アンシール(競走馬)

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写真一覧
現役 牡3 栗毛 2021年4月22日生
調教師小崎憲(栗東)
馬主株式会社 ノースヒルズ
生産者株式会社 ノースヒルズ
生産地新冠町
戦績 4戦[1-0-1-2]
総賞金920万円
収得賞金400万円
英字表記Unseal
血統 パイロ
血統 ][ 産駒 ]
Pulpit
Wild Vision
トラディション
血統 ][ 産駒 ]
ゴールドアリュール
シネマスコープ
兄弟 ラボンダンスツークフォーゲル
市場価格
前走 2024/03/10 昇竜ステークス OP
次走予定

アンシールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/10 中京 10 昇竜S OP ダ1400 93334.669** 牡3 57.0 藤岡康太小崎憲 480
(+6)
1.27.5 2.138.9チカッパ
24/02/17 東京 2 3歳1勝クラス ダ1400 163628.8113** 牡3 57.0 秋山真一小崎憲 474
(-6)
1.26.2 0.737.3⑦⑧ジョージテソーロ
23/12/28 阪神 6 2歳1勝クラス ダ1800 97737.778** 牡2 56.0 松若風馬小崎憲 480
(-2)
1.56.3 1.839.8バロンドール
23/12/10 中京 5 2歳新馬 ダ1400 16117.941** 牡2 56.0 松若風馬小崎憲 482
(--)
1.27.2 -0.339.0サンノーブル

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これまで幾度となく大穴を本命にし、的中を重ねてきたレースV職人・豚ミンCプロが週末重賞の爆穴候補を推奨する当連載! 先週は推奨馬のガイアフォースが5番人気2着でした。今週の阪急杯にもぜひご注目ください。それでは早速、豚ミンCプロから届いた先週の振り返りと今週の見解を確認しましょう。


フェブラリーSの振り返り】
混戦と言われていたようにしっかり荒れましたね。その混戦のなか、勝ったのは11番人気のペプチドナイルでした。レースは前半3ハロン33秒9で、フェブラリーSらしく前には厳しい流れ。その流れのなか、ペプチドナイルは好位外から堂々押し切っての勝利でした。だいたい競馬に勝つのはうまくいった馬で、強い競馬をしたのは勝ち馬以外となりがちですが、このレースに関しては、ペブチドナイルが強い競馬で勝ったと言える内容でした。普通なら残れない立ち回りで勝ったので、自爆したウィルソンテソーロ以外は、この舞台では何回やっても結果は変わらないのではないかなとも思いましたね。大将格がいないとはいえ、この勝ちっぷりなら次走が楽しみですね!

ところで私の予想はというと、勝ち馬は無印でした。オープン勝ちしか持たず、「ま、いっか」という感じで特に気にしていなかったのですが、振り返ると常に道中の行きっぷりはよかった馬なんですよね。それを思えば初のマイルは元々ベストの距離だったのかもしれませんね。そうでなければこんな強い競馬はできないですしね。元騎手の安藤さんが、「本質忙しいマイルもあって……」とSNSで発言されていましたが、いや、それって成績だけで思っていて、一連のレース内容と今日のレースを見れば、どう見ても忙しい感じではないでしょ! と思いました(笑) 以前、元騎手の福永先生が、ディープボンドが京都に戻った天皇賞(春)に出走する際、阪神で2回2着しているものだから、京都より阪神のほうが良いって言っていた(これも成績に引っ張られていて、レースを見ればどう見ても京都でも良い、というか京都のほうが良い)ことを思い出しましたよ。結局、扱っている陣営側もレースを見て分からないんだなと思いましたね……。

3着だったセキフウはもうハマって差してくる時のお手本のような立ち回り。Xには書きましたが、武Jは怪我明けからモレイラ化している印象。負けはしましたが、たしか去年のターコイズSのソーダズリングを見て思ったはずのその部分、簡単に言えば、馬との一体感が、ここ数年成績が微妙だった時より増しているように見えるんですよね。もしかして馬に蹴られていい感じになったんですかね? これならあと20年にも現実味ですね!(笑)

