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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | 12 | ▲ | モンドインテロ | 12.5 | 牡7 | 56.0 | W.ビュイ | |
| 2 | 7 | 11 | アルバート | 3.7 | 牡8 | 56.0 | O.マーフ | ||
| 3 | 4 | 4 | エイシンクリック | 86.6 | 牡5 | 56.0 | 津村明秀 | ||
| 4 | 5 | 6 | △ | メイショウテンゲン | 7.2 | 牡3 | 55.0 | 池添謙一 | |
| 5 | 3 | 3 | ○ | サンシロウ | 13.6 | 牡5 | 56.0 | 勝浦正樹 | |
| 6 | 1 | 1 | △ | オジュウチョウサン | 6.5 | 牡8 | 56.0 | M.デムー | |
| 7 | 2 | 2 | ◎ | ヴァントシルム | 5.8 | 牡5 | 56.0 | 田辺裕信 | |
| 8 | 5 | 7 | △ | レイホーロマンス | 29.0 | 牝6 | 54.0 | 横山典弘 | |
| 9 | 8 | 13 | ララエクラテール | 92.1 | 牡7 | 56.0 | 石橋脩 | ||
| 10 | 6 | 8 | チェスナットコート | 17.6 | 牡5 | 56.0 | 坂井瑠星 | ||
| 11 | 7 | 10 | リッジマン | 4.2 | 牡6 | 57.0 | 蛯名正義 | ||
| 12 | 6 | 9 | ベイビーステップ | 65.6 | 牡5 | 56.0 | 大野拓弥 | ||
| 13 | 4 | 5 | ネイチャーレット | 413.6 | 牡6 | 56.0 | 野中悠太 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 通常 | 2 | 5,000円 |
| 馬連 | 通常 | 2 - 3 | 1,500円 |
| 2 - 12 | 1,500円 | ||
| 2 - 6 | 1,000円 | ||
| 1 - 2 | 500円 | ||
| 2 - 7 | 500円 | ||
| 合計 | 6通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 0円 | -10,000円 | 0% |
山崎エリカのコメント
ステイヤーズＳは、ご存知のように日本の最長距離戦。天皇賞(春)などのG1では、やや能力が足りない長距離馬にとって、最終目標となるのがG2のこのレースです。重要なのは、芝3000ｍ級の距離実績。過去10年の優勝馬10頭中8頭が、芝3000ｍ以上での重賞連対実績がありました。該当馬は、2009年のフォゲッタブル、2011年のマイネルキッツ、2012年のトウカイトリック、2013年-2014年のデスペラード、2016-2017年のアルバート、2018年のリッジマン。2着馬4頭、3着馬は4頭が前記項目に該当しています。
しかし、距離3000ｍを超えるレースは、国内ならばステイヤーズＳ以外に、万葉Ｓ、ダイヤモンドＳ、阪神大賞典、天皇賞(春)、菊花賞と、そう多くはありません。今年は前記該当馬は、アルバートとリッジマンの2頭で、両馬ともに近走不振。その上、人気。それだけに芝3000ｍ以上を未経験の隠れステイヤータイプを中心視することをお薦めします。
よくある穴パターンは、2010年の優勝馬コスモヘレノス(5番人気)、2011年の2着馬イグアス(6番人気)のように、デビューから距離を延ばしてパフォーマンスを上げて来たタイプ。2009年に13番人気で2着に入線し、波乱の立役者となったゴールデンメインも、近走、中距離戦を使われて凡退続きでしたが、もともとは距離を延ばして指数を上昇させた馬でした。
ただし、前記の馬ほどわかりやすいタイプもそう多くないのも確か。長距離戦はトップスピードの速さよりも、早めの仕掛けから押し切れる強さ(ロングスパート)が求められるだけに、そういうタイプを積極的に狙いたいです。中山芝3600ｍなら2週目の向こう正面(ラスト5F目あたり)から動いても、最後までバテない馬が理想的です。
