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8日に大井競馬場で行われる『第17回ジャパンダートダービー』(交流GI、ダ2000メートル)へ向け4日、東京ダービーでワンツーを決めた浦和・小久保智厩舎のラッキープリンス(牡)とパーティメーカー(牡)が、浦和競馬場で最終追い切りを行った。蹄で不良馬場を叩きつけながら、ともに熱のこもった動きを披露。JRA勢を迎え撃つ態勢を整えた。なお、枠順は5日に確定。馬券は7日から南関東の各場外で発売される。
降り続いた雨により、この日の浦和競馬場は不良馬場。しかも、3コーナーの砂が流れ出していたため、それを補充してから2頭による豪華な併せ馬が行われた。
内に“ダービー馬”ラッキープリンス、外に2着馬パーティメーカー。併走状態で1、2コーナーの中間点を通過し、徐々に加速。半マイルから行き出すと、馬体を併せたままトップスピードへ。馬場の5分どころを回って直線に向くと、軽く仕掛けられたラッキーがグンと脚を伸ばし、パーティも鞍上のステッキを受けて懸命に食い下がる。そして馬体を併せたままゴールを駆け抜け、半マイル54秒5-39秒0をマークした。
ラッキーの手綱をとった橋本直哉騎手は「最近はだいぶ集中して走れるようになっていて、きょうも反応が良かったし、最後まで集中していた。状態は文句ない」とコメント。パーティに騎乗した橋尚也厩務員も「順調そのもので、いつも直線で真剣に走らないから一杯に追っただけ。まだ余裕を感じる走りだった」と、見た目以上のデキにあることを強調した。
JRAからの強力メンバーに太刀打ちするためには、2頭とも東京ダービーより時計を詰める必要があるだろう。しかし、“戦国ダービー”を戦い抜いた底力は大きな武器。走り慣れた舞台で、あっと言わせることができるか。その走りに注目だ。(大貫師男)
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