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週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回はスワンSに出走予定の9頭を診断します。
アヴェラーレ
今年の関屋記念勝ち馬。新潟外回りらしい緩めのペースを、中団で脚を溜める形。直線は進路確保に時間を要したが、外に切り替え、間を割っての重賞初制覇。毎回、しまいは堅実に脚を使う。母アルビアーノはスワンS勝ち馬だが、マイルのほうが合う印象。多頭数になりそうなので、上手く馬群を捌ければ。
インダストリア
今年のダービー卿CT勝ち馬。前半3ハロン35.4の緩い流れなか、縦長馬群の中団前につけた。4角はわりと外を回ったが、脚色衰えず快勝。マイルでの好走はすべて1分33秒台以上。前走の京成杯AH7着も、得意の中山ながら、勝ち時計は1分31秒6。短縮よりも、延長が向くような気も。
エクセトラ
昨年6月、11戦目で未勝利戦を突破すると、今年は条件戦を3連勝。新馬戦時の488キロから、現在は520キロ台へ成長。今回と同じ舞台の4走前は、約10か月ぶりをプラス28キロで快勝。勝ち時計1分20秒2は、過去10年京都開催のスワンSと最速タイ。スピード豊かで、追われて伸びる。相手強化でも楽しみ。
グレナディアガーズ
3年前の朝日杯FS、一昨年の阪神C勝ち馬。平坦から長い下りに入る阪神1400m巧者で、持続ラップを差す形が合う。ただ、2走前は圧倒的1番人気、得意舞台の阪急杯で7着。負けすぎの感はあるが、馬群外目を追走し、脚を溜めきれなかった印象。馬群で溜める形であれば京都でも。
スマートリアン
2走前に福島芝1200mのOPを勝利。やや時計を要するタフな馬場、前傾ラップを中団につけ、直線は比較的伸びる進路を選べた。勝ち時計は1分9秒4。小倉の高速決着でも善戦しているが、スプリントなら時計はかかったほうがいい。平坦の1400mは、悪くない選択では。
ダノンスコーピオン
昨年のNHKマイルC勝ち馬。後にスプリントへ切り替えるトウシンマカオのハナで緩みないペースとなり、2、3着馬はいずれも4角2桁位置。当馬は大外枠から中団なので、内容も評価できる。次走、古馬初対決の富士S3着までは良かったが、その後5戦し2桁着順4回。ひとつきっかけがほしいところ。
ララクリスティーヌ
今年の京都牝馬S(阪神開催)勝ち馬。中団から溜めた脚をしっかりと伸ばした。この時点は菅原騎手とのコンビで【4-2-0-0】。そこからヴィクトリアM14着、関屋記念9着。前者は折り合いを欠いていたが、後者は好位から伸びずの嫌な負け方。マイルより1400mのはずで、距離短縮がいいほうへ出れば。
ルガル
今年の葵S2着馬。勝ち馬モズメイメイがロケットスタートを決め、隊列決定が早くスローペース。最内枠から道中は中団より前で運んだ。直線も内から脚を伸ばし、1番人気ビックシーザーとの2着争いを制した。前走の朱鷲Sは、勝ち馬の決め手に屈し3着も、直線内から寄られながら踏ん張っている。相手強化でどこまで。
ロータスランド
昨年の京都牝馬S(阪神開催)勝ち馬。ひとつ内から逃げた馬の番手、重賞としては緩い流れとなり展開は向いた。とはいえ、上がり33.8、勝ち時計1分19秒7はともに優秀。次走の高松宮記念では、道悪適性を活かし2着へ走った。その後、G1でも大きく負けておらず、馬券的な扱いが難しい。
(文・垣本大樹)
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