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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | 9 | スワーヴリチャード | 1.6 | 牡4 | 57.0 | M.デムー | ||
| 2 | 4 | 4 | △ | サトノノブレス | 89.2 | 牡8 | 56.0 | 幸英明 | |
| 3 | 5 | 5 | ◎ | サトノダイヤモンド | 3.3 | 牡5 | 57.0 | C.ルメー | |
| 4 | 1 | 1 | △ | ヤマカツエース | 8.5 | 牡6 | 57.0 | 池添謙一 | |
| 5 | 6 | 6 | △ | ダッシングブレイズ | 35.4 | 牡6 | 56.0 | 北村宏司 | |
| 6 | 3 | 3 | ○ | ブレスジャーニー | 13.7 | 牡4 | 56.0 | 三浦皇成 | |
| 7 | 7 | 7 | △ | デニムアンドルビー | 47.0 | 牝8 | 54.0 | D.バルジ | |
| 8 | 2 | 2 | ▲ | メートルダール | 9.9 | 牡5 | 56.0 | 福永祐一 | |
| 9 | 8 | 8 | アクションスター | 393.8 | 牡8 | 56.0 | 太宰啓介 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 複 勝 | 通常 | 5 140円 的中！ |
5,000円 |
| 馬 連 | 通常 | 3 - 5 | 2,000円 |
| 2 - 5 | 1,000円 | ||
| 1 - 5 | 500円 | ||
| 4 - 5 | 500円 | ||
| 5 - 6 | 500円 | ||
| 5 - 7 | 500円 | ||
| 合計 | 7通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 7,000円 | -3,000円 | 70% |
山崎エリカのコメント
金鯱賞が行われる中京芝2000ｍは、前半で直線の坂を上って、後半で坂を下るコースのため、前半スローの後傾ラップが発生しやすいコース。しかし、古馬一線級が集うこのレースは、ほとんどの馬が3コーナーの下り坂で勢いに乗せて仕掛けて行くため、単純な前残りレースになることは稀。前に行く馬も3コーナーからもうひと脚使えなければ厳しいものがあり、結局のところ、持久力も問われていることになります。
さらに今回は逃げ馬不在で、内枠先行馬のサトノノブレスが押し出されてハナか(？)というメンバー構成。前半かなりのスローが予想され、もしかするとレースが3コーナーどころか、向こう上面から動く、昨年の日本ダービーのようなレースになる可能性もあるでしょう。
そういうレースになった場合、今回で断然の1番人気のスワーヴリチャードが通用するのかやや疑問。昨年の日本ダービーでは、レイデオロが向こう上面で動くのを見て、早仕掛けをしたものの、結局、レイデオロとの差を詰めることができませんでした。もちろん、スワーヴリチャードが成長力を見せる前の段階での実績ですが、得意ではないことは確か。
また、昨年のこのレースで香港Ｃ・3着以来の休養明けで挑んだステファノス(次走大阪杯・2着)がこのレースでは6着に敗れたように、いかにもＧ1の前哨戦らしく、今回が始動戦の実績馬が苦戦の傾向。よって、休養明けの実績馬はやや割り引く必要があります。個人的には、スワーヴリチャードがサトノダイヤモンドが昨年の凱旋門賞で本来の姿を見せられず、内容のない大敗をしたことで断然の1番人気に押しだされているように思えるのですが……。
そんなこんなで今回の◎には、一昨年の有馬記念、昨年の天皇賞(春)とキタサンブラックのライバルとして活躍した実績はここでは断然の(5)サトノダイヤモンドを推します。この馬の本来の姿、いや、80点の姿で出走することができれば、ここは勝ち負けになるはず。
アウォーディーのように海外の大レースで走って燃え尽きるよりも、マカヒキのように海外の大レースで走らなかったほうが休養させることで本来の姿を取り戻しやすいので、今回はサトノダイヤモンドの復活に賭けることにしました。この馬は一昨年の有馬記念で向こう上面で位置を上げて、キタサンブラックとの真っ向勝負に出てしっかりを結果を出したように、向こう上面で動いてもバテない強さがあるので、幅広いレースに対応できるし、今回で想定される展開となったとしても対応できる点が魅力です。
○は、デビュー3戦目、休養明けのサウジアラビアＲＣを古馬1000万下レベルのPP指数で優勝した(3)ブレスジャーニー。キャリアの浅い2歳の時点で、そのレベルの指数がマークできたのは素質が高ければこそ。このタイプの馬が将来、重賞で活躍しないことのほうが滅多になく、長期休養明け2戦目の前々走・チャレンジＣでは勝ち馬と0.1秒差(3着)に好走。前走の有馬記念は、終始窮屈な競馬で12着に凡退したものの、立て直されての今回は巻き返しを期待します。
▲は、今回と同距離コースの前走・中日新聞杯で初重賞制覇を果たした(2)メートルダール。前走はスローペースの外々からじわりと追い上げて行くロスの多い競馬でしたが、それでもラスト2Ｆでもうひと脚使えたことを評価しました。ステイヤー色が強く、向こう上面で動いてもバテないスタミナを持ち合わせていると言えるでしょう。
以下特注馬として、一昨年、昨年とこのレースで変則2冠を達成した(1)ヤマカツエース。この馬は昨年の大阪杯で3着の実績があり、スワーヴリチャードあたりと比較しても見劣りしない存在。昨秋は不振に終わりましたが、立て直されての巻き返しを警戒しました。
