6△5 瞬発戦
12年 36.2-52.3-35.4 =2.03.9 ▼4▼4△5 平坦戦 稍重
13年 36.5-49.3-35.2 =2.01.0 ▼1▼2△8 平坦戦
14年 35.6-49.4-36.4 =2.01.4 △4▼4△3 平坦戦
15年 36.2-49.2-36.4 =2.01.8 ±0▼2△5 平坦戦 稍重

近年は平坦戦がスタンダードになってきた弥生賞。
しかし、やはりトライアルではあるので本番に向けてダメージは残したくない。
なので前半はゆったり流れて後半の1000mでレースをする、というイメージの内容でいいと思います。
過去5年では前半1000mが後半1000mよりも1~2秒程度遅くなっています。
(ちなみに皐月賞ではもちろん年よって違いますが平均すれば前半の方が速くなっています)
つまり、このレースでは瞬発力よりは先行力と小回り適性が重要になってくると思われます。
2着3着になると差し馬も十分届きますが過去5年の勝ち馬は4コーナー5番以内のポジションにいました。
但し、予想する上で問題となるのは今まで差し馬だったからといって今回も差しとは限らないということ。
実際、サダムパテックカミノタサハラサトノクラウンの勝ち馬は前走では差しでのポジションでした。
前半スローで流れる分、前に行こうと思えば行けるのもポイントでしょう。

過去5年の連対馬を並べてみます。

1着馬
サダムパテック  【瞬2平1消0】
コスモオオゾラ  【瞬3平0消0】
カミノタサハラ  【瞬2平0消0】
トゥザワールド  【瞬2平2消0】
サトノクラウン  【瞬2平0消0】
2着馬
プレイ      【瞬4平1消0】
トリップ     【瞬2平0消0】
ミヤジタイガ   【瞬1平1消0】
ワンアンドオンリー【瞬4平0消0】
ブライトエンブレム【瞬1平1消0】

そして4着以下に敗退した馬には
ウインバリアシオン【瞬1平1消0】
フェノーメノ   【瞬2平0消0】
エピファネイア  【瞬2平1消0】
キズナ      【瞬2平0消0】
などがいます。
トゥザワールドワンアンドオンリーといった馬もいますがその後春のクラシック(特にダービーで)馬券になりそうな馬は弥生賞では敗退しやすいと思った方がいいかもしれません。

今年ははっきりいって3強のレース。
これで他のレースに流れた有力馬も多いんじゃないでしょうか?
それほど3強とその他では現状差があるメンバー構成だと思います。

エアスピネル
先行力と瞬発力を兼ね備えた馬。
抜け出す時の脚はかなりのモノで前走朝日杯FSリオンディーズに負けはしましたが3着馬には4馬身離しての2着で悲観する内容ではなかったでしょう。
最後で差されたのは馬の強さもあるかもしれませんが適性の差ということも十分考えられます。
エアスピネルは母エアメサイヤ、母母がエアデジャヴーで本質的には小回り向きと思えます。
舞台は中山となればここはリオンディーズと着順が逆になるかも。

マカヒキ
2戦2勝のディープ産駒でノーステッキでまだ本気度100%の走りをしたことがない大器。
相手強化、京都以外は初めて、と課題はあるものの難なく突破出来る可能性は十分あります。
中山も問題ないと思いますがどちらかといえばダービー向きの馬なので上記の傾向からすればここは負けてもOKかも。
ディープ産駒は弥生賞では1-0-2-8(複勝率27.3%)とデータ的にはイマイチです。
とはいえここで賞金加算出来なかったらダービーに出走出来なくなる可能性もあるので春盛り上がるためにもここは上位を期待したいところ。
それよりこの馬の最大の問題は本番で騎乗する騎手が決まっていないことでしょうね。

リオンディーズ
エピファネイアに負けず劣らずダイナミックな素質馬。
前走朝日杯FSはミルコらしい豪快な差し切りで2戦2勝でGⅠ奪取。
但し、同じ中山2000mでも皐月賞>弥生賞という適性で前走後方一気というレース内容も弥生賞に限ってはマイナス材料。
成長力とは馬の調子などは不明ですが昨秋に中山2000mでレースをすればエアスピネルより着順は下だったと思います。
適性とはそういうことですから。

日曜雨予報で馬場次第ではタイセイサミットが一角と崩す可能性もありますがとりあえずやっぱりこの3頭で。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
エアスピネルマカヒキリオンディーズ

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。


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2015年3月4日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第311話弥生賞(謎解き編)
閲覧 1,024ビュー コメント 0 ナイス 4

第311話 「弥生賞」


10年 37.1-52.2-36.8 =2.06.1 ▼2▼4△1 平坦戦 重
11年 36.3-50.0-34.7 =2.01.0 ▼4▼6△5 瞬発戦
12年 36.2-52.3-35.4 =2.03.9 ▼4▼4△5 平坦戦 稍
13年 36.5-49.3-35.2 =2.01.0 ▼1▼2△8 平坦戦
14年 35.6-49.4-36.4 =2.01.4 △4▼4△3 平坦戦

一昔前の弥生賞はもっと中盤が緩んでの瞬発戦が多かったのですが近年では中盤が速く流れての平坦戦が多くなり過去5年でも4回の平坦戦となっています。
但し、それでも本番の皐月賞よりは中盤は緩んでいるとは言えます。
→添付画像参照
青い線が弥生賞、赤い線が皐月賞です。
馬場状態が異なるのではっきりとは言い切れませんがテン~中盤は弥生賞の方が緩んでいるというのが分かると思われます。
過去5年の平均ラップは以下の通りです。
・弥生賞平均ラップ
36.34-50.64-35.70 =2.02.68
皐月賞平均ラップ
35.23-48.31-36.38 =1.59.92
流れの異なる両レースを共に制しているのは過去10年ではディープインパクトヴィクトワールピサのスーパーホースの2頭。
弥生賞馬の皐月賞成績は2-2-1-5(弥生賞出走馬は3-4-4-32)なのでまずまずの成績ですが10頭のうち8頭が皐月賞で1番人気だったということを考えると馬券的な妙味あまりないでしょう。
弥生賞を勝った馬は皐月賞では若干評価下げるぐらいの感じがいいのかもしれません。
では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ヴィクトワールピサ【瞬3平1消0】▼ 6▼2△ 4 ▼ 2± 0△ 6 ▼ 2▼ 8△ 1
サダムパテック  【瞬2平1消0】▼ 2▼3△ 4 △ 2▼ 8△ 1 ▼10▼ 8± 0
コスモオオゾラ  【瞬3平0消0】▼ 2▼5△ 1 ▼10▼ 4△11 ▼11▼ 3△ 3
カミノタサハラ  【瞬2平0消0】▼13▼6△ 3 ▼11△ 1△ 2
トゥザワールド  【瞬2平2消0】▼ 4▼2△ 2 ▼ 8▼10△ 5 ▼11▼ 5△ 3
2着馬
エイシンアポロン 【瞬2平2消0】± 0▼6▼ 1 ▼ 3▼ 4△11 ▼ 6± 0△ 5
プレイ      【瞬4平1消0】▼ 9▼4△ 5 ▼ 2▼ 3△ 5 ▼15▼ 7△ 3
トリップ     【瞬2平0消0】▼ 6△1△ 1 ▼12▼ 8▼ 1
ミヤジタイガ   【瞬1平1消0】± 0▼6△13 ▼ 2▼ 2△ 4
ワンアンドオンリー【瞬4平0消0】▼ 9±0△ 5 △ 1▼ 6▼ 1 ▼10▼10△10

瞬発戦実績と連続加速実績は必須といった感じです。
今年の登録馬では
クラリティスカイコメートサトノクラウンシャイニングレイタガノエスプレッソトーセンバジルベルラップ
の7頭が該当します。

弥生賞は皐月賞TRで有力馬が集まりやすいレースです。
休養明けの馬であれ使っている馬であれ前走6着以下に敗退している馬でなかなか勝負になりません(0-0-0-11)
→上記の7頭からはタガノエスプレッソが該当します。

テン~中盤がソコソコ緩む流れで中山の小回りコースなので直線だけでごぼう抜きというのはなかなか難しい芸当です。
前走4角10番手以下の馬は割り引きが必要でしょう(0-0-1-6)
→残りの6頭からはサトノクラウンが該当します。

クラリティスカイ
前走朝日杯FS組は過去5年では1-1-1-1とまずまず好走しています。
馬券になった3頭には朝日杯以前に1800m戦で勝利経験があったというのも共通しています。
クラリティスカイも1800m戦で勝利して朝日杯FS3着なので十分有力候補になるでしょうが昨年から朝日杯FSは阪神開催に替わったのがどうなるか?でしょう。
小回りコースに不安ありかなと。

コメート
瞬発力がある方ではないので先行して粘るレースが身上でしょう。
前走以上となると流石に厳しいか。

シャイニングレイ
デビュー2戦目で(GⅡに格上げの)ホープフルSを横綱相撲で完勝。
大物感たっぷりの内容。
今回大幅なメンバー強化、道中のペースUPという2つの課題があると思われますがあっさりクリアするようなら今年の主役となるかもしれません。

トーセンバジル
ハービンジャー産駒は2勝目をあげれない馬が多いですが京成杯を勝利したベルーフとこのベルーフの2頭が2勝以上をあげています。
サンデー産駒に比べるとやはり瞬発力が足りないのかなという印象。
ベルーフは【瞬1平3消0】、トーセンバジルは【瞬2平2消0】となっていてトーセンバジルは2勝ともに平坦戦でした。
どちらかといえば本番向きと感じますがこのレースで権利を得ないと出走は厳しいか。
道中速く流れれば出番ありかなと思います。

ベルラップ
先行脚質で2000mを連勝。
大型馬でパワーもありそうでレース適性は十分あるでしょう。
あとは相手関係。
成長力のあるハーツ産駒なので前走よりレベルUPしていれば。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
シャイニングレイベルラップクラリティスカイ


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2014年1月28日(火) 20:00 伊吹雅也
伊吹雅也の週末メイン「1点」分析 2014年01月28日号
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▼2014年02月01日(日) 東京11R 白富士ステークス
【年齢別成績(2010~2013年)】
●5歳以下 [4-4-2-4](複勝率71.4%)
●6歳以上 [0-0-2-29](複勝率6.5%)
→2009年以前も基本的に同様の傾向でしたが、近年は若い馬が圧倒的に優勢。特別登録を行った馬のうち、5歳以下なのはエアソミュールクラウンレガーロサムソンズプライドゼロスヒラボクディープミヤジタイガワールドエースの7頭だけです。

▼2014年02月02日(日) 京都11R シルクロードステークス
【芝1200mのJRA重賞で優勝経験がなかった馬の、前走の着順別成績(2010~2013年)】
●5着以内 [0-2-3-19](複勝率20.8%)
●6着以下 [0-0-0-16](複勝率0.0%)
→2010年以降のシルクロードステークスで好走した馬の大半は、芝1200mのJRA重賞を勝ち切ったことがある馬。一方、芝1200mのJRA重賞で優勝経験がなく、なおかつ前走で大敗を喫していた馬は好走例がありません。今年のメンバー構成なら、前走内容を素直に重視すべきだと思います。

