スガダイ
夢月
村吉
蒼馬久一郎
真田理
ランチア
暴君アッキー
初めてダート戦を走る馬の取捨選択は、予想する上で重要なファクターのひとつです。当欄では、2/18(土)の出走馬たちの中から初ダートとなる馬をピックアップしています。ぜひ馬券検討にお役立てください。 【2月18日(土)東京】 1R 3歳未勝利 ダ1400m ④クレナイピロコ ⑩ブーケエスポワール ⑭フッカツラヴ 3R 3歳未勝利 ダ1600m ①テンプーシャオン ②マンスール 10R 金蹄ステークス ダ2100m ⑩テンカハル 芝で惜敗を続けている3Rの①テンプーシャオンはタヤスツヨシなどと同牝系にあたる馬だが、ドレフォン×クロフネ牝馬という配合を考えればスピードとパワーを兼ね揃えた高速ダート向きのタイプだろう。それだけに東京ダート替わりは望むところであるはず。今回初ダートとしてもコース形態からしても不利な最内枠を引いてしまったのがどうかだが、ここは「マジックマン」ジョアン・モレイラ騎手の手綱さばきに期待を込めたいところである。 【2月18日(土)阪神】 1R 3歳未勝利 ダ1800m ①タガノドゥリ ⑩ジアッシズ 2R 3歳未勝利 ダ1200m ⑦タガノルビー ⑫ブランディー ⑬ネオトキオ ⑯ヒットザフロント 3R 3歳未勝利 ダ1800m ⑧ガルヴァナイズ ⑨ペプチドタイガー 4R 3歳未勝利 ダ1400m ②プエルトボニータ ③アシャカタカ ⑯セブンキューブド 10R 播磨ステークス ダ1400m ⑩チュウワノキセキ 12R 4歳以上2勝クラス ダ1400m ①ヴィアドロローサ 3Rに出走する⑧ガルヴァナイズはジュンライトボルトの甥。父親のリアルスティールも組み合わせる繁殖牝馬によってはダート向きの馬を出しそうな気配がある。ダート馬としては泥臭さに欠ける血筋なので将来的に走る舞台を選ぶタイプになる可能性はあるが、未勝利戦ならばどこでも問題なく戦えるだろう。外枠を引いたのもプラス材料。岩田望来騎手に手が替わってそつなく立ち回れるようならば勝負になっていい。 【2月18日(土)小倉】 1R 3歳未勝利 ダ1700m ⑮ガンウルフ ⑯ジューンスパーク 3R 3歳未勝利 ダ1000m ④レイレフア ⑬アントルメグラッセ 1Rはメンバー中に不良のダートで好時計をマークしてきた馬が多いので力量比較が難しいところはあるのだが、ガンランナー産駒の⑮ガンウルフはダート続戦組とやり合って勝負になるだけの能力を持っていそうに思える。極端に時計が速い馬場になった場合は不安だが、外枠を引いて態勢は整った印象。後は道中の位置取り次第だろう。 (文:古橋うなぎ)