あとは△に3年前と一昨年の金鯱賞の3着馬で一昨年のオールカマーではゴールドアクターにクビ差の2着まで迫った(4)サトノノブレス。これまでの実績からはやや荷が重いのですが、前々で立ち回れる優位性に期待しました。欧州競馬でラビット役をやらされたことで、スタミナが強化されての逃げ切り、もしくは先行押し切りがあっても不思議ありません。
他では昨年のエプソムＣで初重賞制覇を果たした(6)ダッシングブレイズ。スローペースを向こう上面から動いて結果を出したエプシムＣの内容は意外と強く、休養明けの前走・小倉大賞典をひと叩きされての上積みがあればここも通用するレベルです。
最後にかつて長距離戦ではゴールドシップと大差のないレースをしていたステイヤー(7)デニムアンドルビー。この馬は昨年のチャレンジＣでも2着とブレスジャーニーに先着していますから、まだまだ見限れないでしょう。
さらに今回は逃げ馬不在で、内枠先行馬のサトノノブレスが押し出されてハナか(？)というメンバー構成。前半かなりのスローが予想され、もしかするとレースが3コーナーどころか、向こう上面から動く、昨年の日本ダービーのようなレースになる可能性もあるでしょう。
そういうレースになった場合、今回で断然の1番人気のスワーヴリチャードが通用するのかやや疑問。昨年の日本ダービーでは、レイデオロが向こう上面で動くのを見て、早仕掛けをしたものの、結局、レイデオロとの差を詰めることができませんでした。もちろん、スワーヴリチャードが成長力を見せる前の段階での実績ですが、得意ではないことは確か。
また、昨年のこのレースで香港Ｃ・3着以来の休養明けで挑んだステファノス(次走大阪杯・2着)がこのレースでは6着に敗れたように、いかにもＧ1の前哨戦らしく、今回が始動戦の実績馬が苦戦の傾向。よって、休養明けの実績馬はやや割り引く必要があります。個人的には、スワーヴリチャードがサトノダイヤモンドが昨年の凱旋門賞で本来の姿を見せられず、内容のない大敗をしたことで断然の1番人気に押しだされているように思えるのですが……。
そんなこんなで今回の◎には、一昨年の有馬記念、昨年の天皇賞(春)とキタサンブラックのライバルとして活躍した実績はここでは断然の(5)サトノダイヤモンドを推します。この馬の本来の姿、いや、80点の姿で出走することができれば、ここは勝ち負けになるはず。
アウォーディーのように海外の大レースで走って燃え尽きるよりも、マカヒキのように海外の大レースで走らなかったほうが休養させることで本来の姿を取り戻しやすいので、今回はサトノダイヤモンドの復活に賭けることにしました。この馬は一昨年の有馬記念で向こう上面で位置を上げて、キタサンブラックとの真っ向勝負に出てしっかりを結果を出したように、向こう上面で動いてもバテない強さがあるので、幅広いレースに対応できるし、今回で想定される展開となったとしても対応できる点が魅力です。
○は、デビュー3戦目、休養明けのサウジアラビアＲＣを古馬1000万下レベルのPP指数で優勝した(3)ブレスジャーニー。キャリアの浅い2歳の時点で、そのレベルの指数がマークできたのは素質が高ければこそ。このタイプの馬が将来、重賞で活躍しないことのほうが滅多になく、長期休養明け2戦目の前々走・チャレンジＣでは勝ち馬と0.1秒差(3着)に好走。前走の有馬記念は、終始窮屈な競馬で12着に凡退したものの、立て直されての今回は巻き返しを期待します。
▲は、今回と同距離コースの前走・中日新聞杯で初重賞制覇を果たした(2)メートルダール。前走はスローペースの外々からじわりと追い上げて行くロスの多い競馬でしたが、それでもラスト2Ｆでもうひと脚使えたことを評価しました。ステイヤー色が強く、向こう上面で動いてもバテないスタミナを持ち合わせていると言えるでしょう。
以下特注馬として、一昨年、昨年とこのレースで変則2冠を達成した(1)ヤマカツエース。この馬は昨年の大阪杯で3着の実績があり、スワーヴリチャードあたりと比較しても見劣りしない存在。昨秋は不振に終わりましたが、立て直されての巻き返しを警戒しました。
あとは△に3年前と一昨年の金鯱賞の3着馬で一昨年のオールカマーではゴールドアクターにクビ差の2着まで迫った(4)サトノノブレス。これまでの実績からはやや荷が重いのですが、前々で立ち回れる優位性に期待しました。欧州競馬でラビット役をやらされたことで、スタミナが強化されての逃げ切り、もしくは先行押し切りがあっても不思議ありません。
他では昨年のエプソムＣで初重賞制覇を果たした(6)ダッシングブレイズ。スローペースを向こう上面から動いて結果を出したエプシムＣの内容は意外と強く、休養明けの前走・小倉大賞典をひと叩きされての上積みがあればここも通用するレベルです。
最後にかつて長距離戦ではゴールドシップと大差のないレースをしていたステイヤー(7)デニムアンドルビー。この馬は昨年のチャレンジＣでも2着とブレスジャーニーに先着していますから、まだまだ見限れないでしょう。
無料予想公開範囲
なし（ゴールドまたはポイント利用者のみ）
払戻金
| 単勝 | 9 | 160円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 9 | 110円 | 1番人気 |
| 4 | 520円 | 8番人気 | |
| 5 | 140円 | 2番人気 | |
| 枠連 | 4 - 8 | 5,360円 | 14番人気 |
| 馬連 | 4 - 9 | 5,860円 | 14番人気 |
| ワイド | 4 - 9 | 1,120円 | 13番人気 |
|---|---|---|---|
| 5 - 9 | 180円 | 1番人気 | |
| 4 - 5 | 1,740円 | 19番人気 | |
| 馬単 | 9 - 4 | 7,380円 | 18番人気 |
| ３連複 | 4 - 5 - 9 | 4,000円 | 13番人気 |
| ３連単 | 9 - 4 - 5 | 24,410円 | 73番人気 |
馬場：良
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