▼2014年02月02日(日) 東京11R 根岸ステークス
【前走の着順別成績(2009~2013年)】
●3着以内 [5-5-3-28](複勝率31.7%)
●4着以下 [0-0-2-37](複勝率5.1%)
→こちらも前走で大敗を喫した馬は評価を下げたいところ。なお、同年か前年にダート1400mのJRA重賞、オープン特別、1600万下で優勝経験がなかった馬も2009年以降[0-2-3-36](複勝率12.2%)と苦戦していました。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)
 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。『JRAホームページ』内「今週の注目レース」で“データ分析”のコーナーを担当しているほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている。競走馬への一口出資やペーパーオーナーゲーム(POG)などにも造詣が深く、近年はWIN5研究の第一人者としても知られるようになった。近著に『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)、『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!! 少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)。全面的に監修した『ウルトラ回収率 2014-2015(競馬王新書EX006)』(ガイドワークス)も好評発売中。

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2013年5月28日(火) 18:00 【ウマニティ】
先週の回顧~181万馬券的中の☆まんでがんプロ!ダービーも的中!
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先週は、26(日)に東京競馬場でG1東京優駿(日本ダービー)が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
G1日本ダービーの最終オッズは、キズナが単勝2.9倍で1番人気。差が無く3.0倍でロゴタイプが2番人気。以下6.1倍でエピファネイア、7.6倍でコディーノと続き、5番人気ヒラボクディープから単勝20倍以上を付ける4強の構図となりました。
迎えたスタートは各馬まずまずといった様子で大きな出遅れは無し。内からアポロソニック、外からサムソンズプライドの2頭が出を窺いますが、これをアポロソニックが制してハナへ。3番手以下には、ペプチドアマゾンフラムドグロワールロゴタイプクラウンレガーロらで好位集団を形成。中団にエピファネイアコディーノミヤジタイガタマモベストプレイヒラボクディープメイケイペガスターらが続きます。後方にかけてはラブリーデイマイネルホウオウキズナテイエムイナズマアクションスターが位置取り、最後方にレッドレイヴンの態勢で向う正面へ。
ここで抑えが効かなくなったメイケイペガスターが押し上げていき、一気に先頭へ。先頭メイケイペガスターに代わった馬群は、前半1000mを60秒3の平均ペースで通過していきます。有力どころは、ロゴタイプが中団グループの前方、、コディーノエピファネイアが直後の中団、キズナは依然後方のままで3~4コーナーを回ります。
直線を向いてアポロソニックが再び先頭に立ち、2番手集団は横に広がって一斉に追い出しを開始。ペプチドアマゾンロゴタイプが伸びを見せ、その後ろからはエピファネイアコディーノも迫ります。
しかし、ロゴタイプコディーノは直線半ばを迎えたところで伸びひと息で一歩後退。残り100mで3分どころからエピファネイアが、ペプチドアマゾンアポロソニックを交わして先頭に躍り出ると、大外からはキズナが鋭い伸びで猛追。ゴール直前でエピファネイアキズナが馬体を並べますが、勢いは完全に外のキズナ。結局1/2馬身差でキズナが抜け出してV。2着にはあと僅かのところで戴冠を逃したエピファネイアがそのまま入り、そこから1馬身1/4差の3着にはロゴタイプペプチドアマゾンとの際どい争いを制した8番人気アポロソニックが入っています。勝ち時計は2分24秒3。(良)

公認プロ予想家の中では、導師嵐山プロ☆まんでがんプロ仲谷光太郎プロサラマッポプロ栗山求プロが的中をマークしました。

その他では3連単プリンスプロ夢月プロkmプロdream1002プロ3連複プリンセスプロがスマッシュヒットを見せています。


☆☆☆注目プロ → ☆まんでがんプロ
26(日)京都8Rで▲◎△で3連単181万2780円馬券を見事的中!G1日本ダービーも馬連2点勝負で5000円分的中を記録。土日トータルでは、回収率422%・収支151万7280円のプラスを記録しています!

☆☆☆注目プロ → 3連単プリンスプロ
こちらも26(日)京都8Rで3連単181万2780円馬券を的中しています!週末のトータルでは、回収率657%・収支159万1390円プラスのトップ成績をマーク!

☆☆☆注目プロ → 夢月プロ
25(土)東京5Rで、単勝51.3倍のマイネオレンジ一点勝負的中をマーク!51万3000円払戻しのホームランとなりました。26(日)東京8Rでも13万7000円のスマッシュヒットを記録しています。土日トータル成績は、回収率186%・収支41万4000円のプラスをマークしました!

☆☆☆注目プロ → dream1002プロ
26(日)東京4Rで3連単29万7670円馬券的中のスマッシュヒットを披露!週末のトータルでは、回収率122%・収支10万5970円のプラスをマークしています。

☆☆☆注目プロ → kmプロ
25(土)東京7Rで単勝一点的中し、17万9000円の払戻しを記録すると、京都8Rでは○△◎で3連複1000円分的中を披露!こちらも17万6800円のスマッシュヒットとなりました。土日トータルでは、回収率125%・収支7万9960円のプラスを記録。

☆☆☆注目プロ → 導師嵐山プロ
26(日)京都5Rで馬連208.0倍を的中し、12万4800円払戻しのスマッシュヒットを記録。G1日本ダービーでも、馬連&3連複のW的中をマークしました。

他には、3連複プリンセスプロ馬単マスタープロが土日トータル100%超の好成績を収めています。


※全レースの結果速報はこちら


今週はG1・安田記念!競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご期待下さい。

「ユータ」

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2013年4月17日(水) 15:30 【ウマニティ】
先週の回顧~山崎エリカプロ247%を筆頭に8名の予想家が回収率100%超え!
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先週は、14(日)に中山競馬場で牡馬クラシック第一弾、G1皐月賞が行われました。それでは、いつものように競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣の重賞的中とスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
G1皐月賞の最終オッズは2歳チャンピオンロゴタイプが3.7倍の1番人気で以下エピファネイア(3.9倍)、コディーノ(4.4倍)、カミノタサハラ(7.0倍)と4頭が10倍を切り、他馬を引き離して上位人気を形成。各馬スムーズに収まってスタートの合図。全馬大きな出遅れもなく、その中からダッシュ良くコパノリチャードがハナに立ちます。2番手にクリノヒマラヤオー、続いてラブリーデイミヤジタイガコディーノクラウンレガーロエピファネイアサトノネプチューンロゴタイプタマモベストプレイナリタパイレーツマズルファイヤーと中団までほぼ一団といった形。先団からやや離れてカミノタサハラインパラトールフェイムゲームレッドルーラーテイエムイナズマと続き、メイケイペガスターは最後方からの競馬となり、向こう上面へ差し掛かります。
淀みなくレースは流れて全体に縦長の馬群となり、前半の5F通過は58秒0のタイトな流れとなりましたが、各馬追走の手を緩めず、馬群がぎゅっと詰まって第3コーナーに入ります。ここでクラウンレガーロコディーノエピファネイアロゴタイプと好位組が仕掛けられると人気の一角カミノタサハラも外からまくり気味に進出を開始。各馬一斉に動き出すなか、コパノリチャードが先頭で直線コースへ。
逃げるコパノリチャードクラウンレガーロエピファネイアロゴタイプが並びかけ、内からはコディーノ、馬場の真ん中からタマモベストプレイカミノタサハラも脚を伸ばします。ラスト200m付近でロゴタイプエピファネイア、内のコディーノが抜け出して叩き合いへ。坂上に差し掛かり、エピファネイアを競り落としたロゴタイプがリードを保って半馬身差の完勝。勝ちタイムは1分58秒0(良)のレコード決着となり、2歳チャンピオンの強さ、存在感を見せつける結果となりました。2着にはエピファネイア、そこから1馬身半差の3着にコディーノが入りました。
公認プロ予想家の中では山崎エリカプロ霧プロ蒼馬久一郎プロが的中しています。

他にも先週は導師嵐山プロkmプロきいいろプロ佐藤洋一郎プロdream1002プロ夢月プロらが活躍を見せています。


☆☆☆注目プロ → 山崎エリカプロ
14(日)は、阪神10Rで馬連1500円分を的中し9万2850円の払戻しをマークすると、続く阪神11Rも的中(6万3300円払戻し)を披露。さらにG1皐月賞もプラス的中と絶好調!土日トータル成績は、回収率トップの247%、収支10万2950円プラスをマークしています。

☆☆☆注目プロ → 導師嵐山プロ
13(土)中山9Rで馬連&3連複をゲットし、10万2580円を払戻し!福島12Rでは、○▲◎で馬連291.4倍と3連複1273.2倍の的中で計68万4120円払戻しのホームランを記録!週末トータルでは、回収率138%、収支トップの27万6300円プラスをマークしています。

☆☆☆注目プロ → dream1002プロ
14(日)中山9Rを△◎△で3連単的中!24万6020円馬券的中のスマッシュヒットとなりました。

☆☆☆注目プロ → きいいろプロ
13(土)の中山9Rは馬連的中で12万2700円の払戻しを記録。さらに、14(日)は阪神5Rの馬連&単勝的中、阪神8Rの単勝的中で、それぞれ11万4000円、10万6000円を払戻し!土日トータル回収率116%、収支12万900円プラスの好成績で終えています。

☆☆☆注目プロ → kmプロ
14(日)福島11Rで◎○△的中を披露。3連単500円分の的中で17万2850円のスマッシュヒットを記録しています。週末トータルでは回収率118%を記録しました。

☆☆☆注目プロ → 夢月プロ
13(土)中山2Rで本命◎ビーナストリックの単勝を的中し18万4000円を払戻し。さらに福島12Rでも12万4000円の払戻しをマークしました。

☆☆☆注目プロ → 佐藤洋一郎プロ
13(土)中山2Rで◎○▲のパーフェクト的中!3連単400円分の的中で17万4880円を払戻しました。この日は中山10Rでも○◎×で3連単10万9620円馬券を的中!計17万1480円の払戻しをマークしています。

他には、3連複プリンセスプロ(127%)、仲谷光太郎プロ(121%)、スガダイプロ(104%)、はははふほほほプロ(100%)が土日回収率100%オーバーの活躍を見せてくれました。


※全レースの結果速報はこちら


G1は中休みの今週も、競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の予想にご期待ください。

「ユータ」

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2013年4月10日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第231話皐月賞(謎解き編)~
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第231話 「皐月賞


08年 36.2-50.3-35.2 =2.01.7 ▼11△3△10 瞬発戦
09年 34.8-48.3-35.6 =1.58.7 ▼ 1▼1△ 4 平坦戦 稍重
10年 35.4-49.5-35.9 =2.00.8 ▼ 2▼3△ 2 平坦戦
12年 35.8-47.1-38.4 =2.01.3 △ 5△9▼ 5 瞬発戦 稍重