よって、◎には、ブリンカー着用で成績が上昇した(2)ヴァントシルムを推します。特に離れた4番手から、3～4コーナーで前を捕らえに動いて勝利した4走前の緑風Ｓがステイヤー適性の高さを示すもの。今夏の2戦は出遅れ続きで、前走・丹頂Ｓはレースが淀みなく流れた中で、位置取りや外々を待ったことも最悪でしたが、そういう競馬になってしまったのも休養明けで好走した反動によるものでしょう。立て直されての今回は、巻き返しを期待します。
○は、デビューからダート＆芝の中距離戦を主体に使われてきましたが、一気距離延長となった5走前の札幌芝2600ｍ戦、阿寒湖特別で2着するなど、長距離戦で上昇した(3)サンシロウ。この馬は、近5走とも連続2着、それも図ったように近4走ともクビ差の2着。その連続2着の中には道中で動いて出した結果もあり、それ自体が持久力の高さを示すもの。連続2着タイプは往々にしてそれまで使われて来た距離が短いということが多く、それまでよりも距離が長くなることが解決策となる場合もあります。
▲は、昨年のステイヤーズＳの3着馬(12)モンドインテロ。この馬は今夏の2戦は距離が短く、追走に苦労する面があり、やや物足りない結果に終わりました。しかし、立て直されて最適距離のここは変わり身に期待しました。この距離だと無理なく前を意識して動いて行けるのもいいでしょう。
以下特注馬として、重馬場でタフなレースとなった5走前の弥生賞で外からしぶとく粘って差し切り勝ちを収めた(6)メイショウテンゲン。この馬はその後の皐月賞、ダービー、セントライト記念と二桁着順に沈んでいますが、調子下降線だったこと以外に、高速馬場で行われた中、追走力不足で前の位置が取れなかったのも敗因のひとつ。クリンチャーをゲート難にしたような馬ということで、前走の菊花賞でも狙いましたが、前走では予定どおりの出遅れから一気に先団まで位置を上げる正味芝2000ｍの競馬をしてしまった鞍上の乗へぐり。負けて当然の乗り方でしたので、ここでもう一度狙います。
あとは△に昨年の有馬記念では、最内枠からおっつけて行って勝ち馬と0.8秒差(9着)と善戦した(1)オジュウチョウサン。障害の王者だけに、スタミナの豊富差はここではNO.1のはず。小回りの超長距離戦は、この馬にとって平地のレースの中では最適条件でしょう。有馬記念以上の走りに期待します。
他では、昨年の愛知杯で二の脚が遅く窮屈になって位置取りを下げたものの、直線の外からメンバー最速の上がりで伸びて2着と好走した(8)レイホーロマンス。愛知杯は確かにハンデ51kgに恵まれた面はあるにせよ、なかなか見応えのある内容でした。また、この馬は3走前の中山牝馬Ｓで8着も着差は0.2秒差。その時も序盤で置かれて馬群に突っ込んで行く形で進路取りに苦労しながらも、4コーナーの大外から伸びて、メンバー最速タイの上がりをマークしました。つまり、中距離戦では二の脚が遅く、追走に苦労するけれども、エンジンが掛かってからはいい脚が使える馬ということ。休養後の近2走は、超絶スローペースで位置取りに泣きましたが、距離が延びることで二の脚の遅さがカバーできるでしょう。
しかし、距離3000ｍを超えるレースは、国内ならばステイヤーズＳ以外に、万葉Ｓ、ダイヤモンドＳ、阪神大賞典、天皇賞(春)、菊花賞と、そう多くはありません。今年は前記該当馬は、アルバートとリッジマンの2頭で、両馬ともに近走不振。その上、人気。それだけに芝3000ｍ以上を未経験の隠れステイヤータイプを中心視することをお薦めします。
よくある穴パターンは、2010年の優勝馬コスモヘレノス(5番人気)、2011年の2着馬イグアス(6番人気)のように、デビューから距離を延ばしてパフォーマンスを上げて来たタイプ。2009年に13番人気で2着に入線し、波乱の立役者となったゴールデンメインも、近走、中距離戦を使われて凡退続きでしたが、もともとは距離を延ばして指数を上昇させた馬でした。
ただし、前記の馬ほどわかりやすいタイプもそう多くないのも確か。長距離戦はトップスピードの速さよりも、早めの仕掛けから押し切れる強さ(ロングスパート)が求められるだけに、そういうタイプを積極的に狙いたいです。中山芝3600ｍなら2週目の向こう正面(ラスト5F目あたり)から動いても、最後までバテない馬が理想的です。
