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【森田実 現場記者当たり屋】ファイナル復活祭

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【森田実 現場記者当たり屋】ファイナル復活祭

 土曜は好調だった。東京の全12レースのうち8レースが的中し、6R馬単6170円△△→◎、7R馬単4680円◎→△の好配当もゲット。サンスポ予想王TVのコラム『森田大王の野望 全国版』でも資金3倍増に成功した。日曜のエプソムCも任せてもらっていい。 勝負ごとには勢い、流れが大切。(9)ファイナルフォームは、取り巻くすべてがいい方へ向いている。

 昨年のラジオNIKKEI賞で重賞初制覇を飾り、秋は古馬を相手に富士S2着、阪神C3着と高い能力を発揮してきた素質馬。今年初戦のマイラーズCは9着に敗れたが、スタートで後手に回った上、ハミを取らず、モタれる場面もあった。決して力負けではなく、スムーズに力を出せればアッサリ巻き返せる。

 今回はクロス鼻革という馬具で口を縛り、ハミがズレるのを防止してレースに集中させる。6日の最終追い切りでも装着し、手綱を取った戸崎圭太騎手が「調教ではしっかりとハミを噛んでいました」と効果を実感しているのが心強い。

 そして、3カ月半ぶりの実戦を叩かれた上積みがあり、2戦2勝の1800メートルに距離が1ハロン延びるのも追い風となる。「遊ぶところがあるので1800メートルになるのはいい。広い(東京)コースでのびのびと走る方がよさそう」と戸崎騎手もプラス面を強調。自ら導いたラジオNIKKEI賞以来、11カ月ぶりの勝利を期待せずにはいられない。

 戸崎騎手&堀厩舎のコンビは、土曜10Rをエクセラントカーヴで制して今年13勝目を挙げた。次点の蛯名&国枝、川田&松田博(ともにコンビで9勝)を大きく上回る最強のコラボレーションだ。ここまでそろえば、買わない手はない。 馬単(9)=(2)、(9)=(3)を本線に(9)から(14)(1)(7)(13)。GIが終わっても大王は本気だ。

 ★エプソムCの出馬表はこちら

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