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松山騎乗で3コーナー過ぎから一気にまくった5番人気のジャスティンロックが、連勝で重賞初制覇。リオンディーズ産駒はJRA重賞初勝利となった。2着は9番人気のビーアストニッシド。1番人気のトゥデイイズザデイは6着に終わった。
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六甲おろしが吹き荒れる仁川のターフで、ジャスティンロックが熱い走りを披露。未勝利戦に続く連勝で、来年のクラシック候補に名乗りを上げた。
「道中は折り合いに専念して、リズムよく運べました。しっかり脚もたまって、最後は少し早めから動く形でしたが、押し切ってくれて強い内容だったと思います」
デビューから手綱を取る松山騎手が笑みを浮かべる。発馬がひと息で、後方2番手を追走。1000メートル通過が62秒8でペースが遅いと判断すると、3、4コーナーで外から一気にまくって先頭集団に。直線は3頭の激しい追い比べになったが、メンバー最速の上がり3ハロン35秒3の末脚でねじ伏せ、初の重賞タイトルをもぎ取った。
リオンディーズ産駒は海外、地方で重賞を制しているが、JRAではこれが初勝利。角居厩舎所属時に父を担当していた吉岡調教師は「リオンディーズ自体が扱いが難しい馬でしたが、(この馬は)扱いやすいですね。人の指示に従順なところが長所です。助手時代に携わっていた馬(の産駒)で重賞を勝たしてもらって縁を感じます」と、ゆかりある血統での勝利に頬を緩めた。
今後は様子を見ながら判断されるが、松山騎手は「本当に楽しみ」と高く評価する。父子GI制覇を狙い、持ち味の末脚にさらに磨きをかけていく。(増本隆一朗)
■ジャスティンロック 父リオンディーズ、母フラワーロック、母の父アッミラーレ。黒鹿毛の牡2歳。栗東・吉岡辰弥厩舎所属。北海道浦河町・酒井牧場の生産馬。馬主は三木正浩氏。戦績3戦2勝。獲得賞金4125万7000円。重賞は初勝利。京都2歳Sは吉岡辰弥調教師、松山弘平騎手ともに初勝利。馬名は「冠名+母名の一部」。
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