1番人気で14着だったオメガギネスは押し出された人気だったしで仕方ないですかね。スタート後に前をカットされる不利も多少響いたと思うので、まだこれからでしょう。2番人気で8着だったウィルソンテソーロは先ほど書きましたが、結果的には自爆した形になりましたよね……。スタートもかなり出てしまったので、あれで無理に控えるのもリズムが悪くなるかもしれない、けれども今回はドンフランキーがある程度引っ張ることも予想できるしで、それを考えるとちょっとどっちがいいのか(行くのか控えるのか)、判断が難しかったですかね。それでも前に行ってかなり粘っていたほうなので、ある程度力を付けていたことを証明できたレースでした。ただ、前回書きましたが、最近の松山Jの流れを考えると結果的にもいい乗り替わりではなかったということになりました。

そして地方から参戦したミックファイアは7着でしたが、かなりいい内容だったと思います。内枠に入って「あーあ、これじゃ厳しい」と考えた人は多いはずですが、私はむしろよかったと思っていました。それは、内で砂を被る競馬になったとしても、それも今後に繋がる経験になるのでプラス、スーッと前に行けたのなら、この枠この相手で芝スタートでも前に行けるスピードがあると判断できてプラス、揉まれて勝ち負けまでしたらなおさらプラスで、どうなってもいいことにしかならない枠だったからです。結果負けはしましたが、あの展開で内から差してくるのはかなり厳しい競馬。それでいて内から地味にずっと伸びていたので、私としてはかなり収穫ある1戦になったととらえています! 次走が楽しみになりました。

あとは注目馬に挙げた2頭。ガイアフォースはG1の初ダートは厳しいと言われるなか、よく頑張りましたよね。いろいろな条件を走っていますし、天皇賞(秋)もあのペースを前で頑張った馬で元々地力を示していましたからね。今回の好走はそれほど驚くことではなしといったところ。レースでも道中NSP(ノー・ストレス・ポジション)を発動したので、それもかなり大きかったと思います。やっぱりNSP発動した馬はかなりの確率で馬券になりますね! もう1頭のタガノビューティーはらしさ全開でした! おっ、来た! と思わせておいて4着。朝日杯FSを思い出しました(笑)。ガッツ溢れる石橋Jはいいのですが、そろそろ鞍上を替えてみては? というのが感想です。

結果を振り返ってみると、このメンバーでダート1700mを走ったことのある馬が少なかったんですよね。とりあえず走ったことがあるのは16頭中5頭。その5頭中オープンの1700mを勝ったことのある馬が、ペプチドナイルセキフウキングズソードの3頭で、1,3,5着とみんな上位でした。1700mは、ガーッと行ってあとは我慢して粘れみたいなレースで消耗戦になりやすいので、今回はそんな感じのレースだったんですかね? 実際ペプチドナイルは1700mの時に先行してよく粘っていたし、1700mでも差してくるセキフウなどが来て、いつもの1700m戦を見ているようでした。


阪急杯の見解】
ここ3年は開幕週ではなく今年とは違う形ということで、同じく開幕週だった2020年より前を見ていきたいと思います。開幕週だから内枠でロスなく乗れる馬が有利と思いそうなのですが、阪神の芝1400mは少しでも流れたらけっこう差しも決まるんですよね。ほかのコースはある程度流れても開幕週なら粘ることも可能なのですが、この阪神芝1400mはそれを許してくれないという……。ただ、それなりに力ある馬がマイペースで逃げることができればまったく粘れないわけではないので、メンバーの脚質と枠順は非常に重要になってくると思います。

それでは人気しそうな馬から見ていくと、1番人気はおそらくウインマーベルでしょう。前走の阪神Cは枠に恵まれ比較的うまく乗ってもらうことができましたね。ただ、この馬が好走するときは大体内枠。橘Sで外枠から勝っていますが、あれは少頭数でしかもかなりうまく行った競馬でした。今の相手になると、外枠に入って外々を回ってねじ伏せられるような力はない印象。人気ではありますが、外目の枠に入ったら私は無印で買うことはないです。

