まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
22日の新潟競馬場では芝直線1000メートルで行われる唯一の重賞、アイビスサマーダッシュが行われる。注目は、現在連勝中と勢いに乗っているアフォードだ。前走で今回と同じ“直千”競馬を快勝しており、コース適性は高い。前2走に続き“直千”が得意の村田騎手が手綱を取るのも魅力で、重賞初制覇のチャンスは十分にありそうだ。
重賞初Vのチャンスが巡ってきた。肌を焦がすような日差しが降り注ぐ栗東トレセンで、アフォードが暑さに負けることなく元気な様子を見せている。手綱越しに伝わる好気配に、木村調教助手の口調が弾んだ。
「1600万下から格上挑戦の形になるけど、“直千”は合っている。状態はいいと思うので、楽しみを持っていける」
新潟芝1000メートルはスタートからゴールまで直線の特殊なコース設定。同じ舞台で行われた前走の駿風S(1600万下)では、道中でうまく脚をためて、ラスト100メートルで抜け出す完勝劇を演じた。これまで“直千”は3回走って2、3、1着と、馬券圏内を外したことがない。
「怖がりで他の馬に(横などに)こられるのを嫌がるから、コーナーがない直線でバラけるのがいい」と木村助手が好走の理由を語る。実力馬でも戸惑うことがあるコースだけに、この実績は強みだ。当初は出走馬決定順で19番目(フルゲート18頭)で次点候補だったが、上位馬に回避馬が出たことで出走が可能となり、流れも向いてきた。
一昨年10月のデビューから連勝した厩舎の期待馬。だが、3戦目で重賞に初挑戦したGIIIファルコンS(1番人気で10着)の前に課題だったゲートの練習を積んだことで、ストレスを抱え込んでしまった。
その後はイライラした状態が続き、調教でも乗っているのがやっとの状態。レースでも結果が出なかった。それが近走ではゲートが安定して精神的に落ち着きも出たことで、再びレースで持てる力を出せるようになってきた。「余計なところで体力を使わなくなった。おとなしすぎるところもあるけど、夏だから省エネでいい」と木村助手は成長ぶりにうなずく。
11日の1週前追い切りでは栗東坂路で4ハロン50秒3、ラスト1ハロン12秒1の好時計をマーク。力を発揮できる態勢は整っている。勝てば北出厩舎にとっても重賞初制覇。牝馬が7連勝中の夏の電撃戦で、“直千”得意のアフォードが牡馬の意地をみせるか。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|