昨年は時計の掛かる馬場にも関わらずメイショウカドマツゼロスがハナ争いをしたおかげで前半59.1秒のハイペース。
ラスト1Fで▼5の加速が生じた特殊ラップのレースとなりました。
ゴールドシップワールドエースというどちらかといえば内回り向きでない2頭のワンツーでこれはレアケースかもしれません。
キャプテントゥーレアンライバルドヴィクトワールピサといった内回り向きの馬が勝利しやすいのがやはり皐月賞ではないかと思います。
ゴールドシップはご存知の通り有馬記念まで制していて適性とは関係のない次元の馬なんだと思います)
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
キャプテントゥーレ 【瞬2平0消0】▼ 4▼10△10 ▼ 6△ 2△ 4
アンライバルド   【瞬3平0消0】▼ 7▼ 9△ 1 ▼17△ 6▼ 9
ヴィクトワールピサ 【瞬3平2消0】▼ 2▼ 4△ 1 ▼ 6▼ 2△ 4
ゴールドシップ   【瞬4平1消0】▼12▼ 9△ 7 ▼ 5▼ 4△ 8
2着馬
タケミカヅチ    【瞬3平0消0】▼ 8▼ 7△ 9 ▼ 4▼10△ 6
トライアンフマーチ 【瞬3平0消0】▼ 6△ 5▼ 2 ▼ 9▼11△12
ヒルノダムール   【瞬2平2消0】△ 2▼ 2▼ 2 ▼11▼ 6▼ 1
ワールドエース   【瞬2平2消0】▼ 4± 0△ 7 ▼ 8▼10△ 8

瞬発戦実績は必須でヴィクトワールピサ以外の連対馬は全て▼10以上の大きな加速実績がありました。
ここはポイントでしょう。
この手の展開で勝ち負けが出来る馬というのが内回りコースでは必要。
ヴィクトワールピサは▼8の加速実績はありましたしラジオNIKKEI&弥生賞の内回りコースで連勝していた馬なので適性としては文句なしだったでしょう。

これは昨年も書いたことですが前走のステップレースもポイントの一つ。
スプリングS、弥生賞、若葉S、共同通信杯、の4レースからのローテが重要。
(距離、レース格、順調さ、辺りかなと思われます)
過去10年を見ても30頭中29頭はこれに当てはまります。
唯一の例外は10年のエイシンフラッシュ(3着)のみとなっています。
上記の4レースからの出走で▼10以上の加速実績のあった馬は
エピファネイアカミノタサハラコディーノサトノネプチューンメイケイペガスター
の5頭となっています。
レッドルーラーロゴタイプの2頭の名前がありませんがどちらも▼9までの加速実績はあって若葉S、スプリングSの勝ち馬でもあります。
思い切って消してしまうか、そんな僅かな差は問題ないだろうと入れるか。

スプリングS
36.8-35.4-35.6 =1.47.8 △2▼9△5 瞬発戦
12.1-12.3-11.4-11.9(ラスト4F)
【弥生賞】
36.5-49.3-35.2 =2.01.0 ▼1▼2△8 平坦戦
11.7-11.6-11.4-12.2(ラスト4F)
【若葉S】
36.7-48.3-35.7 =2.00.7 ▼2▼1△5 平坦戦
12.0-11.8-11.7-12.2(ラスト4F)

スプリングSは中盤が速く先行して押し切ったロゴタイプが強い内容。
しかし、ラスト3F目の12.3秒で若干脚を溜めることが出来たことが大きく距離が1F延長する舞台でスタミナが持つかどうかが課題。
ラスト4Fから11秒台に突入したのは弥生賞だけ。
トライアルの中ではこのレースが最も本番に直結しやすい気がします。
若葉Sは中盤がソコソコ速く流れてラストで前の馬の脚が止まったところに外からレッドルーラーが4角10番手から差し届いたレース。

弥生賞は流れ的には皐月賞に最も近く、弥生賞よりも前半が速くなれば皐月賞の完成といった感じです。
ならば弥生賞の上位馬に重い印を打てばいいのではと思うのですが騎手替わりという状況がどうか。
1着馬のカミノタサハラは3角からマクっての押し切り勝利でプチゴールドシップといった感じの騎乗内容でした。
あれは内田Jだからこそという気がするので蛯名Jがどう騎乗するのか?
2着のミヤジタイガも乗り慣れた和田Jではなく柴田Jへの乗り替わりはマイナスでしょう。
(決して下手と言ってる訳ではありません)
ロゴタイプコディーノは距離が不安。
スローになった方がベターでしょう。
となれば前走外枠で引っ掛かったため最後は脚が止まりはしましたが直線抜け出した斬れはGⅠクラスだった(と感じた)エピファネイア
この馬を本命に指名します。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
エピファネイアレッドルーラーカミノタサハラ

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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ミヤジタイガの口コミ


口コミ一覧
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 3月に入り、3歳クラシック戦線は『皐月賞』に向けたトライアルレース『弥生賞』で口火を切ります。この出走登録馬の中で注目の的になるのは、無敗で2歳G1馬となった『ドウデュース』であることに疑いはありません。

 では、『ドウデュース』は4連勝を狙って『弥生賞』を本気で勝ちに来るのでしょうか。すでに、3連勝してクラシックレース出走に賞金的には既に十分であるこの馬が、是が非でも勝負してくると考える人は、ほぼいないでしょう。

 昨年12月以来の休養2カ月余りでの出走になるので、実践に向かうための脚慣しと見て予想する人の方が圧倒的に多いと思います。目標は1カ月後の皐月賞かダービーの戴冠であることは明白で、7・8割程度の仕上げで余力をもって勝ち負けできるメンバーと判断できれば、最有力視できるのでしょうが、過去のデータと出走登録馬から可能性を検証してみたいと思います。


 まず、本当の目標となる『皐月賞』との結び付きについて、近年の無敗馬が『弥生賞』と強い結び付きがあるかを見てみます。

 つまり、『皐月賞』の1~3着馬が、『弥生賞』でどのような成績を残しているか。とりわけ、無敗で『皐月賞』に臨んで上位入賞した馬たちが『弥生賞』で勝利を収めているのか、過去10年のデータから確認しておきましょう。

 それは、皆さんの記憶に新しい2020年のコントレイルとサリオスが無敗で対戦した『皐月賞』において、上位入賞馬と『弥生賞』の関連がどうなっているかを見ればはっきり分かります。

2020年
1着 コントレイル   新馬戦① ホープフルS1着 弥生賞なし   →皐月賞1着 ※皐月賞は4戦目
2着 サリオス     新馬戦① 朝日FS  1着 弥生賞なし   →皐月賞2着 ※皐月賞は4戦目
 3着 ガロアクリーク 新馬戦① ホープフルS11着 スプリングS1着→皐月賞3着 ※皐月賞は5戦目

 2戦2勝の無敗で、しかも前走2歳G1のタイトルを手に入れた2頭が対戦して、コントレイルが3戦無敗で皐月賞馬となり、サリオスは2着となったものですが、皐月賞3着馬も含めて『弥生賞』には出走していません。

 念のため、昨年の『皐月賞』と『弥生賞』の関連も確かめてみると、

2021年
1着 エフフォーリア  新馬戦① 共同通信杯 1着 弥生賞なし   →皐月賞1着 ※皐月賞は4戦目
2着 タイトルホルダー 新馬戦① ホープフルS4着 弥生賞  1着 →皐月賞2着 ※皐月賞は5戦目
3着 ステラヴェローチェ新馬戦① 朝日FS  2着 共同通信杯5着 →皐月賞3着 ※皐月賞は5戦目

 1勝馬のタイトルホルダーが『弥生賞』1着になっているものの、3連勝の無敗で臨んだダノンザキッドは3着に敗れ、皐月賞では15着に惨敗しています。やはり、『皐月賞』と『弥生賞』との関連は、以前ほど深く結びついていません。言い換えれば、『皐月賞』で勝ち負けを狙う馬は、『弥生賞』から出走させる路線が本流ではないことを明白に表しているのではないでしょうか。

 では、『弥生賞』における(無敗を含む)3勝馬の成績は、2勝馬以下を圧倒して『皐月賞』でも上位に入賞しているのでしょうか。過去10年間(2012年~2021年)の成績を次に見てみましょう。

【弥生賞1~3着馬の前走までの勝利数と(弥生賞)次走の成績】
2021年 1着 1勝馬→皐月賞1着、  2着 2勝馬→NHKMILE1着、  3着 3勝馬→皐月賞15着

2020年 1着 2勝馬→皐月賞5着、  2着 2勝馬→ダービー 8着、  3着 2勝馬→青葉賞 1着

2019年 1着 1勝馬→皐月賞15着、  2着 1勝馬→皐月賞12着、    3着 1勝馬→皐月賞11着

2018年 1着 3勝馬→ダービー6着、 2着 3勝馬→皐月賞 7着、    3着 2勝馬→皐月賞9着

2017年 1着 2勝馬→皐月賞9着、  2着 2勝馬→皐月賞 16着、   3着 1勝馬→皐月賞3着

2016年 1着 2勝馬→皐月賞2着、  2着 2勝馬→皐月賞 5着、   3着 2勝馬→皐月賞4着

2015年 1着 2勝馬→ダービー3着、 2着 2勝馬→皐月賞 4着、   3着 2勝馬→皐月賞13着

2014年 1着 3勝馬→皐月賞2着、  2着 2勝馬→皐月賞 4着、   3着 1勝馬→皐月賞16着

2013年 1着 2勝馬→皐月賞4着、  2着 2勝馬→皐月賞 16着、   3着 3勝馬→皐月賞3着

2012年 1着 2勝馬→皐月賞4着、  2着 2勝馬→皐月賞 12着、   3着 2勝馬→皐月賞11着

    ※2020年、2017年、2016年、2012年の4年間は、3勝馬の出走なし
3勝馬 2-1-2-3 勝率25.0%(6年で2勝)、 連対率37.5%( 6年で 3頭)、 複勝率62.5%(6年で 5頭)

2勝馬 6-8-5-35 勝率11.1%(10年で6勝)、 連対率21.9%(10年で14頭)、 複勝率35.2%(10年で19頭)

1勝馬 2-1-3-48 勝率 3.7%(10年で2勝) 、 連対率5.6%(10年で3頭)、 複勝率11.1%(10年で 8頭)

 勝率(2/8頭)・連対率(3/8頭)・複勝率(5/8頭)では3勝馬が圧倒しているように見えますが、着度数では2勝馬(6勝)が3勝馬(2勝)を圧倒しています。ですから前走のレースの格や着順など臨戦過程をよく注意して見ると、2勝馬を有力視すべき場合もあるのです。

 また、1勝馬についても同様に臨戦過程により取捨選択しなければなりません。勝率・連対率・複勝率では確かに低いものの、着度数に目を向けると、3勝馬と1勝馬はほぼ同数で、むしろ1勝馬の方が3着では上回っており、無視できない成績を残しているからです。


 では、勝利数だけにとらわれず、どんなレースでどんな成績を残している馬に注意を払わなければならないのでしょうか。

 レース格で最上位の2歳G1出走馬の『弥生賞』への臨戦過程で分析してみます。

【朝日杯FS】1-2-4-3
 朝日杯FS 1着    直 行  →弥生賞1着 2018年
 朝日杯FS 1着    直 行  →弥生賞2着 2016年
 朝日杯FS 7着    直 行  →弥生賞2着 2015年
 朝日杯FS13着  きさらぎ賞3着→弥生賞3着 2017年
 朝日杯FS 2着    直 行  →弥生賞3着 2016年
 朝日杯FS 6着    直 行  →弥生賞3着 2015年
 朝日杯FS 2着    直 行  →弥生賞3着 2013年
 朝日杯FS 3着    直 行  →弥生賞6着 2015年
 朝日杯FS 8着  福寿草特別1着→弥生賞7着 2014年
 朝日杯FS 7着  毎日杯 11着 →弥生賞15着 2012年