次は展開の鍵も握るであろうアサカラキング。この馬は最初のうちはそうは見せなかったのですが、青葉賞を使い、次戦府中2000mを使った頃には、「あー、距離短縮待ちだな」と思わせる馬になってきましたよね。しかし陣営は諦めきれなかったのか2戦連続2000mを使い負けて、そこからやっとマイルを使ってくれました。そのマイルで勝ったわけですが、個人的には2戦無駄にしたなと思いましたね。次走さらに短縮して1400mを使いますが、ちょうどその時(関係者のSNSだったと記憶していますが、)遺伝子検査の話を見ました。C・Cなので合う的な……。こちらとしてはそんなのレース見れば分かるじゃん! としか思わないわけですね(^_^;)。フェブラリーSの振り返りでも書いたように、騎乗経験のある人もレースを見て感じてくれない、陣営もレースを見て感じてくれないでは、そりゃよく分からない条件ばかり使われて登録抹消されていく馬が大勢出てきますよね……。遺伝子がC・Cだから短距離、T・Tだから長距離だ! って、レース内容はもろに逆なのに頑なに遺伝子頼りで使われている馬がいそうで、もう考えるだけで怖いです……。競馬ファンは分からなくも仕方ないですが、せめて扱っている陣営の方々は遺伝子検査に頼るのではなく、もう少しレースを見て分かってほしいですね。あ、一応言っておきますが、私の言っている条件がすべて合っているからそれに使えというのではなく、違う条件を試す事くらいしてねということです。正にペプチドナイルが初のマイルで勝ちました(笑)。極端に言うと、ウサイン・ボルトをずっとマラソンに使っているようなものですよ。あ、なんか変に脱線してしまいましたが、この馬はやはり短い距離ではまだ底を見せていないで、この舞台でも、マイペースの逃げになれば十分勝ち負けも可能な1頭です。

あと人気どころではもう1頭、ダノンティンパニー。前走は出遅れて内をロスなく乗ってきたものの、直線では勝ち馬に進路をカットされてしまい、もったいない競馬になってしまいました。その不利を受けた後がまた大事なのですが、そこからもしっかり伸びようとしていたように、あれならスムーズな競馬で馬券圏内だったはずとみることが出来ます。そして今回は2戦2勝の阪神芝1400m。鞍上がルメートルJ想定となっているので、これまた微妙ですが、普通に回ってくれば上位でおかしくない1頭です。でも外枠なら無理な競馬をしそうなので、無印かな。

と、上位人気と予想される3頭を書きましたが、ウインマーベルダノンティンパニーは枠次第で飛んでもおかしくなさそう、アサカラキングはペース次第と、条件によっては3頭とも来ず、荒れそうなので楽しみなレースですね。まさか、2頭揃って内枠でレースはスローとかってなりませんよね……。


以上、先週の振り返りとレース見解でした。フェブラリーSは推奨馬のガイアフォースが2着でした。参考にされた方はおめでとうございます! さて、阪急杯は波乱も考えられるとのこと。注目馬に挙がるのはどの馬なのでしょう?


※以下、注目馬は出走確定前に選定している為、当日上位人気になる可能性、出走取り消しの可能性がございます。又、枠が確定してから見直す場合もある為、注目馬に挙げていない人気薄をプロ予想MAXで本命にする可能性もございます。


■注目馬①ルプリュフォール
とにかくしまいは堅実な馬ですよね。ですので、もうハマり待ちみたいな感じです。前走は直線でモタれていましたが、普段あそこまでというのは見たことがないので、あまり気にすることはないでしょう。そして、今回この馬を挙げた理由は鞍上が岩田康Jになるから。どの枠に入っても内を突いてどこまでかという競馬をするはずなので、その一発に期待したいです。ただ、私が◎にするとけっこう外を回ってくるんですよ……。

■注目馬②ワールドウインズ
前走は外差し優勢な形になってしまい、内にいたこの馬には厳しい競馬でした。それでも馬場が悪いと思われるところから地味に伸びてはいたので、ここでもいろいろ恵まれることがあれば、見せ場くらいは作ってくれてもいいはずです。ただ、本来この馬は違う条件でも狙っているんですよね。そう思って2年経っています……。


以上、豚ミンCプロの注目馬とコメントをお届けしました。今週はルプリュフォールワールドウインズ、2頭の推奨でした。2頭とも週初め時点の想定では2桁人気ですね。激走に期待しましょう!


