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1月15日の小倉11R・門司ステークス(4歳以上オープン、ダート1700メートル、別定、14頭立て)は、浜中俊騎手の5番人気ロッシュローブ(牡6歳、栗東・田中克典厩舎)が好位追走から勝負どころの3、4コーナーで馬群を縫うように2番手まで押し上げると、先に抜け出したアラジンバローズとの競り合いを制してV。オープン初勝利を果たした。タイムは1分42秒0(重)。
1番人気の支持を集めたアラジンバローズは4角先頭から押し切りを図ったものの惜しくも3/4馬身及ばず2着、さらに1馬身1/4差の3着には中団から脚を伸ばしたブリッツファング(3番人気)が入った。
◆浜中俊騎手(1着 ロッシュローブ)「馬がフレッシュで元気いっぱいでした。小倉の水が合うようですし、この舞台はピッタリですね。ラストまでしっかり脚を使ってくれて、言うことがない内容でした」
門司Sを制したロッシュローブは、父ロードカナロア、母サンコロネット、母の父スペシャルウィークという血統。通算成績は26戦6勝(うち地方7戦2勝)となった。
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