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オーストラリア伝統の長距離GI第162回メルボルンカップ(3歳以上、芝3200メートル、ハンデ)が1日、ヴィクトリア州フレミントン競馬場で22頭(2頭が出走取消)によって争われ、トップハンデ57.5キロを背負ったマーク・ザーラ騎乗のゴールドトリップ(フランス産、牡5歳、C.マー&Dユースタス厩舎、父アウトストリップ、母サーヴァナ、母の父ドバイデスティネーション)が差し切って優勝。1着賞金44万豪ドル(約4億2000万円)を獲得した。タイム3分24秒04(重)。2馬身差の2着はエメッサリー。3着にはハイエモーシャンが入った。
ゴールドトリップはフランスでデビューし、3戦未勝利の身で迎えたGⅡグレフュール賞で初勝利。その後もグレードレースで善戦を続け、2020年の仏GI凱旋門賞ではソットサスの4着に奮闘するなど活躍した。豪州移籍後も勝ち星は挙げられていなかったが、コーフィールドC2着、コックスプレート9着というステップから、16戦目で挙げた2度目の勝利がビッグタイトルとなった。
メルボルンカップは1861年創設。毎年11月の第1火曜日に行われる。〝カップ・デー〟としてヴィクトリア州では休日に設定されているほど、豪州国民にとってなじみの深いレース。長丁場のハンデ戦という独特の設定で、馬券的にも難解なレースとして知られる。日本馬はこれまでに延べ10頭が参戦。2006年にはデルタブルース、ポップロックが1、2着を独占したが、19年メールドグラース(6着)のあとはコロナ禍もあって参戦していない。
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