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「2023年度JRA賞」の授賞式が29日、東京都内で行われた。表彰の席上、2年続けて年度代表馬に輝いたイクイノックス(牡5歳、美浦・木村哲也厩舎)について、同馬を所有する(有)シルクレーシングの米本昌史代表は「素晴らしい2年間でした。この馬が果たせなかったクラシック…日本ダービーを、子供でこのチームで制覇できたらと思います」と期待すれば、主戦を務めたクリストフ・ルメール騎手は「ジャパンCがベストパフォーマンス。ほとんどパーフェクトな馬。(自分にとって)ディープインパクトになった」と話した。
イクイノックスは昨年、始動戦のドバイシーマクラシックを逃げて圧勝すると、宝塚記念、天皇賞・秋(連覇)、ジャパンCとGⅠを4連勝。有効投票数295票中294票を集め最優秀4歳以上牡馬に、同295票中293票を集めて堂々の年度代表馬に選出された。2023年度の「ロンジンワールドベストレースホースランキング」では世界ランク年間1位(135ポンド)に輝き、1月23日に開かれた「ロンジンワールドレーシングアワード」表彰式に木村哲也調教師、クリストフ・ルメール騎手、馬主の米本昌史代表らが出席した。
今年から北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入り。種付け料は初年度としては内国産馬史上最高の2000万円に設定されたが、すでに満口となっている。生産したノーザンファームの吉田勝己代表は式の檀上で「試験種付けが(問題なく)できて、ものすごくホッとしています。世界一の馬なので、トップクラスの牝馬をつけて、イクイノックス自身もリーディングサイアーにもっていけるようにしたい」と誓った。過去に例がない親子3代年度代表馬の期待が懸かる産駒は、早ければ27年にデビューする予定。
<2023年度JRA賞受賞馬>
●年度代表馬=イクイノックス
●最優秀2歳牡馬=ジャンタルマンタル
●最優秀2歳牝馬=アスコリピチェーノ
●最優秀3歳牡馬=タスティエーラ
●最優秀3歳牝馬=リバティアイランド
●最優秀4歳以上牡馬=イクイノックス
●最優秀4歳以上牝馬=ソングライン
●最優秀スプリンター=ママコチャ
●最優秀マイラー=ソングライン
●最優秀ダートホース=レモンポップ
●最優秀障害馬=マイネルグロン
●特別賞=ウシュバテソーロ
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