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年頭から堀厩舎に注目! 中山金杯の追い切りが3日、美浦で行われ、重賞初勝利を狙うヒシイグアスが坂路4ハロン57秒7を軽快にマークした。美浦・堀宣行厩舎は近2年続けて関東リーディングに輝いている常勝軍団で、中央競馬が開幕するあす5日はイグアスを含めて中山、中京で4頭がスタンバイ。いずれも好勝負が期待できそうな顔触れで、要チェックだ。
関東のトップ厩舎が開幕ダッシュを決める。中山金杯に出走するヒシイグアスは、ここまで9戦4勝2着3回と安定した成績。ここ2戦連勝でオープン入りした勢いに乗り、重賞初勝利を狙う。
本番2日前の最終追い切り。マイナス3度と冷え込んだ美浦トレセンの坂路を単走で駆け上がり、4ハロン57秒7-13秒4を計時した。この日は馬なりでしまい重点だったが、12月30日にはWコースで3頭併せで追われ、5ハロン65秒1-12秒7をマーク。中のヴィクターバローズ(2勝クラス)に1馬身、外のサトノバトラー(未勝利)に2馬身先着している。この日の内容自体は控えめだったが、軽快な動きで順調ぶりがうかがえた。
「在厩で体つきは変わりませんが、前走時よりいい印象ですね。直前は微調整でしたが、30日の追い切りは息の入り、心肺機能、体のこなしともに良くなっていました」
堀調教師も状態面に満足そうな様子だ。前走のウェルカムSはスローな流れを好位から差し切った。3歳時にはスプリングS(5着)でのちの日本ダービー馬ロジャーバローズに先着し、続くラジオN賞(9着)で1番人気に支持された素質馬が、休養を挟みつつ本格化してきた。
今回は昇級初戦で重賞ということもあり、ハンデは軽めの54キロ。勢いがついてきた今なら大きなプラス材料で、「昇級戦ですが中山の方がいいタイプ。54キロのハンデでスムーズなレースができれば、好勝負になるのではないかと思っています」と自信をのぞかせた。
昨年は48勝を挙げ、2年連続3度目の関東リーディングに輝いた堀厩舎。今年は初日から中京3Rサトノバトラーと12Rグレイトオーサー、中山ではこのヒシイグアスと12Rヴィクターバローズの4頭をスタンバイさせた。どの馬も好勝負が見込まれ、注目だ。 (柴田章利)
★中山金杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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