  ※朝日杯FSから弥生賞に直行した馬 7頭 1勝-2着2頭-3着3頭 4着以下1頭
  ※朝日杯FSから弥生賞に直行 勝率14.3% 連対率42.9% 複勝率85.7%

 この路線の出走馬は、朝日杯FSの着順を問わず、『弥生賞』で勝ちきれないものの上位入賞の確率はかなり高いようです。また、1戦を挟んだ場合でも3歳G3で上位に入った馬であれば有力と言えそうです。


【ホープフルS】1-1-4-7
 ホープフルS4着    直 行  →弥生賞1着 2021年
 ホープフルS3着    直 行  →弥生賞2着 2020年
 ホープフルS1着    直 行  →弥生賞3着 2021年
 ホープフルS5着    直 行  →弥生賞3着 2020年
 ホープフルS5着    直 行  →弥生賞3着 2019年
 ホープフルS2着    直 行  →弥生賞3着 2018年
 ホープフルS9着    直 行  →弥生賞4着 2020年
 ホープフルS3着    直 行  →弥生賞4着 2019年
 ホープフルS4着    直 行  →弥生賞4着 2018年
 ホープフルS5着  すみれS 9着→弥生賞5着 2016年
 ホープフルS3着    直 行  →弥生賞8着 2017年
 ホープフルS6着  若駒S 4着  →弥生賞9着 2020年
 ホープフルS8着  若竹賞 5着 →共同通信杯5着→弥生賞10着 2017年



  ※ホープフルSから弥生賞に直行した馬 10頭 1勝-2着1頭-3着4頭 4着以下4頭
  ※ホープフルSから弥生賞に直行 勝率10.0% 連対率20.0% 複勝率60.0%

 この路線の出走馬は、直行してきた馬であれば、朝日杯FSからの直行馬より若干確率が低くなるものの上位入賞の可能性が大きいと言えます。

 なお、ホープフルSがG1に昇格する以前の成績も参考のため、以下に示しておきます。


参考
【ホープフルS:G2】0-0-0-2
 ホープフルS1着    直 行  →弥生賞7着 2015年
 ホープフルS2着    直 行  →弥生賞8着 2015年

【ホープフルS:OP】1-1-0-7
 ホープフルS1着  →京成杯 11着 →弥生賞4着          2014年
 ホープフルS2着  →共同通信杯2着→スプリングS6着→弥生賞7着 2014年
 ホープフルS1着    直 行   →弥生賞11着          2013年
 ホープフルS4着  →若駒S 4着 →弥生賞 2着         2013年
 ホープフルS1着    直 行   →弥生賞11着          2013年
 ホープフルS9着    直 行   →弥生賞12着          2013年
 ホープフルS3着  →500万下1着 →弥生賞1着           2013年
 ホープフルS7着  →500万下1着 →弥生賞6着          2012年
 ホープフルS6着  →寒竹賞 1着 →弥生賞7着  2012年


 ここまで、過去のデータから『ドウデュース』が最有力視できるかどうかを見てきました。朝日杯FS1着から『弥生賞』に直行であることから複勝率は85.7%。また、3勝馬であることから、 2-1-2-3 勝率25.0%(6年で2勝)、 連対率37.5%( 6年で 3頭)、 複勝率62.5%(6年で 5頭)のデータに照らし合わせて、対抗○または単穴▲の評価が相応しいと考えますが・・・、2勝馬の中から本命候補が今年の出走メンバーにいるか、検討してみます。


 本命(1着)候補になり得るのは、次の7項目にできるだけ当てはまる出走馬ということになります。
1.新馬戦1着馬 過去10年間で5勝                     2着8回  3着8回

2.新馬戦2着馬 過去10年間で3勝 なら、前走で1着になっていることが条件 2着1回  3着1回

3.2勝馬    過去10年間で6勝                     2着8回  3着5回

4.1勝馬    過去10年間で2勝 なら、2歳G1からの直行か前走3歳重賞 2着1回  3着3回

5.3勝馬    過去10年間で2勝 なら、2歳G1からの直行か前走OP1着  2着1回  3着2回

6.前走1着馬  過去10年間で7勝 2歳G1 1勝、2歳G32勝、2歳OP2勝、1勝クラス1勝

7.前走1着以外なら、2歳G1掲示板入着から1勝、3歳G3掲示板入着から2勝


 最初の出走馬を新馬戦の着順別に分類すると

新馬戦1着の出走登録馬 5勝 2着8回  3着8回
7.ドウデュース    新馬戦1着→アイビーS 1着→朝日杯FS1着→当該レース
5.マテンロウレオ   新馬戦1着→ホープフルS6着→きさらぎ賞1着→当該レース
3.リューベック    新馬戦1着→札幌2歳S 6着→若駒S 1着  →当該レース

新馬戦2着の出走登録馬 3勝 2着1回  3着1回
9.インダストリア   新馬戦2着→未勝利1着→ジュニアC1着→当該レース
1.ジャスティンロック 新馬戦2着→未勝利1着→京都2歳S1着→当該レース
6.ボーンディスウェイ 新馬戦2着→未勝利3・1着→葉牡丹賞1着→ホープフルS5着→当該レース
11.ロジハービン    新馬戦2着→未勝利1着→京成杯2着→当該レース

 以上の新馬戦1・2着が本命候補の中心になります。この7頭の成績で過去10年間に8勝-2着9回-3着9回ですから、この7頭の取捨と印の軽重の付け方が予想の的中を左右すると言って過言ではありません。

 とはいえ、確率が100%であることをデータが示しているわけではないので、新馬戦3着以下の分類もチェックしておきましょう。

新馬戦3着の出走登録馬 1勝 2着0回  3着1回
10.アスクビクターモア 新馬戦3着→未勝利1着→アイビーS(L)3着→3歳1勝クラス1着→当該レース
ジャスパージェット 新馬戦3着→未勝利6・9着→ガーネットF1着→ヒヤシンスS(L)13着→当該レース

新馬戦4着の出走登録馬 1勝 2着0回  3着0回
該当馬なし

新馬戦5着の出走登録馬 0勝 2着0回  3着0回
該当馬なし

新馬戦6着以下の出走登録馬0勝 2着1回  3着0回
2.メイショウゲキリン 新馬戦6着→未勝利4・1着→黄菊賞2着→梅花賞3着→きさらぎ賞3着→当該レース
4.アケルナスター   新馬戦7着→未勝利1着→ホープフルS7着→共同通信杯9着→当該レース
8.ラーグルフ     新馬戦9着→未勝利1着→芙蓉S(OP)1着→ホープフルS3着→当該レース

 新馬戦3着なら、1着と3着がそれぞれ1回ずつの実績が残されています。また、新馬戦12着でもその後の成績によっては弥生賞2着1回という年(1着は3勝馬、3着は1勝馬)もありました。


 次に勝利数別の分類で有力馬を絞り込みたいと思います。

1勝馬:2勝 2着1回 3着3回
4.アケルナスター   新馬戦7着→未勝利1着→ホープフルS7着→共同通信杯9着→当該レース
回避ジャスパージェット 新馬戦3着→未勝利6・9着→ガーネットF1着→ヒヤシンスS(L)13着→当該レース
2.メイショウゲキリン 新馬戦6着→未勝利4・1着→黄菊賞2着→梅花賞3着→きさらぎ賞3着→当該レース
11.ロジハービン    新馬戦2着→未勝利1着→京成杯2着→当該レース

2勝馬:6勝 2着8回 3着5回
10.アスクビクターモア 新馬戦3着→未勝利1着→アイビーS(L)3着→3歳1勝クラス1着→当該レース
9.インダストリア   新馬戦2着→未勝利1着→ジュニアC1着→当該レース
1.ジャスティンロック 新馬戦2着→未勝利1着→京都2歳S1着→当該レース
6.ボーンディスウェイ 新馬戦2着→未勝利3・1着→葉牡丹賞1着→ホープフルS5着→当該レース
5.マテンロウレオ   新馬戦1着→ホープフルS6着→きさらぎ賞1着→当該レース
8.ラーグルフ     新馬戦9着→未勝利1着→芙蓉S(OP)1着→ホープフルS3着→当該レース
3.リューベック    新馬戦1着→札幌2歳S6着→若駒S1着→当該レース

3勝馬:2勝 2着1回 3着2回
7.ドウデュース    新馬戦1着→アイビーS1着→朝日杯FS1着→当該レース


 3勝馬の『ドウデュース』が1番人気で本命にしたい気持ちも捨てきれないのですが、昨年の無敗3勝馬『ダノンザキッド』が3着に敗れ、3勝馬は、2勝 2着1回 3着2回 4着以下3回ですから、本命に強く推し難いということなのですが・・・『ダノンザキッド』ホープフルS1着から『弥生賞』に直行での敗戦でした。

 『ドウデュース』は同じ2歳G1でも『朝日杯FS』1着からの直行なので、同じ轍を踏むことはないかもしれません。

『朝日杯FS』1着からの直行は、2例あって『弥生賞1着』と『弥生賞2着』なので、当初の方針通り、勝率50%で対抗○にとどめ、2勝馬から本命◎と単穴▲を絞り込みたいと思います。


 まず、2勝馬で『6.』の項目に当てはまるのは、

『6.前走1着馬  過去10年間で7勝 2歳G1 1勝、2歳G32勝、2歳OP2勝、1勝クラス1勝』

1.ジャスティンロック 新馬戦2着→未勝利1着→京都2歳S1着→当該レース
9.インダストリア   新馬戦2着→未勝利1着→ジュニアC1着→当該レース
10.アスクビクターモア 新馬戦3着→未勝利1着→アイビーS(L)3着→3歳1勝クラス1着→当該レース


 次に、2勝馬で『7.』の項目に当てはまるのは、

『7.前走1着以外なら、2歳G1掲示板入着から1勝、3歳G3掲示板入着から2勝』

6.ボーンディスウェイ 新馬戦2着→未勝利3・1着→葉牡丹賞1着→ホープフルS5着→当該レース
8.ラーグルフ     新馬戦9着→未勝利1着→芙蓉S(OP)1着→ホープフルS3着→当該レース

以上

 以上の2勝馬5頭の中から本命◎と単穴▲を絞り込み最終予想を立てたいと思います。


◎1.ジャスティンロック 新馬戦2着→未勝利1着→京都2歳S1着→当該レース
△2.メイショウゲキリン 新馬戦6着→未勝利4・1着→黄菊賞2着→梅花賞3着→きさらぎ賞3着→当該レース
△3.リューベック    新馬戦1着→札幌2歳S6着→若駒S1着→当該レース
 4.アケルナスター   新馬戦7着→未勝利1着→ホープフルS7着→共同通信杯9着→当該レース
 5.マテンロウレオ   新馬戦1着→ホープフルS6着→きさらぎ賞1着→当該レース
△6.ボーンディスウェイ 新馬戦2着→未勝利3・1着→葉牡丹賞1着→ホープフルS5着→当該レース
○7.ドウデュース    新馬戦1着→アイビーS1着→朝日杯FS1着→当該レース
▲8.ラーグルフ     新馬戦9着→未勝利1着→芙蓉S(OP)1着→ホープフルS3着→当該レース
△9.インダストリア   新馬戦2着→未勝利1着→ジュニアC1着→当該レース
×10.アスクビクターモア 新馬戦3着→未勝利1着→アイビーS(L)3着→3歳1勝クラス1着→当該レース
 11.ロジハービン    新馬戦2着→未勝利1着→京成杯2着→当該レース


