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中央競馬ニュース
＊過去１０年が対象
◆コース経験 連対２０頭中１６頭に新潟コースの出走経験があり、残る４頭中３頭は左回りコースで新馬戦を勝っていた。
◆前走Ｖ 勝ち馬９頭を含む連対１７頭が前走１着で、残る３頭はオープン特別のダリア賞からの参戦だった。
◆デビューＶ 連対１６頭がデビュー勝ち。残る４頭はいずれも２戦目に勝ち上がっていた。
◆キャリア２戦以内 連対全２０頭がキャリア２戦以内。オープン特別を２勝していた２００５年コスモミールが３着に敗れるなど、キャリア３戦以上は【０・０・３・２０】と苦戦傾向。
◆千四か千六でＶ 連対１４頭に芝１４００メートルか芝１６００メートルでＶ実績。残る６頭中５頭はいずれも１２００メートルで初勝利を挙げ、そのうち３頭は芝１４００メートルのオープン特別に出走した経験があった。１２００メートルしか経験がなかった２頭はともに優勝には届かず２着まで。１８００メートルで勝ち上がった馬は１番人気２頭を含め【０・１・１・２６】とやや劣勢。
◆速い持ち時計 良馬場で行われた８回の勝ちタイムの平均が１分３４秒１８と高速決着になりやすく、持ち時計が速いほど信頼度は上がる。最低でもマイルなら１分３７秒台前半、１４００メートルなら１分２４秒を切る時計は欲しい。
◇結論◇
トップ評価は、新潟芝１６００メートルの新馬戦を１分３５秒７で快勝したウインミレーユ。同じく新潟芝１６００メートルでデビュー勝ちしたルグランフリソン、新馬戦、ダリア賞と連勝中のペルソナリテも差はない。新潟芝１４００メートルの新馬戦を勝って参戦するプリンシパルスター、カネノイロも争覇圏内。芝１８００メートルで勝ち上がったヒプノティストはデータからはやや割引。 （データ室）
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