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2月24日の阪神11Rで行われた第63回阪急杯(GIII、4歳以上オープン、芝1400メートル、別定、18頭立て、1着賞金=4100万円)は、藤岡佑介騎手騎乗の11番人気スマートオーディン(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)が最後方追走から直線一気の末脚を繰り出してV。タイムは1分20秒3(良)。2、3歳時には京都新聞杯など重賞を3勝したスマートオーディン。ダービー6着以降は脚元の不安で約2年の休養を余儀なくされ、昨年夏のエプソムCで復帰。さらに4カ月の休養を挟み、叩き3走目にうれしい復活劇が待っていた。
1馬身差の2着には先行策から内めを伸びたレッツゴードンキ(4番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に好位から内めを伸びたロジクライ(2番人気)。
阪急杯を勝ったスマートオーディンは、父ダノンシャンティ、母レディアップステージ、母の父アルザオという血統。北海道新冠町・スカイビーチステーブルの生産馬で、馬主は大川徹氏。通算成績は12戦5勝。重賞は2015年東京スポーツ杯2歳S・GIII、2016年毎日杯・GIII、京都新聞杯・GIIに次いで4勝目。阪急杯は、池江泰寿調教師、藤岡佑介騎手ともに初優勝。
◆藤岡佑介騎手(1着 スマートオーディン)「能力が高い馬であることはわかっていましたが、乗り難しいこともわかっていたので、『うまくいったな』と。流れよりも馬のリズムを大事に乗りました。ピタッと折り合いがついていたし、どれぐらいの脚をつかうかなと思っていたら、期待以上のものでした。前に取り付く脚がすばらしく速かったですし、抜け出してから最後に遊ぶような余裕もあり、やはり能力が高いなと思いました。タイミング良く乗らせていただいた。応援している人も多い馬だと思うので、復活に携われてよかったです。能力の高さはこれで確認できたので、まだまだ活躍してくれると思います」
◆池江泰寿調教師(1着 スマートオーディン)「ユースケ(藤岡佑介騎手)も調教でコツをつかんでいたみたいです。ハミに触れずにそっと乗ればガンッといかないというのを調教でつかんでいたみたいでそれが大きかった。(前走の)アキヤマ(秋山真一郎騎手)が3コーナーで我慢させたのも今回に効果が出たと思います。脚元を治してくれた牧場や(自厩舎の)スタッフのケアには感謝ですね。それに応えてくれたオーディン自身にもですね。こういう競馬なら折り合いがつくこともわかった。1400メートルも合っていると思う。(高松宮記念の)1200メートルはどうしてもスペシャリストが集まってきますからね。京王杯(スプリングC)と思います。(安田記念は)2回連続で1400メートルを使ってのマイル戦でGIになりますし、周りも速くなれば、折り合いも付きやすいだろうし、はまる可能性もあると思います」
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