まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
秋のGIシリーズ開幕を飾るスプリント王決定戦「第57回スプリンターズS」が10月1日に中山競馬場で行われる。スプリント戦線で常に上位争いを演じているナムラクレアが、待望のGI制覇に限りなく近づいてきた。昨年5着に終わった舞台で今年は頂点を極めるか―。
韋駄天ナムラクレアは5つの勝ち鞍すべてを6ハロン戦であげ、重賞4勝をマークしている。6ハロンの全8戦で唯一、馬券圏内を外したのが3歳で挑んだ昨年のスプリンターズSでの5着だった。
今年は距離が長かったヴィクトリアマイルこそ8着に敗れたが、6ハロンではシルクロードSとキーンランドCを勝ち、春のスプリント王決定戦・高松宮記念でファストフォースと1馬身差の2着。スプリンターとして完成の域に達しており、頂点奪取へ機は熟した。
「何とか大きなタイトルを獲らせたい。春からコース追いを取り入れて体に柔らかみが出てきたし、メンタル面が変わってきた。冷静に走れるようになった」と、長谷川調教師は充実一途をたどる愛馬に目を細める。
1週前追い切りは栗東CWコースで主戦の浜中騎手を背にシャープに伸び、僚馬ウインルーティンに1馬身先着。6ハロン81秒8、ラスト1ハロン11秒3の好時計を叩き出した。
「残り1ハロンで並んでラストは反応を確認。時計は予定どおりで反応も良かった」とジョッキーは上々の手応えをつかみ、トレーナーも「雰囲気、前進気勢が良かった。我慢が利いていて、いい動き」と笑顔でうなずく。
仕上がりは申し分なく、「前走は輸送も含めて前哨戦という感じがあったので、今回は上積みを感じる。体の戻りも早いし、ツヤも戻ってきた。思いどおりにきている」と、指揮官のトーンは上がる一方だ。悲願のGIタイトルを手中に収めてみせる。(夕刊フジ)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|