(文・垣本大樹)

ーーーーー【豚ミンC・的中ハイライト】ーーーーー


【プロ出馬表ハイライト】
17(土)東京2R 3歳未勝利

アンシール(11人気28.8倍⇒3着) 前走不利:距離適性、展開「◎は前走は差し決着で1番厳しい位置で競馬をした。見た感じからも千八はちょっと長かった感もあるので、この距離になってもうちょっと頑張ってくれれば。」 ○ジョージテソーロ(1人気1.7倍⇒1着) 「力上位のはずで。」

18(日)東京3R 3歳新馬
ビッグフラワー(1人気2.7倍⇒1着) 以下印4頭で2,3着。

18(日)東京7R 4歳以上2勝クラス
カレンアルカンタラ(5人気15.5倍⇒1着) 「初ブリンカー警戒。」


豚ミンCプロのプロ出馬表「有利不利プロファイル」は豚ミンCプロのレースコメント、ひと言コメントに加え、すべての馬の過去走を含めた有利不利メモが閲覧できます。またプロ予想MAXではオッズの関係で非公開となっているレースもプロ出馬表で特別公開されています!「レースVTRを見たいけどチェックする時間がない」「レースVTRをどう見たらいいか分からない」そんなあなたに打ってつけの出馬表です!



【プロ予想MAXハイライト】
17(土)小倉10R 皿倉山特別

9番人気◎マイネルメサイアの複勝6.8倍を3,200円、11番人気タガノバルコスとのワイド107.5倍を200円で、合計43,260円の払い戻し! 回収率786%!

18(日)東京9R ヒヤシンスS
5番人気◎ラムジェットの単勝13.9倍を1,400円で、19,460円の払い戻し! 回収率973%!


自分で予想する時間がない!という方には豚ミンCプロの最終結論が1レースごとに購入できるプロ予想MAXがおすすめです!毎年当たり前のように年間プラスを達成する豚ミンCプロの予想精度をご体感ください!(出馬表確定前は前週ページに遷移します。)




豚ミンCプロフィール】
ウマニティ公認プロ予想家。毎年当たり前のように年間プラスを達成する圧巻の予想精度を誇る。レースリプレイを見直し、各馬の基本能力を見抜く。そのうえで、条件が合い、妙味のある馬を狙い撃つ。具体的には、馬場状態・展開・騎手を見て自分が思っているよりオッズが付くようなら「買い」と判断し、その馬の馬券を買うというスタンスで、特に騎手に関してはかなり重点をおいている。

15日栗東でアドマイヤラクティの半妹など28頭の2歳馬がゲート合格 2023年9月15日(金) 17:26

9月15日(金)の栗東トレセンでは、2歳馬28頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

アオレレ(母ディーブラッド、牡、鈴木孝)

アンシール(母トラディション、牡、小崎憲

アンダーザバンブー(母エスジーアンクル、牡、飯田祐)

イズジョーノヒカリ(母キューティロンプ、牝、中尾秀)

ヴァーニャ(母トゥルヴァ、牝、杉山佳)

カネコメファミリー(母プロテクトジアース、牝、中尾秀)

カレンメラメーラ(母カレンコティヤール、牝、鈴木孝)

ガーデンカメリア(母アヴィラロード、牝、杉山晴)

キュールエカシス(母キュールエアリス、牝、中尾秀)

グランテレーズ(母アドマイヤテレサ、牝、渡辺薫)=半兄アドマイヤラクティはコーフィールドS・豪GⅠ勝ち

ダイキリ(母フロントタック、牡、西園翔)

ナリタエスポワール(母レッドミラベル、牡、高橋亮

バッジオブオナー(母クィーンチャーム、牡、松永幹)

パルティーダ(母レジデンス、牡、野中賢)

バーケンティン(母リーチング、牡、平田修

ファイヤーウィップ(母クニコチャン、牡、吉田直)

フォルチューヌ(母フォーチュンワード、牝、平田修

ブルーアイドガール(母カトマンブルー、牝、吉岡辰)

ミエスペランサ(母ミスエルテ、牝、池江寿)=母はファンタジーS・GⅢ勝ち

メイショウザンゲツ(母メイショウルミナス、牝、鈴木孝)

ラピダリア(母ベルクリア、牝、吉田直)

リューデスハイム(母グリューヴァイン、牡、牧田和)

ルージュリリカル(母レッドセシリア、牝、杉山晴)

ワンダーエトワール(母スイートハート、牝、小崎憲

ワンパット(母ヒラボクビジン、牡、高橋亮

メイショウアルパの2021(牡、鮫島一)

メイショウスザンナの2021(牡、高橋忠)

Shurakaaの2021(牝、田中克)

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2024年3月10日昇竜ステークス9着
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2024年2月17日 3歳1勝クラス 3着
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