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第25話 「NHKマイルC」
05年 35.5-23.9-34.2 =1.33.6 ▼7±0△3 瞬発戦
06年 34.2-23.3-35.7 =1.33.2 ▼1▼2△10 平坦戦
07年 34.2-24.3-35.8 =1.34.3 ▼8△2△9 瞬発戦 稍重
08年 34.6-24.6-35.0 =1.34.2 ▼8▼5△9 瞬発戦 稍重
09年 34.3-22.9-35.2 =1.32.4 ▼2△2△3 平坦戦
NHKマイルCは2パターンのレース質が存在する。
もちろん瞬発戦と平坦戦です。
過去10年を見ても瞬発戦5回、平坦戦5回と五分五分の割合。
どちらに目を張るかで予想の印も変わってきそうだ。
瞬発戦の場合、問われる適性は「瞬発力」
平坦戦の場合、問われる適性は「スピード」
上記の通り、過去5年で時計が速いレースが平坦戦で遅いレースが瞬発戦となっています。
その鍵となるのは「中盤の2F」。
ここで緩みがどれくらい入るかでレース質が決まってくるでしょう。
もう1点、このレースの特徴としてはテンの3Fよりも上がりの3Fが時計が掛かる「前傾レース」になりやすい。
過去10年を見ても上がりの方が速かったのはラインクラフトが勝利した05年だけとなっています。
NHKマイルCは1600m以上のスタミナが必要と言われる所以はここにある。
上がりだけが優れていても通用しない。
厳密に言うと「スタミナが必要」というよりは「前半速いペースになっても上がりの脚が鈍らないこと」が正解だろう。
スタミナはなくても地脚(追走スピード)に長けている馬であれば問題ないということ。
(フジキセキ産駒であるドリームパスポートはこの手の類の馬で、菊花賞2着馬ですが本当の意味でスタミナがあったかどうかは疑問)
さて、どちらの展開に目を張るかでピックアップする馬も変わってくると思われますが今年の場合は高確率で平坦戦になると思っています。
それは何故か?
このレースの鍵である「エーシンダックマン」が出走予定となっているからです。
(回避した場合は全てにおいて再検討が必要となります)
デビューして9戦全て逃げています。
父サクラバクシンオー、母父スピニングワールドというバリバリのスピード血統で溜めて瞬発力勝負という馬ではないはず。
この馬が必ずスピードレースにするはずです。
ではスピードレースになった場合どんな馬をピックアップすべきか。
過去10年で平坦戦になった4回(1.34.2と時計の遅い03年は省きます)で偏りがあるファクターを調べてみます。
【枠順】
1~3枠 4-2-0-12 勝率16.7% 連対率25.0% 複勝率25.0%
4~8枠 0-2-4-42 勝率0.0% 連対率4.2% 複勝率12.5%
【脚質】
逃げ 0-1-0-3 勝率0.0% 連対率25.0% 複勝率25.0%
先行 1-2-2-9 勝率7.1% 連対率21.4% 複勝率35.7%
中団 2-0-2-32 勝率5.6% 連対率5.6% 複勝率11.1%
後方 1-1-0-16 勝率5.6% 連対率11.1% 複勝率11.1%
【前走距離】
同距離 2-2-0-29 勝率6.1% 連対率12.1% 複勝率12.1%
今回延長 0-0-3-16 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率15.8%
今回短縮 2-2-1-15 勝率10.0% 連対率20.0% 複勝率25.0%
内枠、前走1600~2000m、スピードレースにも対応可能な先行馬というのが軸馬には最適な気がします。
「あの馬」が内枠を引いてくれないかと願っていますが、どうかな。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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