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4月2日の阪神11Rで行われた「第67回大阪杯」(4歳以上オープン、GI、芝2000メートル、定量、16頭立て、1着賞金=2億円)は、武豊騎手とコンビを組んだ2番人気のジャックドール(牡5歳、栗東・藤岡健一厩舎)が逃げ切ってGI初制覇。武豊騎手は大阪杯8度目のVを飾った。タイムは1分57秒4(良)。
前走の中山記念で発走前にゲートをくぐり、発走調教再審査を課せられ合格、出走にこぎつけたダノンザキッド(10番人気)は、上々のスタートから積極的に好位4番手の位置につける。勝負どころで徐々に押し上げて、逃げたジャックドールを捕まえにいったが届かず、最後はゴール前で外からきたスターズオンアースに差されたものの、低評価を覆し勝ち馬からハナ+クビ差の3着に善戦した。
◆横山和生騎手「悔しいですね。枠的にやれることは、ここまでかなと思います。ゲートはコンタクトをしっかり取って、練習よりも良かったです」
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