まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
![トップ予想家](/common/img/icn/icn_loupe.png)
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
![U指数](/common/img/icn/icn_u_blue_54.png)
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
![凄馬](/common/img/icn/icn_sugouma.png)
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
![ROBOTIP](/common/img/icn/icn_robo_red.png)
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
サマー2000シリーズ第3戦・小倉記念(8月1日、GIII)の追い切りが28日、東西のトレセンと小倉競馬場で行われた。栗東では、バトルバニヤンが坂路単走で4ハロン50秒7の自己ベストを余力十分にマーク。暑い時期に活躍する“夏男”が、得意の舞台で念願のタイトル獲得を目指す。
暑さをエネルギーに変えて、坂路で迫力満点の動きを見せつけた。バトルバニヤンが初タイトル奪取へ、急勾配(こうばい)を攻めた。
「今までで最高の時計と動きだったと思う。攻め馬と実戦が結びつくタイプだからね」と、池江郎調教師も動きの良さに目を輝かせた。
朝一番の坂路単走。総体的に時計の速い馬場だったとはいえ、バニヤンが軽快かつ力強いフットワークでゴール板を駆け抜けると、4ハロン50秒7-37秒6-12秒9の自己最速を計時。この日の坂路調教の延べ頭数678頭で3番目に速かった。
重賞勝ちこそないが、過去7勝中4勝が6月~8月の夏場に挙げる“夏男”。小倉も6戦【3・2・0・1】の好相性だ。季節、舞台がベストな上、これほどの状態の良さで夏の大一番を迎えられるなら、悲願の重賞初Vの可能性も十分ある。
「夏に強く、平坦の小倉はベストのコース。あとはこの馬自身は背負い慣れているが、他馬とのハンデ差で57キロがどう出るかだな」。トレーナーがハンデ差だけを気にかけるのは、それ以外に不安要素がない証し。期待の大きさの表れだ。
小倉記念はサマー2000シリーズ第3弾。第1弾の七夕賞は3着同着で5位タイ(4点獲得)につけるバニヤンにとって、勝てばシリーズ優勝のチャンスも出てくる。
「そうだね。ここで好結果が出せれば、このシリーズでも楽しみになるからな。具合は最高」。
池江郎調教師も抜群のデキに目を細め、来年2月で定年となるだけに、最後にしてシリーズ初Vも意識する。バトルバニヤンが“夏は格より調子”を実証してみせるかもしれない。(正木茂)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|