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岡村信将プロの競馬予想｜スプリンターズステークス G1 - 2015年10月4日中山11R｜競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 2 | ストレイトガール | 4.4 | 牝6 | 55.0 | 戸崎圭太 | ||
| 2 | 2 | 4 | ◎ | サクラゴスペル | 28.8 | 牡7 | 57.0 | 横山典弘 | |
| 3 | 3 | 6 | ウキヨノカゼ | 19.6 | 牝5 | 55.0 | 四位洋文 | ||
| 4 | 7 | 13 | ミッキーアイル | 6.5 | 牡4 | 57.0 | 浜中俊 | ||
| 5 | 6 | 12 | ウリウリ | 5.0 | 牝5 | 55.0 | 岩田康誠 | ||
| 6 | 1 | 1 | リッチタペストリー | 14.7 | セ7 | 57.0 | C.ルメー | ||
| 7 | 6 | 11 | レッドオーヴァル | 31.5 | 牝5 | 55.0 | 蛯名正義 | ||
| 8 | 3 | 5 | スギノエンデバー | 126.3 | 牡7 | 57.0 | 松山弘平 | ||
| 9 | 5 | 9 | アクティブミノル | 16.6 | 牡3 | 55.0 | 藤岡康太 | ||
| 10 | 8 | 16 | ティーハーフ | 15.0 | 牡5 | 57.0 | 国分優作 | ||
| 11 | 2 | 3 | リトルゲルダ | 89.8 | 牝6 | 55.0 | 川田将雅 | ||
| 12 | 4 | 8 | ハクサンムーン | 11.8 | 牡6 | 57.0 | 酒井学 | ||
| 13 | 4 | 7 | ベルカント | 4.6 | 牝4 | 55.0 | 武豊 | ||
| 13 | 8 | 15 | コパノリチャード | 27.5 | 牡5 | 57.0 | M.デムー | ||
| 15 | 7 | 14 | フラアンジェリコ | 87.3 | 牡7 | 57.0 | 北村宏司 | ||
| 取消 | 5 | 10 | -- | 牡8 | 57.0 | 三浦皇成 |
【注意】10マジンプロスパーの出走取消により、10を含む買い目は無効になっています。（枠連は場合によって無効）
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 単勝 | 通常 | 4 | 9,900円 |
| 複勝 | 通常 | 4 610円 的中！ |
100円 |
| 合計 | 2通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 610円 | -9,390円 | 6% |
岡村信将のコメント
素質開花の(７)ベルカントに(12)ウリウリと(２)ストレイトガール、牝馬３頭が三つ巴の様相を呈すことになった今年のスプリンターズＳ。牡のＧ１ホース(13)ミッキーアイルと(15)コパノリチャードは、どちらも直前走に大敗を喫しているだけに、それもレースを難しくしている要因なのだろう。
重賞連勝中の(７)ベルカントではあるが、勢いだけではない。(12)ウリウリと(２)ストレイトガールが重賞２勝であるのに対し、(７)ベルカントは重賞４勝。勢いだけではなく実績面でも他の２頭を上回っているのだ。
(12)ウリウリも(２)ストレイトガールも、さらには(８)ハクサンムーンや(15)コパノリチャード、(16)ティーハーフまでもが前哨戦で敗れているだけに、ここは(７)ベルカントが単勝２．３倍程度の１番人気になるのではないかと想定していた。しかしオッズが出てみれば、単勝２倍台はもちろん、１番人気さえ怪しい状況。この人気の無さはどうだ？
それを言えば今年の高松宮記念２着馬（日本馬最先着）(８)ハクサンムーンも人気がない。別に中山が苦手というわけでもなく、２年前のスプリンターズＳではロードカナロアと小差の２着（前年のスプリンターズＳは新潟開催）。この馬にしても、普通に考えれば上位３頭に割って入るぐらいの人気にならなければおかしいのでは？
何かオッズの付き方がおかしい。そう感じた時、以前は喜んで“人気にならない実績馬”を選んでいた。しかしこれこそ経験則とでも言うべきか、それが愚策だと気付かされたのがここ数年の話。実績の割に人気にならない馬は、競馬新聞などの印が薄い。すなわち、状態が今ひとつであると思うに至った。
パドックなんかでも同じことなのだが、状態の特に良い馬を見つけるのは困難な作業だが、明らかに状態が悪い馬を見分けるのは、それに比べればはるかに容易。これは人間に例える方が良いかな？ 体調悪そうな人ってすぐ分かるのでは？ ましてや馬はそれを隠そうとしたりしないものだし。
