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開幕週の新潟競馬場では、日曜メインにサマースプリントシリーズ(全6戦)の第3戦で、新潟名物の芝直線1000メートルで行われるGIIIアイビスサマーダッシュ(26日)が組まれている。千直は外枠が有利で、さらにコース適性が大きく影響する。今年も千直巧者たちが揃っているが、24日に確定する枠順もしっかり考慮し、予想に反映させたい。
昨年の覇者ライオンボス(美浦・和田正一郎厩舎、牡5歳)が今年も主役だろう。前走の韋駄天Sではトップハンデの57・5キロを背負いながらも貫禄の勝利を収めた。千直は5戦4勝、2着1回と抜群の成績を誇っており、信頼性は高い。鞍上の鮫島克駿騎手は昨年のこのレースの前日に落馬負傷し、急きょ、田辺騎手に乗り替わっての勝利だった。リベンジに燃える鞍上とともに、今年も勝利を目指す。
18年のこのレースで1、2着となった栗東・森田直行厩舎の夏女2頭ダイメイプリンセス(牝7歳)とラブカンプー(牝5歳)が調子を上げている。18年覇者のダイメイプリンセスは昨夏の北九州記念を制してから成績はひと息だったが、前走の韋駄天Sで3着に入り、改めて舞台適性の高さを示した。復活ムードで久々の勝利を狙う。ラブカンプーは前走のCBC賞で鮮やかな逃げ切り勝ち。18年のスプリンターズS2着馬が重賞初Vを決め、復調を印象付けた。今回は5キロの斤量増を克服できるかが鍵。2走前の韋駄天S(7着)で騎乗した藤田菜七子騎手を再び鞍上に迎え、重賞連勝を狙う。
レジーナフォルテ(美浦・佐藤吉勝厩舎、牝6歳)は前走の春雷Sで13着に終わったが、直線で不利を受けて伸びきれなかったもの。去年のこのレースでは落鉄しながらも5着に入っている。新潟の千直でライオンボスに勝ったことがあるのは、この馬だけ。力を出し切れば再び逆転の可能性はある。
韋駄天S2着馬のジョーカナチャン(栗東・松下武士厩舎、牝5歳)にも逆転の目はある。その前走は逃げ切りを図ったが、惜しくもゴール寸前でライオンボスに頭差かわされた。その前走より斤量は1キロ増えるが、4戦2勝、2着1回と好相性の舞台で再度の好走が期待できる。
昨年2着のカッパツハッチ(美浦・矢野英一厩舎、牝5歳)も侮れない。その後の成績は振るわないが、1週前追い切りでは美浦トレセンのWコースで直線一杯に追われ5ハロン65秒3-12秒6をマーク。矢野調教師は「何かしないとライオン(ボス)に勝てない」と今回からチークピーシズ着用をするなど、打倒ライオンボスに陣営は燃えている。
テレビユー福島賞で逃げ切りVのアユツリオヤジ(栗東・村山明厩舎、牡6歳)は6歳、36戦目にして初めてとなった芝で一変。スムーズに先手を取ると、そのまま直線で後続を突き放し、5馬身差をつける圧勝だった。昇級初戦かつ重賞初挑戦と厳しい戦いになるが、前走のレースぶりから即通用しても不思議ではない。
ゴールドクイーン(栗東・坂口智康厩舎、牝5歳)は18年オパールS以来の芝となるが、テンのスピードはこのメンバーでもトップレベル。そのまま押し切れるだけのポテンシャルは秘めている。
★アイビスSDの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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