よって、◎には、ブリンカー着用で成績が上昇した(2)ヴァントシルムを推します。特に離れた4番手から、3～4コーナーで前を捕らえに動いて勝利した4走前の緑風Ｓがステイヤー適性の高さを示すもの。今夏の2戦は出遅れ続きで、前走・丹頂Ｓはレースが淀みなく流れた中で、位置取りや外々を待ったことも最悪でしたが、そういう競馬になってしまったのも休養明けで好走した反動によるものでしょう。立て直されての今回は、巻き返しを期待します。
○は、デビューからダート＆芝の中距離戦を主体に使われてきましたが、一気距離延長となった5走前の札幌芝2600ｍ戦、阿寒湖特別で2着するなど、長距離戦で上昇した(3)サンシロウ。この馬は、近5走とも連続2着、それも図ったように近4走ともクビ差の2着。その連続2着の中には道中で動いて出した結果もあり、それ自体が持久力の高さを示すもの。連続2着タイプは往々にしてそれまで使われて来た距離が短いということが多く、それまでよりも距離が長くなることが解決策となる場合もあります。
▲は、昨年のステイヤーズＳの3着馬(12)モンドインテロ。この馬は今夏の2戦は距離が短く、追走に苦労する面があり、やや物足りない結果に終わりました。しかし、立て直されて最適距離のここは変わり身に期待しました。この距離だと無理なく前を意識して動いて行けるのもいいでしょう。
以下特注馬として、重馬場でタフなレースとなった5走前の弥生賞で外からしぶとく粘って差し切り勝ちを収めた(6)メイショウテンゲン。この馬はその後の皐月賞、ダービー、セントライト記念と二桁着順に沈んでいますが、調子下降線だったこと以外に、高速馬場で行われた中、追走力不足で前の位置が取れなかったのも敗因のひとつ。クリンチャーをゲート難にしたような馬ということで、前走の菊花賞でも狙いましたが、前走では予定どおりの出遅れから一気に先団まで位置を上げる正味芝2000ｍの競馬をしてしまった鞍上の乗へぐり。負けて当然の乗り方でしたので、ここでもう一度狙います。
あとは△に昨年の有馬記念では、最内枠からおっつけて行って勝ち馬と0.8秒差(9着)と善戦した(1)オジュウチョウサン。障害の王者だけに、スタミナの豊富差はここではNO.1のはず。小回りの超長距離戦は、この馬にとって平地のレースの中では最適条件でしょう。有馬記念以上の走りに期待します。
他では、昨年の愛知杯で二の脚が遅く窮屈になって位置取りを下げたものの、直線の外からメンバー最速の上がりで伸びて2着と好走した(8)レイホーロマンス。愛知杯は確かにハンデ51kgに恵まれた面はあるにせよ、なかなか見応えのある内容でした。また、この馬は3走前の中山牝馬Ｓで8着も着差は0.2秒差。その時も序盤で置かれて馬群に突っ込んで行く形で進路取りに苦労しながらも、4コーナーの大外から伸びて、メンバー最速タイの上がりをマークしました。つまり、中距離戦では二の脚が遅く、追走に苦労するけれども、エンジンが掛かってからはいい脚が使える馬ということ。休養後の近2走は、超絶スローペースで位置取りに泣きましたが、距離が延びることで二の脚の遅さがカバーできるでしょう。
無料予想公開範囲
なし（ゴールドまたはポイント利用者のみ）
払戻金
| 単勝 | 12 | 1,250円 | 6番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 12 | 270円 | 4番人気 |
| 11 | 180円 | 2番人気 | |
| 4 | 1,210円 | 12番人気 | |
| 枠連 | 7 - 8 | 800円 | 3番人気 |
| 馬連 | 11 - 12 | 2,120円 | 9番人気 |
| ワイド | 11 - 12 | 760円 | 6番人気 |
|---|---|---|---|
| 4 - 12 | 8,030円 | 56番人気 | |
| 4 - 11 | 5,520円 | 47番人気 | |
| 馬単 | 12 - 11 | 6,140円 | 27番人気 |
| ３連複 | 4 - 11 - 12 | 39,100円 | 107番人気 |
| ３連単 | 12 - 11 - 4 | 257,890円 | 635番人気 |
馬場：良
馬場：良
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