まあ、そんなこんなで週半ばには(７)ベルカントや(８)ハクサンムーンを中心に考えていた身としては、ちょっと困るレースになってしまった。何年か前の自分なら、喜んで◎(８)ハクサンムーンだったかな。
このスプリンターズＳは夏の小倉、北九州記念と並んでズブズブの消耗戦になりやすいレース。近年スプリントＳ重賞はスローペースになりやすく、前半３ハロンのペースは５００万下、下手すれば未勝利戦とも同じ数字にしかならない。それはＧ２、Ｇ３に限らずＧ１・高松宮記念も含めてそうなのだが、そういった中で北九州記念とスプリンターズＳだけが例外になっているということだ。
１９９０年以前からのタイム推移（走破タイム、上がり３ハロンタイム）を見るに、現在の“Ｇ１級逃げ馬”が本気で逃げれば３１秒台も出る計算になっているのではないかと思われるのだが、鞍上が他馬の末脚を恐れてそれをやらないのだ。そういう理由で、このスプリンターズＳにしても前半３ハロンのペースは３３秒半ば程度。ただ、それでもスプリント重賞としては最速の部類になる。
スプリンターズＳ回顧 ゆとり世代
http://blog.livedoor.jp/lapgear/archives/422816.html
特に今年は(９)アクティブミノルと(８)ハクサンムーンがやり合って、ハイペース必至？ 前走逃げて結果を残した(９)アクティブミノルは、逃げでしか勝てていない馬。今後しばらくは逃げに徹することになるだろうし、そのセントウルＳでハナを譲って、それが原因で大敗を喫した(８)ハクサンムーンは、それこそ今回は何が何でも譲るわけにはいかないだろう。
よって、狙いはゴリゴリのハイペース消耗戦から、それでも伸びた実績のある馬。そのペースを３３秒台前半と仮定するならば、候補としては(７)ベルカントと(８)ハクサンムーンが浮かび上がる。なんだ、やっぱりこの２頭じゃん。
(７)ベルカントの２０１５年北九州記念と、(８)ハクサンムーンの２０１３年セントウルＳ。いや、（１４００ｍではあるが）(15)コパノリチャードの２０１４年阪急杯と(４)サクラゴスペルの２０１３年オーシャンＳも、その範疇。ふむ、(４)サクラゴスペルか。
前走・安田記念の最下位大敗で人気が落ちるのは分かるのだが、重賞３勝の実績馬。そのうち２つは（今回のスプリンターズＳと同じ）中山芝１２００ｍの重賞だ。たとえば(８)ハクサンムーンを物差しに考えると、早々に逃げ潰れたハクサンムーンはともかく、ゴール寸前まで先頭で走っていた（つまりは好走時の）ハクサンムーンを捉えたのは、近年では香港馬エアロヴェロシティとロードカナロア、そして(４)サクラゴスペルと(３)リトルゲルダの４頭だけ。
近走良いところのない(３)リトルゲルダに対し、(４)サクラゴスペルは２走前と４走前に重賞勝ち。特に不振でもなく、衰えを見せているわけでもなく、単に安田記念１７着が嫌われているだけなのではないか？ ２桁大敗も少なくないように、決して安定して走る馬ではないないのだが、条件的には揃っている。(８)ハクサンムーンを物差しにすると、能力的にも不足はない。ならばここは狙っても良い場面ではないか。
※印や金額は発走の約１時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。
重賞連勝中の(７)ベルカントではあるが、勢いだけではない。(12)ウリウリと(２)ストレイトガールが重賞２勝であるのに対し、(７)ベルカントは重賞４勝。勢いだけではなく実績面でも他の２頭を上回っているのだ。
(12)ウリウリも(２)ストレイトガールも、さらには(８)ハクサンムーンや(15)コパノリチャード、(16)ティーハーフまでもが前哨戦で敗れているだけに、ここは(７)ベルカントが単勝２．３倍程度の１番人気になるのではないかと想定していた。しかしオッズが出てみれば、単勝２倍台はもちろん、１番人気さえ怪しい状況。この人気の無さはどうだ？
それを言えば今年の高松宮記念２着馬（日本馬最先着）(８)ハクサンムーンも人気がない。別に中山が苦手というわけでもなく、２年前のスプリンターズＳではロードカナロアと小差の２着（前年のスプリンターズＳは新潟開催）。この馬にしても、普通に考えれば上位３頭に割って入るぐらいの人気にならなければおかしいのでは？
何かオッズの付き方がおかしい。そう感じた時、以前は喜んで“人気にならない実績馬”を選んでいた。しかしこれこそ経験則とでも言うべきか、それが愚策だと気付かされたのがここ数年の話。実績の割に人気にならない馬は、競馬新聞などの印が薄い。すなわち、状態が今ひとつであると思うに至った。
