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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はきさらぎ賞・データ分析 をお届けします!
【所属】
2011年以降(すべて京都開催)の所属別成績は、栗東【9.9.10.59】、美浦【1.1.0.4】。出走頭数を考慮すれば、後者が健闘しているとも言えよう。ただし、関東馬の好走は前走の単勝人気が2番人気以内、かつ前走で2着連対圏を確保していた馬に限定される。その点には注意したい。
【キャリア】
2011年以降の2着以内20頭のうち19頭は、キャリア4戦以内。例外は前走重賞3着のキャリア5戦馬のみ。相応の戦歴がない、キャリア5戦以上の馬は疑ってかかるべきだろう。
【前走着順】
前走の着順に関しては、G1なら9着以内、それ以外の場合は4着以内が目安。2011年以降の3着以内30頭すべてがこの条件をクリアしている。
【休養明け】
2011年以降の2着以内20頭は、いずれも前年の11月以降に1戦以上を消化していた。前走が前年の10月以前だった馬は、データ的に狙いづらい印象を持つ。
【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、ダノンジェネラル、ディオスバリエンテ、ヨーホーレイク、ラーゴムの4頭。最上位はヨーホーレイクとする。2011年以降、ノーザンファーム生産馬は【5.7.3.14】と上々の成績。同生産馬でG1・ホープフルS3着の実績を誇る、同馬の能力を素直に評価したい。
同じくノーザンファーム生産馬で、重賞ならびに左回りの連対経験があるラーゴムを2番手に。1番人気の支持に応えてデビュー戦を順当に勝ち上がった、ダノンジェネラルとディオスバリエンテも軽くは扱えないだろう。
<注目馬>
ヨーホーレイク ラーゴム ダノンジェネラル ディオスバリエンテ
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