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東西トレセンで取材する記者が、日替わりでGI出走馬の気になる点を関係者に直撃する「俺のチェックポイント」。チャンピオンズCの初日は、大阪サンスポの斉藤弘樹記者が栗東で2017年の覇者ゴールドドリームに注目した。現役最多のダートGI5勝を誇り、主役のクリソベリルとも好勝負を演じている。7歳秋を迎えて衰えはないのか、状態面を探った。
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3冠馬3頭が激突という競馬史に残る世紀の一戦となったジャパンCは、女傑アーモンドアイが無敗の3冠馬2頭を撃破。GI9勝目で現役最強を証明し、有終の美を飾った。秋のGIは1番人気馬の7連勝となったが、今週のチャンピオンズCにも断然の主役がいる。国内8戦無敗のクリソベリルだ。隙のない盤石のレースぶりから、『1番人気馬8連勝』となる可能性も高そうだが、無敗の3冠馬が敗れるのも競馬。ここは、逆転候補を探りたい。
真っ先に注目したのは、現役最多のダートGI5勝(地方交流を含む)を誇るゴールドドリーム。2017年の同レースの覇者で、昨年はクリソベリルとクビ差の2着。今年のサウジC(6着)ではクリソベリル(7着)に先着しており、砂の怪物と好勝負を演じている。
実績は十分なだけに、最も気になるのは状態面。7歳秋を迎えて衰えはないのか…。全休の30日朝、堀部助手を直撃すると「見えているところでは衰えはないし、去年と遜色ない。不安はないし、去年くらいやれてもいい状態」と前向きな言葉が返ってきた。
今年の3走は、いずれも敗因が明確だ。サウジCは異国の地でダートの猛者がそろった一戦。帰国初戦の平安S(3着)は、いい頃の覇気に欠ける感じで斤量58キロも厳しかった。前走の南部杯(6着)は、しっかり立て直された効果で好調時に戻っていたが、脚抜きのいい馬場で、芝並みの高速決着に泣いた。
「自信を持っていった」と堀部助手が振り返る前走は、1週前追い切りでCWコースで6ハロン78秒3の自己ベストを計時。脚力、闘志ともにまだまだ健在だ。今回、新コンビを組む和田竜騎手も先週の1週前追い切りで「これまでと比較はできないけど、さすがGI馬の動き」と好感触を口にしている。堀部助手が「使った方がいい馬で、前走よりも良くなっている。一戦一戦、何があっても悔いがないように接している」というように、こん身の仕上げが施されている。
勝てば史上3頭目のJRAダートGI3勝目と、経験と実績は最上位。3戦2連対と得意とする中京ダートで、もう一度“夢”をかなえるかもしれない。 (斉藤弘樹)
★チャンピオンズCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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