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15部門で構成されるブリーダーズCの後半が3日(日本時間4日)、ロサンゼルス郊外のサンタアニタ競馬場で行われ、ターフ(GI、芝・左1マイル1/2=約2414メートル)のトレイルブレイザー(栗・池江寿、牡5)は4着と好走した。勝ったのはジャパンC(25日、東京、GI、芝2400メートル)に予備登録がある米国のリトルマイク。
大善戦といえるレース内容だった。武豊騎手を背にトレイルブレイザーは12頭立ての最外枠からスタートし、ハイペースの中、折り合って5番手の内に位置。残り600メートルあたりから外を通って進出し、300メートルの直線入り口では先頭のリトルマイクに並びかけ、大きな期待を抱かせた。
結局、その後伸びを欠き、1着から2馬身1/4差の4着に敗れたが、過去のGI4戦で昨年のジャパンCの4着が最高着順だった馬が、アウェーでの大レースで好走。しかも、2分22秒83というレコード(2分22秒4/5)同然の決着での好勝負だけに価値は高い。
武豊騎手も「悔いがないかといえば、全くないわけではありませんが、力は出し切ったと思います」とすがすがしい表情で振り返り、池江寿調教師も「完璧に乗ってくれましたが、最後は欧米の力を見せつけられました」と納得した様子。今後は流動的ながら、目が離せない存在になった。
【ターフ】リトルマイクV
BCターフを勝ったリトルマイク(フロリダ州産、米=D・ロマンス、せん5、父スパニッシュステップス)は21戦12勝。今年本格化して5月のウッドフォードリザーヴ・ターフクラシックでGI初制覇。その後アーリントンミリオンも勝ち、今回はGI3勝目となったが、距離が不安視されて6番人気と評価が低かった。
【クラシック】フォート逃げ切り
15部門中のメーン・第29回ブリーダーズCクラシック(GI、ダ・左1マイル1/4=約2012メートル)は12頭で争われ、B・ヘルナンデスJr.騎乗の5番人気フォートラーンド(ケンタッキー州産、米=I・ウィルクス、牡4、父イードバイ)が2分00秒11(良)で逃げ切った。1着賞金270万ドル(約2億1600万円)。19戦8勝。2走前のホイットニーHに次ぐGI2勝目となった。
ジャパンCダート(12月2日、阪神、GI、ダ1800メートル)に予備登録があるムーチョマッチョマンが3番人気で1/2馬身差の2着。昨年の2着馬ゲームオンデュードが1番人気だったが、7着に終わった。
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