 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。



※ 参考資料

【出走登録馬】
アケルナスター   新馬戦7着→未勝利1着→ホープフルS7着→共同通信杯9着→当該レース
アスクビクターモア 新馬戦3着→未勝利1着→アイビーS(L)3着→3歳1勝クラス1着→当該レース
インダストリア   新馬戦2着→未勝利1着→ジュニアC1着→当該レース
ジャスティンロック 新馬戦2着→未勝利1着→京都2歳S1着→当該レース
ジャスパージェット 新馬戦3着→未勝利6・9着→ガーネットF1着→ヒヤシンスS(L)13着→当該レース
ドウデュース    新馬戦1着→アイビーS1着→朝日杯FS1着→当該レース
ボーンディスウェイ 新馬戦2着→未勝利3・1着→葉牡丹賞1着→ホープフルS5着→当該レース
マテンロウレオ   新馬戦1着→ホープフルS6着→きさらぎ賞1着→当該レース
メイショウゲキリン 新馬戦6着→未勝利4・1着→黄菊賞2着→梅花賞3着→きさらぎ賞3着→当該レース
ラーグルフ     新馬戦9着→未勝利1着→芙蓉S(OP)1着→ホープフルS3着→当該レース
リューベック    新馬戦1着→札幌2歳S6着→若駒S1着→当該レース
ロジハービン    新馬戦2着→未勝利1着→京成杯2着→当該レース


【出走馬】
◎1.ジャスティンロック 新馬戦2着→未勝利1着→京都2歳S1着→当該レース
△2.メイショウゲキリン 新馬戦6着→未勝利4・1着→黄菊賞2着→梅花賞3着→きさらぎ賞3着→当該レース
△3.リューベック    新馬戦1着→札幌2歳S6着→若駒S1着→当該レース
 4.アケルナスター   新馬戦7着→未勝利1着→ホープフルS7着→共同通信杯9着→当該レース
 5.マテンロウレオ   新馬戦1着→ホープフルS6着→きさらぎ賞1着→当該レース
△6.ボーンディスウェイ 新馬戦2着→未勝利3・1着→葉牡丹賞1着→ホープフルS5着→当該レース
○7.ドウデュース    新馬戦1着→アイビーS1着→朝日杯FS1着→当該レース
▲8.ラーグルフ     新馬戦9着→未勝利1着→芙蓉S(OP)1着→ホープフルS3着→当該レース
△9.インダストリア   新馬戦2着→未勝利1着→ジュニアC1着→当該レース
×10.アスクビクターモア 新馬戦3着→未勝利1着→アイビーS(L)3着→3歳1勝クラス1着→当該レース
 11.ロジハービン    新馬戦2着→未勝利1着→京成杯2着→当該レース


【弥生賞 過去10年間2012年~2021年の上位成績】

2021年
1着 タイトルホルダー 新馬戦1着→東スポ2歳S2着→ホープフルS4着→当該レース1着→皐月賞1着
2着 シュネルマイスター新馬戦1着→ひいらぎ賞 1着         →当該レース2着→NHKマイルC1着
3着 ダノンザキッド  新馬戦1着→東スポ2歳S1着→ホープフルS1着→当該レース3着→皐月賞15着

2020年
1着 サトノフラッグ  新馬戦3着→未勝利1着→3歳1勝クラス1着→当該レース1着→皐月賞5着
2着 ワーケア     新馬戦1着→アイビーS(L)1着→ホープフルS3着→当該レース2着→ダービー8着
3着 オーソリティ   新馬戦1着→芙蓉S(OP)1着→ホープフルS5着→当該レース3着→青葉賞1着

2019年
1着 メイショウテンゲン新馬戦2着→未勝利2・3・1着→きさらぎ賞5着→当該レース1着→皐月賞15着
2着 シュヴァルツリーゼ新馬戦1着 →当該レース2着→皐月賞12着
3着 ブレイキングゾーン新馬戦1着→萩S(OP)除外→京都2歳S2着→ホープフルS5着→当該レース3着→皐月賞11着

2018年
1着 ダノンプレミアム 新馬戦1着→サウジアラビアRC1着→朝日杯FS1着→当該レース1着→ダービー6着
2着 ワグネリアン   新馬戦1着→野路菊賞1着→東スポ2歳S1着→当該レース2着→皐月賞7着
3着 ジャンダルム   新馬戦1着→デイリー杯2歳S1着→ホープフルS2着→当該レース3着→皐月賞9着

2017年
1着 カデナ      新馬戦2着→未勝利1着→百日草2着→京都2歳S1着→当該レース1着→皐月賞9着
2着 マイスタイル   新馬戦2着→未勝利1着→シンザン記念5着→こぶし賞1着→当該レース2着→皐月賞16着
3着 ダンビュライト  新馬戦1着→サウジアラビアRC2着→朝日杯FS13着→きさらぎ賞G3着→当該レース3着→皐月賞3着

2016年
1着 マカヒキ    新馬戦1着→若駒S1着→当該レース1着→皐月賞2着
2着 リオンディーズ 新馬戦1着→朝日杯FS1着→当該レース2着→皐月賞5着
3着 エアスピネル  新馬戦1着→デイリー杯2歳S1着→朝日杯FS2着→当該レース3着→皐月賞4着

2015年
1着 サトノクラウン  新馬戦1着→東スポ2歳S1着→当該レース1着→ダービー3着
2着 ブライトエンブレム新馬戦1着→札幌2歳S1着→朝日杯FS7着→当該レース2着→皐月賞4着
3着 タガノエスプレッソ新馬戦3着→未勝利2・1着→デイリー杯2歳S1着→当該レース3着→皐月賞13着

2014年
1着 トゥザワールド  新馬戦2着→未勝利1着→黄菊賞1着→若駒S(OP)1着→当該レース1着→皐月賞2着
2着 ワンアンドオンリー新馬戦12着→未勝利2・1着→萩S(OP)2着→東スポ2歳S6着→ラジオNI1着→当該レース2着→皐月賞4着
3着 アデインザライフ 新馬戦1着→京成杯3着→当該レース3着→皐月賞16着

2013年
1着 カミノタサハラ  新馬戦1着→ホープフルS(OP)3着→3歳1勝クラス1着→当該レース1着→皐月賞4着
2着 ミヤジタイガ   新馬戦1着→中京2歳S5着→アスター賞1着→東スポ2歳S7着→ホープフルS(OP)3着→若駒S4着→当該レース2着→皐月賞16着
3着 コディーノ    新馬戦1着→札幌2歳S1着→東スポ2歳S1着→朝日杯FS2着→当該レース3着→皐月賞3着


2012年
1着 コスモオオゾラ  新馬戦4着→未勝利2・1着→葉牡丹賞1着→共同通信杯5着→当該レース1着→皐月賞4着
2着 トリップ     新馬戦1着→京都2歳S1着→ラジオNIK4着→当該レース2着→皐月賞12着
3着 アーデント    新馬戦2着→未勝利1着→いちょうS(OP)1着→京成杯4着→当該レース3着→皐月賞11着



【弥生賞 1着馬(2012年~2021年) 10年間】
 (1)1勝馬 2頭
     新馬戦1着 1頭 2歳重賞経由 東スポ2歳S2着→ホープフルS4着 タイトルホルダー
     新馬戦2着 1頭 2歳重賞経由 きさらぎ賞 5着          メイショウテンゲン
     新馬戦3着 0頭
     新馬戦4着 0頭
     新馬戦5着 0頭

 (2)2勝馬 6頭
     新馬戦1着 3頭 1勝クラスで2勝目 OP3着:ホープフルS3着  カミノタサハラ
     2歳 OPで2勝目 若駒S1着                  マカヒキ
     2歳 重賞で2勝目 東スポ2歳S1着               サトノクラウン
     新馬戦2着 1頭 2歳 重賞で2勝目 京都2歳S1着        カデナ
     新馬戦3着 1頭 1勝クラスで2勝目               サトノフラッグ
     新馬戦4着 1頭 1勝クラスで2勝目 3歳重賞(共同通信杯)5着  コスモオオゾラ
     新馬戦5着 0頭

 (3)3勝馬 2頭
     新馬戦1着 1頭 重賞2連勝:サウジRC1着→朝日杯FS1着     ダノンプレミアム
     新馬戦2着 1頭(未勝1着→1勝クラスで2勝目→OP(若駒S)で3勝目 トゥザワールド

(4)前走1着から『弥生賞』に出走   7頭
     新馬戦  1着→当該重賞1着 0頭
     未勝利  1着→当該重賞1着 0頭
     1勝クラス1着→当該重賞1着 2頭
     2歳O P 1着→当該重賞1着 2頭 若駒S1着       マカヒキ、トゥザワールド
     2歳重賞 1着→当該重賞1着 3頭 2歳G1 1頭:朝日杯FS  1着 ダノンプレミアム
     2歳G3 2頭:京都 2歳S1着 カデナ
             東スポ2歳S1着 サトノクラウン

(5)前走1着以外から『弥生賞』に出走  3頭
     1勝クラス複勝圏→当該重賞1着 0頭
     1勝クラス複勝外→当該重賞1着 0頭
     2歳O P 複勝圏→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 3頭 2歳G1:ホープフルS4着 タイトルホルダー
     3歳G3:共同通信杯 5着 コスモオオゾラ
     3歳G3:きさらぎ賞 5着  メイショウテンゲン


【弥生賞2・3着馬(2012年~2021年) 10年間】
 (1)1勝馬 4頭
     新馬戦1着 4頭 弥生賞に直行 1頭           シュヴァルツリーゼ
     2歳重賞経由 2頭:2着(京都2歳S)と5着(ホープフルS)  ブレイキングゾーン
               2着(サウジRC)と13着(朝日杯FS)    ダンビュライト
    (3歳重賞経由)   3着(きさらぎ賞)           (ダンビュライト)
     3歳重賞経由 1頭 3着(京成杯)             アデインザライフ
     新馬戦2着 0頭
     新馬戦3着 0頭
     新馬戦4着 0頭
     新馬戦5着 0頭

 (2)2勝馬 13頭
新馬戦1着 9頭 1勝クラスで2勝目 2頭:直行             シュネルマイスター
                     重賞7着とOP5着と3着と4着 ミヤジタイガ
         OPで2勝目   2頭:次走2歳G15着(ホープフルS) オーソリティ
                     次走2歳G13着(ホープフルS) ワーケア
         2歳重賞で2勝目 4頭:2歳G1 1着(朝日杯FS)    リオンディーズ
          デイリー杯2歳S1着→2歳G1 2着(ホープフルS)   ジャンダルム
          デイリー杯2歳S1着→2歳G1 2着(朝日杯FS)     エアスピネル
          札幌2歳S 1着  →2歳G1 7着(朝日杯FS)     ブライトエンブレム
          京都2歳S 1着  →ラジオNIKKEI4着        トリップ

