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2歳最初の中距離重賞となる北海道2歳優駿。このレースは10月の2歳牝馬限定戦のエーデルワイス賞と同様に、地方馬(門別勢)にも十分チャンスがあるレースです。なぜなら中央勢は早くて9月、遅い年は10月以降まで500万下がないのに対して、門別勢は4月から新馬戦がスタートして、レース経験がとにかく豊富。完成度の差が結果に大きく影響していると言えるでしょう。
過去5年の勝ち馬は、2010年カネマサコンコルド、2011年オーブルチェフ、2012年アルムダプタ、2013年ハッピースプリント、2014ディアドムスと門別勢が2勝、中央勢が3勝です。しかし、過去5年の2着馬は全て中央勢。2005年~2009年までが門別勢(廃止した旭川を含む)が4勝、2着4回という経過を考えると、近年は中央勢が優勢と言えます。これは中央馬のデビュー時期が早まり、かつてと比べるとダートの番組も充実したことが、全体の底上げへと繋がり、そのトップクラスが出走しているからと言えます。
特に中央勢は、500万下のプラタナス賞の上位馬の活躍が目立ちます。このレースを圧勝したディアドムスやオーブルチェフもプラタナス賞の上位馬です。また、過去5年の2着馬5頭中2頭もプラタナス賞の上位馬です。このように中央勢、特にプラタナス賞組が勢力を広げていくにつれて、かつては優勢だったこのレースの門別の前哨戦、サンライズカップの上位馬が陰を潜めるようになってきました。
しかし、道営のダートで勝ち星を重ねてサンライズカップで単勝オッズ1.0倍代の圧倒的な人気に応えてここへ出走してくる馬というのは、やっぱり怖いものです。ハッピースプリントやかつてのこのレースを勝って中央移籍を果たしたビッグバンやモエレアドミラルは、正に前記のパターンです。先日の大井・ハイセイコー記念は、トロヴァオが勝利しましたが、この馬が2度戦って勝てなかった相手が、サンライズカップで圧倒的な人気に応えて、今回ここへ出走してくるダービランスです。
また、このレース穴が開く最大のパターンは、中央勢だと3年前の2着馬コスモコルデス(8番人気)や2008年の勝ち馬メトロノース(6番人気)のように、前走初ダートの未勝利で結果を出してここへ駒を進めてきたタイプが、ダート慣れと勢いで経験豊富な馬たちを撃破するパターンです。門別勢では2010年の勝ち馬カネマサコンコルド(5番人気)や2011年の3着馬シーキングブレーヴ(10番人気)のように、もともとダ1700mで実績がありながらも、近走短距離戦を使われて、結果が出せなかった馬の巻き返しが目立っています。
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