パドックなんかでも同じことなのだが、状態の特に良い馬を見つけるのは困難な作業だが、明らかに状態が悪い馬を見分けるのは、それに比べればはるかに容易。これは人間に例える方が良いかな？ 体調悪そうな人ってすぐ分かるのでは？ ましてや馬はそれを隠そうとしたりしないものだし。
まあ、そんなこんなで週半ばには(７)ベルカントや(８)ハクサンムーンを中心に考えていた身としては、ちょっと困るレースになってしまった。何年か前の自分なら、喜んで◎(８)ハクサンムーンだったかな。
このスプリンターズＳは夏の小倉、北九州記念と並んでズブズブの消耗戦になりやすいレース。近年スプリントＳ重賞はスローペースになりやすく、前半３ハロンのペースは５００万下、下手すれば未勝利戦とも同じ数字にしかならない。それはＧ２、Ｇ３に限らずＧ１・高松宮記念も含めてそうなのだが、そういった中で北九州記念とスプリンターズＳだけが例外になっているということだ。
１９９０年以前からのタイム推移（走破タイム、上がり３ハロンタイム）を見るに、現在の“Ｇ１級逃げ馬”が本気で逃げれば３１秒台も出る計算になっているのではないかと思われるのだが、鞍上が他馬の末脚を恐れてそれをやらないのだ。そういう理由で、このスプリンターズＳにしても前半３ハロンのペースは３３秒半ば程度。ただ、それでもスプリント重賞としては最速の部類になる。
スプリンターズＳ回顧 ゆとり世代
http://blog.livedoor.jp/lapgear/archives/422816.html
特に今年は(９)アクティブミノルと(８)ハクサンムーンがやり合って、ハイペース必至？ 前走逃げて結果を残した(９)アクティブミノルは、逃げでしか勝てていない馬。今後しばらくは逃げに徹することになるだろうし、そのセントウルＳでハナを譲って、それが原因で大敗を喫した(８)ハクサンムーンは、それこそ今回は何が何でも譲るわけにはいかないだろう。
よって、狙いはゴリゴリのハイペース消耗戦から、それでも伸びた実績のある馬。そのペースを３３秒台前半と仮定するならば、候補としては(７)ベルカントと(８)ハクサンムーンが浮かび上がる。なんだ、やっぱりこの２頭じゃん。
(７)ベルカントの２０１５年北九州記念と、(８)ハクサンムーンの２０１３年セントウルＳ。いや、（１４００ｍではあるが）(15)コパノリチャードの２０１４年阪急杯と(４)サクラゴスペルの２０１３年オーシャンＳも、その範疇。ふむ、(４)サクラゴスペルか。
前走・安田記念の最下位大敗で人気が落ちるのは分かるのだが、重賞３勝の実績馬。そのうち２つは（今回のスプリンターズＳと同じ）中山芝１２００ｍの重賞だ。たとえば(８)ハクサンムーンを物差しに考えると、早々に逃げ潰れたハクサンムーンはともかく、ゴール寸前まで先頭で走っていた（つまりは好走時の）ハクサンムーンを捉えたのは、近年では香港馬エアロヴェロシティとロードカナロア、そして(４)サクラゴスペルと(３)リトルゲルダの４頭だけ。
近走良いところのない(３)リトルゲルダに対し、(４)サクラゴスペルは２走前と４走前に重賞勝ち。特に不振でもなく、衰えを見せているわけでもなく、単に安田記念１７着が嫌われているだけなのではないか？ ２桁大敗も少なくないように、決して安定して走る馬ではないないのだが、条件的には揃っている。(８)ハクサンムーンを物差しにすると、能力的にも不足はない。ならばここは狙っても良い場面ではないか。
※印や金額は発走の約１時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。
払戻金
| 単勝 | 2 | 440円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 2 | 180円 | 1番人気 |
| 4 | 610円 | 11番人気 | |
| 6 | 490円 | 8番人気 | |
| 枠連 | 1 - 2 | 3,170円 | 13番人気 |
| 馬連 | 2 - 4 | 5,550円 | 23番人気 |
| ワイド | 2 - 4 | 1,650円 | 18番人気 |
|---|---|---|---|
| 2 - 6 | 1,520円 | 16番人気 | |
| 4 - 6 | 4,280円 | 50番人気 | |
| 馬単 | 2 - 4 | 9,090円 | 34番人気 |
| ３連複 | 2 - 4 - 6 | 23,020円 | 82番人気 |
| ３連単 | 2 - 4 - 6 | 106,170円 | 364番人気 |
プロ予想家の的中情報
馬場：稍重
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