新馬戦2着 2頭 未勝利1着→1勝クラスで2勝目 1頭:2戦目2歳重賞5着 マイスタイル
                OPで2勝目     1頭:京成杯4着    アーデント

新馬戦3着 1頭 未勝利2・1着→2歳重賞で2勝目 1頭:デイリー杯2歳S1着タガノエスプレッソ

新馬戦12着 1頭 未勝利2・1着→OP2着→2歳重賞6着・ラジオNIKKEI1着  ワンアンドオンリー

(3)3勝馬 3頭
新馬戦1着 1頭 2歳重賞 で2勝目→2歳G1で3勝目:ホープフルS1着  ダノンザキッド
1勝クラスで2勝目→2歳重賞で3勝目:東スポ2歳S1着  ワグネリアン
2歳重賞で2連勝(札幌2歳S・東スポ2歳S)→朝日杯FS2着  コディーノ

(4)前走1着から当該重賞に出走   8頭
     新馬戦  1着→当該重賞2・3着 1頭
     未勝利  1着→当該重賞2・3着 0頭
     1勝クラス1着→当該重賞2・3着 2頭
     2歳OP  1着→当該重賞2・3着 0頭
     2歳重賞 1着→当該重賞2・3着 3頭
     2歳G1 1着→当該重賞2・3着 2頭

(5)前走1着以外から当該重賞に出走 12頭
     1勝クラス複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
     1勝クラス複勝外→当該重賞2・3着 0頭
     2歳OP 複勝圏→当該重賞2・3着 1頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 6頭:2歳G12着・2着・2着・3着・2歳重賞3着・3着
     2歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 5頭:2歳G15着・5着・7着・2歳重賞4着・4着

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 今年も牡馬クラシックは無敗馬が制するか?・・・しかし、弥生...
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 今週は3歳クラシックの第1弾「皐月賞」のトライアル「弥生賞G2」が開催されます。目標が明確なトライアルレースの出走馬たちが、どんなレースを選択してここに出走してくるのかを過去10年間の1着~3着の上位入賞馬を中心に分析して予想を進めたいと思います。

1.『弥生賞G2』過去10年間の成績
         新馬戦の着順   前走の成績 →(弥生賞)→次走(目標レース)の成績
2020年
1着 サトノフラッグ  ⑥ 平場戦1勝クラス  1着 →当該レース→ 皐月賞G1  5着
2着 ワーケア     ① ホープフルS G1 3着 →当該レース→ 東京優駿G1 8着
3着 オーソリティ   ① ホープフルS G1 5着 →当該レース→ 青葉賞G2  1着
   新馬戦 1着 3頭  2着 4頭  3着以下 4頭 

2019年
1着 メイショウテンゲン② きさらぎ賞 G3  5着 →当該レース→ 皐月賞G1 15着
2着 シュヴァルツリーゼ① 新馬戦       1着 →当該レース→ 皐月賞G1 12着
3着 ブレイキングドーン① ホープフルS G1 5着 →当該レース→ 皐月賞G1 11着
   新馬戦 1着 4頭  2着 3頭  3着以下 3頭 

2018年
1着 ダノンプレミアム ① 朝日杯FS G1  1着 →当該レース→ 東京優駿G1 6着
2着 ワグネリアン   ① 東京スポーツ2歳S 1着 →当該レース→ 皐月賞G1  7着
3着 ジャンダルム   ① ホープフルS G1 2着 →当該レース→ 皐月賞G1  9着
   新馬戦 1着 7頭  2着 0頭  3着以下 3頭 

2017年
1着 カデナ      ② 京都2歳S G3   1着 →当該レース→ 皐月賞G1 9着
2着 マイスタイル   ③ こぶし賞500万下  1着 →当該レース→ 皐月賞G1 16着
3着 ダンビュライト  ① きさらぎ賞 G3  3着 →当該レース→ 皐月賞G1  3着
   新馬戦 1着 7頭  2着 1頭  3着以下 4頭

2016年
1着 マカヒキ     ① 若駒S OP     1着 →当該レース→ 皐月賞G1  2着
2着 リオンディーズ  ① 朝日杯FS G1  1着 →当該レース→ 皐月賞G1  5着
3着 エアスピネル   ① 朝日杯FS G1  3着 →当該レース→ 皐月賞G1  4着
   新馬戦 1着 5頭  2着 5頭  3着以下 2頭

2015年
1着 サトノクラウン  ① 東京スポーツ2歳S 1着 →当該レース→ 皐月賞G1 6着
2着 ブライトエンブレム① 朝日杯FS G1  7着 →当該レース→ 皐月賞G1  4着
3着 タガノエスプレッソ③ 朝日杯FS G1  6着 →当該レース→ 皐月賞G1 13着
  新馬戦 1着 4頭  2着 2頭  3着以下 5頭

2014年
1着 トゥザワールド  ② 若駒S OP     1着 →当該レース→ 皐月賞G1 2着
2着 ワンアンドオンリー⑫ ラジオNIKKEI杯 1着 →当該レース→ 皐月賞G1 4着
3着 アデイインザライフ① 京成杯 G3   3着 →当該レース→ 皐月賞G1 16着
   新馬戦 1着 5頭  2着 2頭  3着以下 6頭

2013年
1着 カミノタサハラ  ① 500万下      1着 →当該レース→ 皐月賞G1 4着
2着 ミヤジタイガ   ① 若駒S OP    4着 →当該レース→ 皐月賞G1 16着
3着 コディーノ    ① 朝日杯FS G1  2着 →当該レース→ 皐月賞G1 3着
   新馬戦 1着 7頭  2着 3頭  3着以下 2頭

2012年
1着 コスモオオゾラ  ④ 共同通信杯G3   5着 →当該レース→ 皐月賞G1 4着
2着 トリップ     ① ラジオNIKKEI杯  4着 →当該レース→ 皐月賞G1 12着
3着 アーデント    ② 京成杯 G3    4着 →当該レース→ 皐月賞G1 11着
   新馬戦 1着 8頭  2着 2頭  3着以下 5頭

2011年
1着 サダムパテック  ② 朝日杯FS G1   4着 →当該レース→ 皐月賞G1 2着
2着 プレイ      ② つばさ賞500万下  2着 →当該レース→ 皐月賞G1 9着
3着 デボネア     ③ 京成杯 G3    2着 →当該レース→ 皐月賞G1 4着
    新馬戦 1着 4頭  2着 4頭  3着以下 3頭

【過去10年間のデータ】
新馬戦 1着 56頭(47.1%) 2着 26頭(21.8%) 3着以下 37頭(31.1%)  総数119頭

 新馬戦成績別の内訳
         弥生賞1着    弥生賞2着    弥生賞3着     
  新馬戦1着  4頭( 7.1%)   7頭(12.5%)   7頭(12.5%)   総数 56頭
  新馬戦2着  4頭(15.4%)   1頭( 3.8%)   1頭( 3.8%)  総数 26頭
  新馬戦3着以下2頭( 5.4%)   2頭( 5.4%)   2頭( 5.4%)  総数 37頭

上位入賞 (1~3着) の内訳
  1着 新馬戦1着 4頭  2着 4頭   3着以下 2頭
  2着 新馬戦1着 7頭  2着 1頭   3着以下 2頭
  3着 新馬戦1着 7頭  2着 1頭   3着以下 2頭
 複勝圏 新馬戦1着18頭  2着 6頭   3着以下 6頭
  複勝率 新馬戦1着馬(32.1%) 2着馬(23.1%) 3着以下馬(16.2%)
           18/56      6/26       6/37

 過去10年間を『新馬戦』の成績の観点から概括してみると
① 複勝率では新馬戦勝馬が高いものの、弥生賞1着(勝率)では新馬戦2着馬の方が上回っている
② 弥生賞の2着または3着は、新馬戦3着以下の馬の方が新馬戦2着馬よりも率で上回っている

今年の登録馬では
新馬戦1着馬  6頭(出走5頭)
 2 ダノンザキッド   ①
 4 タイトルホルダー  ①
 5 ホウオウサンデー  ①
 9 タイセイドリーマー ①
 10 シュネルマイスター ①
   レインフロムヘヴン ① 回避

新馬戦2着馬  1頭(出走なし)
   スペシャルトーク  ② 回避

新馬戦3着以下 5頭
 1 ゴールデンシロップ ④
 3 テンバガー     ③
 6 ワンデイモア    ⑧
 7 タイムトゥーヘヴン ④
 8 ソーヴァリアント  ③


 今年の最終登録馬12頭はこのような内訳になります。この頭数なら全頭出走可能です。そして出走12頭は過去10年間の平均頭数と同数なので、過去のデータがそのまま当てはまる確率が高いのではないかと予想されます。(ところが、2頭取消で出走馬10頭に減少)

 では、1.新馬戦1着馬で複勝圏外(67.9%)になりそうなのはどのような馬か、2.新馬戦2着馬で勝てそうな(15.4%)のはどのような馬か、3.新馬戦3着以下の馬で複勝圏内に入る(16.2%)のはどのような馬か、以上3点について検討してみましょう。

 3つの視点について、過去10年間の出走馬の臨戦過程とレース結果をまとめてみます。

1. 新馬戦1着馬で複勝圏外(67.9%)になった馬
ショウナンマイティ 新馬戦から2連勝後 G3で掲示板外8着→前走OP 3着
フェノーメノ    新馬戦→OPで掲示板外7着→前走500万下1着から出走
アダムスピーク   新馬戦→ラジオNIKKEI杯G3 2連勝から出走1番人気
エピファネイア   新馬戦→京都2歳OP→ラジオNIKKEI杯G3 3連勝から出走1番人気 
キズナ       新馬戦→黄菊賞500万下と2連勝→ラジオNIKKEI杯G33着から出走3番人気
サトノネプチューン 新馬戦→ホープフルS OP 2連勝から出走
シャイニングレイ  新馬戦→ホープフルS G2 2連勝から出走
アドマイヤエイカン 新馬戦→札幌2歳S G3 2連勝後、ホープフルSG2から すみれSと2連続複勝圏外から出走
コマノインパルス  新馬戦→葉牡丹賞500万下2着 京成杯G3 1着から出走
グローブシアター  新馬戦→ホープフルS G2 3着から出走
ダイワギャグニー  新馬戦→セントポーリア賞500万下と2連勝から出走
リビーリング    新馬戦→セントポーリア賞500万下2着と2連続連対から出走
サンリヴァル    新馬戦→芙蓉S500万下1着 2連勝後、ホープフルS G2 4着から出走
オブセッション   新馬戦→シクラメン賞500万下と2連勝から出走
ラストドラフト   新馬戦→京成杯G3 2連勝から出走
(2戦連続掲示板外)3頭
(2連勝後→G3で2戦連続複勝圏外) 2頭ウインバリアシオン、クロスボウ
(2連勝後→G3・G1と2戦連続掲示板外) 1頭クラレント デイリー杯2歳S G2勝ち=マイラー
(2連勝後→G3で掲示板外) 1頭 エアアンセム
(2連勝後→G3で複勝圏外) 1頭 タケルラムセス 
(2連勝後、福寿草特別・寒竹賞500万下1着から出走) 2頭
(新馬戦→京王杯2歳S G2 4着→500万下2連続掲示板外 500万下3着から出走)1頭
(新馬戦→京都2歳S G3 3着→500万下2着 前走セントポーリア賞500万下掲示板外から出走)1頭
(新馬戦→寒竹賞500万下2着→500万下1着から出走) 1頭
(新馬戦→千両賞500万下2着→ラジオNIKKEI杯G32着から出走)1頭
(新馬戦→黄菊賞500万下4着→500万下1着 前走京成杯G32着から出走)1頭
(新馬戦勝ちから直行) 6頭

