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7日の京都6R・2歳新馬(ダート1800メートル)は、藤岡康太騎手とコンビを組んだ6番人気バスタードサフラン(牝、栗東・渡辺薫彦厩舎)が好位追走から積極的に進出して直線で抜け出し、快勝した。タイムは1分55秒6(良)。
1馬身差の2着が1番人気のベルウェザー。さらに1/2馬身遅れた3着にツリーフロッグ(11番人気)が入った。
バスタードサフランは、父マジェスティックウォリアー、母ウィッシュハピネス、母の父ゴールドアリュールという血統。母は2014年のJpnⅢエーデルワイス賞勝ち馬。
◆藤岡康太騎手(1着 バスタードサフラン)「調教に乗せていただいた段階から、すごく素直で真面目な馬という印象がありました。競馬でもその通り走ってくれました。スタートを上手に出ましたし、最後は抜け出してから苦しくなる場面がありましたが、よく頑張ってくれました」
◆渡辺薫彦調教師(同)「教えたことを忠実に覚えてくれていて、賢い馬です。(騎手時代に在籍した沖芳夫厩舎の管理馬だった)お母さんとはタイプが違いますね。この馬はまだまだこれからの馬ですが、今の状態で勝ち上がったのは大きいです。今後は様子を見て考えます」
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