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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は東京新聞杯・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の東京芝のレース結果、近年の東京新聞杯の結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間、雨量計で観測された降水はゼロ。土曜日も降雨はなく、芝コースは終日良馬場(JRA発表)で行われた。ちなみに、土曜日早朝のJRA測定含水率はゴール前が15.8%、4角15.5%。月曜日から木曜日にかけて散水作業を連日施しているため、良発表としては水分を多く含んだ状態だった。
だが、クッション値は9.5と、直近2年の東京新聞杯前日より硬め(2023年9.3、2022年9.2)。東京新聞杯と同舞台の芝1600mで行われた、7R・4歳以上1勝クラスの決着タイムは1分32秒8。この時季の下級条件とすれば、好水準の時計が出ている。含水率の値以上に軽めの走りやすい馬場状態と認識するべきだろう。
土曜日の芝競走6鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は2、6、3、2、9、8番手。これだけを見ると、先行勢が頑張っているように思えるが、4角3番手以内から勝利を収めたのは、3歳限定戦の2頭と単勝1.1倍の断然人気馬。古馬戦3鞍の1~2着馬6頭は、みな上がり3Fタイム3位以内でフィニッシュしていた。古馬戦に限れば、差し馬のほうに分がある。
付け加えると、今開催における4歳以上の芝競走では、開幕から差し有利の傾向が強く、2月3日終了時点での勝ち馬7頭のうち、6頭が4角5番手以下の位置取り。また、1着馬7頭すべてが上がり3Fタイム3位以内だった。現状、古馬戦では末脚のしっかりした馬が優位の立場にある。気にとめておきたい傾向といえよう。
日曜日の開催中は雲の多い天気になる見通し(4日7時の時点)。ただ、予報通りなら雨が降ったとしても、量はそれほどでもなさそう。未明から朝にかけての雨も少量であり、馬場に深刻なダメージをもたらすほどではないものと思われる。開催中にまとまった雨が降らなければ、これまでと似たような傾向に落ち着く可能性が高い。
それゆえ、東京新聞杯に関しては、前日までの差し主導のバイアスが続くという前提で検討するべきなのかもしれない。となれば、枠順よりも鋭い決め脚を備えているかどうかのほうが肝要。近3走内に上がり3Fタイム最速を記録している馬は、人気の有無に関係なく押さえておきたいところだ。
とはいえ、出走馬と照らし合わせてみると該当馬が多い印象。もうひとつフィルターをかけて、直近5回の東京新聞杯の優勝馬すべてに共通する、前走G1出走もしくは前走の着順が1着だった、4~6歳馬に的を絞りたい。
今回の出走メンバーで要点(近3走内に上がり3Fタイム最速+前走ステップ)を満たしているのは、⑥マスクトディーヴァ、⑦ジャスティンカフェ、⑨ウンブライル。よって当欄では、これら3頭を連軸の有力候補として推奨する。
【馬場予想からの注目馬】
⑥マスクトディーヴァ ⑦ジャスティンカフェ ⑨ウンブライル
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