【新馬戦1着で1~3着になった馬 32.1%】
トリップ    2-0-0-1 新馬戦から京都2歳S OPと2連勝→ラジオNIKKEI杯G34着から出走→2着
カミノタサハラ 2-0-1-0 OP3着→東京500万下1着から出走 →1着 2013年 12頭
ミヤジタイガ  2-0-0-4 G3・OP・若駒S OP 3連続複勝圏外(2連続掲示板)から出走→2着
コディーノ   3-1-0-0 新馬戦から札幌・東スポ2歳S G3と3連勝→G1 2着から出走→3着
アデイインザライフ1-0-1-0 複勝圏パーフェクト 京成杯G33着から出走→3着
サトノクラウン  2-0-0-0 新馬戦から東スポ2歳S G3と2連勝から出走→1着
ブライトエンブレム2-0-0-1 新馬戦から札幌2歳S G3と2連勝→G1 7着から出走→2着
マカヒキ     2-0-0-0 新馬戦から若駒S OPと2連勝から出走→1着
リオンディーズ  2-0-0-0 新馬戦から朝日杯FS1着と2連勝から出走→2着
エアスピネル   2-1-0-0 新馬戦からデイリー杯2歳Sと2連勝、朝日杯FS2着から出走→3着
ダンビュライト  1-1-1-1 新馬戦勝ち→サウジRCG32着→朝日杯FS13着、きさらぎ賞3着から出走→3着
ダノンプレミアム 3-0-0-0 新馬戦勝ち→サウジRCG3→朝日杯FS 3連勝から出走→1着
ワグネリアン   3-0-0-0 新馬戦勝ち→野路菊S500万下→東京スポーツ2歳S 3連勝から出走→2着
ジャンダルム   2-1-0-0 新馬戦からデイリー杯2歳SG2と2連勝、ホープフルS G1 2着から出走→3着
シュヴァルツリーゼ1-0-0-0 新馬戦勝ちから直行→2着
ブレーキングドーン1-1-0-1 新馬戦から京都2歳SG3と2連続連対、ホープフルS G1 5着から出走→3着
ワーケア     2-0-1-0 新馬戦からアイビーS OPと2連勝 ホープフルS G1 3着から出走→2着
オーソリティ   2-0-0-1 新馬戦から芙蓉S OPと2連勝、ホープフルS G1 5着から出走→3着


2. 新馬戦2着馬で勝った馬(4/26頭 15.4%)
サダムパテック 連対を外したのは1回(G1)のみ 未勝利→東京スポーツ2歳S 2連勝→前走 朝日杯FS G14着
トゥザワールド 連対パーフェクト 未勝利→黄菊賞500万下→若駒S OP 3連勝から出走
カデナ     連対パーフェクト 未勝利→百日草特別500万下2着→京都2歳S 1着から
メイショウテンゲン複勝圏を外したのは1回(G3のみ) 未勝利1-1-1-0 未勝利→きさらぎ賞G35着から

【新馬戦2着馬で弥生賞2・3着馬 2/26頭 7.6%】
プレイ   1-4-1-1 複勝圏外 1回だけ(掲示板は外さない)→2着
アーデント 2-1-0-1 複勝圏外 1回だけ(掲示板は外さない)→3着

【新馬戦2着馬で弥生賞複勝圏外の馬 20/26頭 76.9%】
(未勝利→札幌2歳S 2連勝→前走 ラジオNIKKEI杯G32着から出走) 1頭
(未勝利→札幌2歳S→東スポ2歳S 3連勝→前走 ホープフルSG13着から出走) 1頭
(未勝利→札幌2歳S 2連勝→前走 ホープフルSG19着から出走) 1頭
(未勝利勝ち→東スポ2歳S掲示板外→若竹賞500万下1着から出走)1頭
(未勝利勝ち→デイリー杯2歳S掲示板外 複勝圏外4回 京成杯G3 16着から出走)1頭
(未勝利勝ち→新潟2歳S掲示板外→芙蓉S OP2着→セントポーリア賞1勝クラス掲示板外から出走)1頭
(未勝利勝ち→紫菊賞500万下2着→葉牡丹賞500万下1着から出走)1頭
(未勝利勝ち→500万下3着→セントポーリア賞500万下1着から出走)1頭
(未勝利勝ち→葉牡丹賞500万下3着→梅花賞500万下1着から出走)1頭
(未勝利4着→未勝利勝ちから直行)1頭
(2連勝後、あすなろ賞500万下1着から出走) 1頭
(新馬戦から4連続2着→未勝利勝ち→シンザン記念G32着から出走)1頭
(新馬戦から2連続2着→未勝利勝ち→東スポ2歳S・朝日杯FSと2連続で掲示板外。寒竹賞OP1着から出走)1頭
(未勝利戦2連続掲示板5・2着。未勝利勝ち→500万下1着から出走)1頭
(未勝利戦2連続複勝圏外。未勝利勝ち→若竹賞・500万下2連続掲示板外から出走)1頭
(未勝利勝ち→OP掲示板外から出走)1頭
(未勝利勝ち→つばさ賞500万下複勝圏外から出走)1頭
(芙蓉S OP 掲示板外→4連続未勝利戦、未勝利勝ちから出走)1頭
(未勝利2着→4連続未勝利戦、未勝利勝ちから出走)1頭
(未勝利2着→4連続未勝利戦、未勝利勝ちから出走)1頭


3. 新馬戦3着以下の馬で複勝圏内(6/37頭 16.2%)に入った馬
デボネア 1-1-2-1 複勝圏外 1回だけ→3着 
コスモオオゾラ  2-1-0-2 複勝圏外 2回(連敗なしで全て掲示板内)→1着
ワンアンドオンリー2-2-0-2 複勝圏外 2回(連敗なし) 前走ラジオNIKKEI杯G31着→2着
タガノエスプレッソ2-1-1-1 複勝圏外G16着だけ 未勝利勝ち→デイリー杯2歳Sと2連勝 前走G1から出走→3着
マイスタイル 2-0-1-1 複勝圏外G35着だけ 未勝利勝ち→シンザン記念5着 こぶし賞500万下1着から出走→2着
サトノフラッグ2-0-0-1 複勝圏外 1回だけ(新馬戦6着)→未勝利勝ち→1勝クラス 2連勝から出走→1着

【新馬戦3着以下の馬で弥生賞複勝圏外の馬 31/37頭 83.8%】
(未勝利2着→未勝利勝ちから直行 1-1-1-0、1-1-0-0)2頭
(未勝利3着→未勝利勝ちから直行 1-0-2-1)1頭
(未勝利8着→未勝利勝ちから直行 1-0-0-2)1頭
(2戦連続で連対していない。条件戦で掲示板外が複数回で寒竹賞500万下1着から出走、きさらぎ賞G3から出走)3頭
(2戦以上連続で掲示板外)6頭
(2-1-1-1 複勝圏外したのは1回だけ 未勝利勝ち→いちょうS重賞と2連勝 前走G13着から出走)1頭 マイラー
(2-1-2-1 複勝圏外したのは1回だけ ダート4戦 前走ダート500万下1着から出走) 1頭
(1-0-2-1 複勝圏外したのは1回だけ 未勝利勝ち→きさらぎ賞G33着から出走)1頭
(1-0-1-1 複勝圏外したのは1回だけ 未勝利勝ち→あすなろ賞1勝クラス掲示板外11着から出走)1頭
(2-0-1-2 複勝圏外2回 未勝利勝ち→2歳OP 3着→G1 掲示板外 前走 福寿草特別500万下1着から出走)1頭
(2-0-0-2 複勝圏外2回 未勝利勝ち→若竹賞500万下 2連勝から出走) 1頭
(2-1-0-2 複勝圏外2回 未勝利勝ち→新潟2歳S4着 前走 ホープフルS G2 2着から出走) 1頭
(3-0-0-2 複勝圏外2回 未勝利勝ち→野路菊S500万下5着 黄菊賞500万下1着から京都2歳S G3と2連勝から出走)
(1-0-0-2 複勝圏外2回 未勝利勝ち→葉牡丹賞500万下掲示板外7着から) 1頭
(2-1-1-3 複勝圏外3回 未勝利勝ち→複勝圏外2回 シンザン記念G3 1着から出走) 1頭
(2-0-1-3 複勝圏外3回 ダート未勝利勝ちからダート4戦、ダートのみ地方馬)2頭
(1-0-2-4 複勝圏外4回 未勝利勝ち→前走 ホープフルS G2掲示板外から出走)1頭
(1-1-0-4 複勝圏外4回 未勝利勝ち→エリカ賞1勝クラス・ホープフルS G1と2連続掲示板外 若駒S 4着から出走)
(1-0-0-4 複勝圏外5回 ダート未勝利勝ち→ダート500万下4連続複勝圏外 前走 500万下9着からから出走) 1頭
(1-0-0-4 複勝圏外5回 未勝利勝ち→複勝圏外7回 黄梅賞500万下9着からから出走) 1頭

(地方馬 前走札幌2歳S 2着→G3 3連続掲示板外から出走)1頭
(地方馬 前走ダートから出走)2頭


 以上、3つの観点から分類・分析した結果を今年の弥生賞出走馬に当てはめてみます。
最終登録から2頭の回避馬が出たため、新馬戦2着の視点からの考察は今年に限って不要になりました。来年以降に検討材料にしていただければ幸いです。

 また、新馬戦2着馬の出走がないため、新馬戦1着馬の勝率がその分高まることを想定して予想に反映させたいものです。

 同様に、新馬戦3着以下の馬の複勝率も最終予想の場面では、やや高めに補正したいものです。

 出走馬の馬名の右側の○で囲まれた数字は、新馬戦の着順で、次に臨戦過程・成績を示しました。その下に示した馬は今年の出走馬の臨戦過程と同じか、それに近い成績の馬たちです。レース結果(着順)を予想する参考にしたいと思います。

なお、「~から出走→1着」のように矢印→の横に着順を示したのは弥生賞でのレース結果(着順)です。
   「~から出走」のように着順が示されていないのは、複勝圏外に敗れた馬たちになります。

1. 新馬戦1着馬で複勝圏外(67.9%)になりそうな馬か、判断対象になる馬

 2 ダノンザキッド   ① 新馬戦から東スポ2歳S G3→ホープフルS G1 と3連勝から出走
     ダノンプレミアム 新馬戦勝ち→サウジRCG3→朝日杯FS1着で3連勝から出走→1着
     ワグネリアン   新馬戦勝ち→野路菊S500万下→東スポ2歳S 3連勝から出走→2着
     コディーノ   新馬戦・札幌・東スポ2歳S G3と3連勝→朝日杯FS2着から出走→3着
     サトノクラウン  2-0-0-0 新馬戦から東スポ2歳S G3と2連勝から出走→1着

