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1~3着の上位3頭がU指数1~3位かつ、いずれも5番人気以内だった2020年のように、至極順当に収まるケースが多い一方で、2019年2着のモズアトラクション(13位、12番人気)など、時に単勝万馬券の伏兵が激走することもあるレースで、なかなかつかみどころがない。指数も人気も低い穴馬を狙い撃ちすることは困難ゆえに、あくまで上位勢を中心に据えつつ、手広くヒモ穴をカバーするというスタンスで臨むのがベターと言えよう。
最初に取り上げるのは、U指数トップの⑪ハギノアレグリアス(100.1)。メンバー中唯一の指数100超えで、2位に1.7の大きな指数差を付けて存在感を誇示している。前走の名古屋大賞典勝ちを含め、現在重賞を3連続連対中と勢いはじゅうぶん。今回も確実に上位争いに加わってくれることだろう。
次いで注目したいのは、2位②グロリアムンディ(98.4)。ダート路線ではG1以外で崩れたことがなく、川田騎手がこの馬に継続騎乗するのも高評価のポイントとなる。あっさり1着というシーンがあってもなんら驚けない。
以下、ダート2戦目の変わり身に期待できる4位⑦カテドラル(97.1)、すでに新装京都のダートを勝っている5位⑩タイセイドレフォン(96.9)まで押さえておく。
【U指数予想からの注目馬】
⑪ハギノアレグリアス ②グロリアムンディ ⑦カテドラル ⑩タイセイドレフォン
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