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9月16日の阪神11Rで行われた秋華賞トライアル、第36回ローズステークス(3歳オープン、牝馬、GII、芝・外1800メートル、馬齢、15頭立て、1着賞金=5200万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の5番人気カンタービレ(栗東・中竹和也厩舎)が早めに先頭に立って押し切り勝ち。好位追走から3コーナー過ぎには逃げたトーセンブレスに並びかけ、直線は内めを伸びて後続を完封した。タイムは1分45秒7(良)。
1馬身1/4差の2着には馬場の真ん中を追い込んだサラキア(2番人気)、さらに、さらに半馬身差遅れた3着に最内を伸びたラテュロス(13番人気)。上位3頭が秋華賞(10月14日、京都、GI、芝2000メートル)の優先出走権を獲得した。
ローズSを勝ったカンタービレは、父ディープインパクト、母シャンロッサ、母の父ガリレオという血統。北海道浦河町・三嶋牧場の生産馬で、馬主は石川達絵氏。通算成績は6戦3勝。重賞は2018年フラワーC・GIIIに次いで2勝目。ローズSは、中竹和也調教師は初優勝、クリストフ・ルメール騎手は2015年タッチングスピーチに次いで2勝目。
◆クリストフ・ルメール騎手(1着 カンタービレ)「強かったですね。たくさん自信がありました。すごくいい追い切りができたし、いいコンディションだと思いました。外枠からスタートして、前に馬がいなかったら引っ掛かりそうだったので、そこを気をつけました。自分のペースで走って、2番手でリラックスすることができましたし、勝てると思いました。アーモンドアイは特別な馬だけど、秋から他の牝馬も強くなったし、GIを勝つのが難しくなる。(自身重賞3連勝は)チョーうれしいです。明日もレイエンダがいるので、4連勝できればうれしい」
★【ローズS】払い戻し確定!! 全着順も掲載
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パドックの時腰回りの毛並みの音符模様がすごい良かった~🎶