 4 タイトルホルダー  ① 新馬戦勝ち→東スポ2歳S G3 2着→ホープフルS G1 4着から出走
     サトノクラウン  2-0-0-0 新馬戦から東スポ2歳S G3と2連勝から出走→1着
     サンリヴァル   新馬戦→芙蓉S500万下と2連勝後、ホープフルS G2 4着から出走

 5 ホウオウサンデー  ① 新馬勝ちから直行
     シュヴァルツリーゼ1-0-0-0 新馬戦勝ちから直行→2着
     (新馬戦勝ちから直行) 6頭
 
 9 タイセイドリーマー ① 新馬勝ち→若駒S OP 4着から出走
     グローブシアター  新馬戦→ホープフルS G2 3着から出走
     サトノネプチューン 新馬戦→ホープフルS OP 2連勝から出走
     シャイニングレイ  新馬戦→ホープフルS G2 2連勝から出走

 10 シュネルマイスター ① 新馬戦からひいらぎ賞1勝クラスと2連勝から出走
     サトノクラウン   新馬戦から東スポ2歳S G3と2連勝から出走→1着
     マカヒキ      新馬戦から若駒S OPと2連勝から出走→1着
     リオンディーズ   新馬戦から朝日杯FS1着と2連勝から出走→2着
     アダムスピーク   新馬戦→ラジオNIKKEI杯G3 2連勝から出走1番人気
     サトノネプチューン 新馬戦→ホープフルS OP 2連勝から出走
     シャイニングレイ  新馬戦→ホープフルS G2 2連勝から出走
     ダイワギャグニー  新馬戦→セントポーリア賞500万下と2連勝から出走
     オブセッション   新馬戦→シクラメン賞500万下と2連勝から出走
     ラストドラフト   新馬戦→京成杯G3 2連勝から出走
 
  レインフロムヘヴン ① 回避

2. 新馬戦2着馬で勝てそうな馬(15.4%) か、判断対象になる馬
 スペシャルトーク  ② 回避

3. 新馬戦3着以下の馬で複勝圏内(16.2%)に入りそうな馬か、判断対象になる馬
 1 ゴールデンシロップ ④ 新馬戦4着→未勝利勝ちからちから直行
     未勝利勝ちからちから直行した馬は4頭全て掲示板外

 3 テンバガー     ③ 新馬戦3着→未勝利勝ち 京成杯G3 3着から出走
     アデイインザライフ複勝圏パーフェクト 京成杯G33着から出走 →3着

 6 ワンデイモア    ⑧ 新馬戦8着→未勝利勝ちから1勝クラスと2連勝から出走
     サトノフラッグ  新馬戦6着→未勝利勝ち1勝クラスと2連勝から出走→1着


 7 タイムトゥーヘヴン ④ 新馬戦3着→未勝利勝ち 京成杯G3 2着から出走
     アデイインザライフ複勝圏パーフェクト 京成杯G33着から出走 →3着

 8 ソーヴァリアント  ③ 新馬戦3着→未勝利戦3戦 未勝利勝ちからちから直行
     未勝利勝ちからちから直行した馬は4頭全て掲示板外



この中から、今年の出走馬で印を打てそうな馬は
 2 ダノンザキッド   ① 新馬戦から東スポ2歳S G3→ホープフルS G1 1着で3連勝から出走
 3 テンバガー     ③ 新馬戦3着→未勝利勝ち 京成杯G3 3着から出走
 4 タイトルホルダー  ① 新馬戦勝ち→東スポ2歳S G3 2着→ホープフルS G1 4着から出走
 5 ホウオウサンデー  ① 新馬勝ちから直行
 6 ワンデイモア    ⑧ 新馬戦8着→未勝利勝ちから1勝クラスと2連勝から出走
 7 タイムトゥーヘヴン ④ 新馬戦3着→未勝利勝ち 京成杯G3 2着から出走
 10 シュネルマイスター ① 新馬戦からひいらぎ賞1勝クラスと2連勝から出走

この7頭になるわけですが・・・ (-_- )?

 別の観点で検討を加えてみます。

【新馬戦の着順の内訳別の上位入賞馬の組み合わせ】
(1)全て新馬戦1着馬だけ 3回
   2013年  2016年  2018年
   ①①①   ①①①   ①①①
(2)新馬戦1着馬2頭と新馬戦2着か3着以下馬のどちらか1頭 3回
   2015年  2019年  2020年
   ①①③   ②①①   ⑥①①
(3) 新馬戦1着馬1頭と新馬戦2着か3着以下馬のどちらか2頭 3回
   2012年  2014年  2017年
   ④①②  ②⑫①  ②③①
(4) 新馬戦2着か3着以下馬だけ 1回
   2011年
   ②②③

この観点から新馬戦1着馬だけで決まる確率は、かなり低いことが分かります。しかも、新馬戦1着馬だけで決まった3回の内、上位人気だけで決まった2回(1・2・4番人気、2・1・3番人気)と人気薄で決まった1回(6・10・2番人気)では極端な違いがあります。

荒れる要素満載のレース、それが弥生賞といえることなのかもしれません。

さて、本題に戻りましょう。先程の7頭の内、『1. 新馬戦1着馬で複勝圏外(67.9%)になりそうな馬』に当てはまりそうな2頭は、

5 ホウオウサンデー  ① 新馬勝ちから直行
10 シュネルマイスター ① 新馬戦からひいらぎ賞1勝クラスと2連勝から出走

 ホウオウサンデーのように新馬戦勝ちから直行してきた馬は7頭で、「シュヴァルツリーゼ」の2着以外はG2では全く歯が立ちません。

 シュネルマイスターのような新馬戦勝ちから2連勝で出走してきた馬も9頭中6頭は敗れています。上位入賞した3頭も前走はG1かG3及びOP特別の勝馬に限られ、2連勝した馬でも500万下1着から出走した2頭は歯が立たないのが実情です。

 この2頭を「切る」か、シュネルマイスターだけは、穴馬として残すか悩むことになります。

 なお、ダノンザキッドのような3連勝馬は、過去3頭全てが複勝圏内に成績を残していますが「1-1-1-0」では連軸の域を出ないと考えざるを得ません。


 次に『2.新馬戦3着以下の馬で複勝圏内に入りそうな馬』は、次の3頭
3 テンバガー     ③ 新馬戦3着→未勝利勝ち 京成杯G3 3着から出走
6 ワンデイモア    ⑧ 新馬戦8着→未勝利勝ちから1勝クラスと2連勝から出走
7 タイムトゥーヘヴン ④ 新馬戦3着→未勝利勝ち 京成杯G3 2着から出走

  この3頭は、どれも優劣が付けられないと考えています。前走の格(G3)や着順・対戦成績からみれば
タイムトゥーヘヴン → テンバガー → ワンデイモア の順番になるかもしれませんが、出走馬の臨戦過程と同じか、それに近い成績の馬たちの実績から推測すると、
「サトノフラッグ  新馬戦6着→未勝利勝ち1勝クラスと2連勝から出走→1着」に近いワンデーモアが1着になる可能性も否定できません。

 同様に、京成杯G3の2着・3着から参戦する2頭は、3着か2着になる可能性があるとデータに表れているからです。

 データにとらわれ過ぎてはいけませんが、軽視することもできないので、総合的に判断して、5頭まで絞り込むことになります。最終的に印を打つとすれば
 
◎6 ワンデイモア    ⑧ 新馬戦8着→未勝利勝ちから1勝クラスと2連勝から出走
○2 ダノンザキッド   ① 無敗の3勝馬で、唯一のG1タイトルホルダー。しかし・・・副軸まで?
▲4 タイトルホルダー  ① 新馬戦勝ち→東スポ2歳S G3 2着→ホープフルS G1 4着から出走
△7 タイムトゥーヘヴン ④ 新馬戦3着→未勝利勝ち 京成杯G3 2着から出走
△3 テンバガー     ③ 新馬戦3着→未勝利勝ち 京成杯G3 3着から出走

 3着候補には穴馬(ヒモ穴)を加えて
×10 シュネルマイスター ① 新馬戦からひいらぎ賞1勝クラスと2連勝から出走

 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

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 DEEB 2019年11月9日() 19:26
恥ずかしい馬予想2019.11.09[結果]
閲覧 251ビュー コメント 0 ナイス 3

東京11R 東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス GⅢ 3歳以上オープン(国際)(指定)
◎ 9 ★タイムフライヤー …2着
○ 5 エアアルマス…11着
▲ 3 デュープロセス…7着
△11 サンライズノヴァ…5着
× 1 グルーヴィット…10着
[結果:アタリ○ 複勝 9 580円]

東京12R 3歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎ 2 クーリュ…8着
○12 ラブリーイレブン…6着
×10 ☆モルゲンロート…2着
[結果:アタリ△ 複勝 10 310円]

京都 8R 京都ジャンプステークス J・GⅢ 障害3歳以上オープン(混合)
◎ 3 ディライトフル…1着
○ 4 テイエムコンドル…8着
▲13 ミヤジタイガ…4着
△ 5 ルペールノエル…2着
× 8 メイショウオトコギ…5着
[結果:アタリ○ 馬連 3-5 1,230円]

京都11R デイリー杯2歳ステークス GⅡ 2歳オープン(国際)(指定)
◎ 3 ペールエール…3着
○ 5 アジャストザルート…7着
▲ 6 インザムード…9着
△ 7 トリプルエース…4着
× 4 サクセッション…6着
[結果:ハズレ×]

福島 7R 3歳以上1勝クラス若手騎手
◎ 6 レッドルチア…1着
○ 3 スキップ…5着
×16 ☆ノーブルスコア…3着
[結果:アタリ△ 複勝 16 180円、ワイド 6-16 400円]

福島 9R 3歳以上1勝クラス(混合)[指定]
◎11 パンサーバローズ…4着
○ 3 オースミムテキ…6着
× 7 ☆スズカアカデミー …9着
[結果:ハズレ×]

福島11R 奥羽ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 7 リワードアンヴァル…13着
○ 9 ビルジキール…5着
▲15 ナンヨーイザヨイ…4着
△10 ライジングドラゴン…6着
× 8 ロジペルレスト…8着
[結果:ハズレ×]

福島12R 相馬特別 3歳以上1勝クラス[指定]
◎ 6 ★エヴァイエ…2着
○14 マルカテノール…1着
▲ 7 カクテルドレス…13着
△ 8 ストラトスフィア…11着
× 3 ジュブリーユ…15着
[結果:アタリ○ 複勝 6 210円、馬連 6-14 2,400円]

今日は、休みです。
妻さんと甲子園に行ってきます。
母校がマスターズ甲子園に出場するので応援してきます。

[今日の結果:8戦3勝3敗2分]
結果は、プラスでした。
甲子園での母校は、負けました。
でも、楽しめました。

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コメント一覧
1:
  hironish   フォロワー:3人 2012年6月30日() 20:49:43
6/10 好スタートから好位で折り合い、直線ジリジリと伸びて勝利。

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2019年11月9日京都ジャンプS G34着
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2019年11月9日 京都ジャンプS G3 4着
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