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脚部不安を発症した昨年の有馬記念馬ダイワスカーレット(栗・松田国、牝5)は13日、検査の結果、左前浅屈腱炎と診断された。すでに回避を決めていた来週のフェブラリーSに次いで、ドバイワールドカップ(3月28日、ナドアルシバ、GI、ダ2000メートル)も正式に断念することを決めた。
やはり事態は深刻だった。12日に左前球節の下部に熱と痛みが出たダイワスカーレット。栗東トレセン内の競走馬診療所で詳細な検査を受けた結果、左前浅屈腱炎と診断された。
「骨には異常が見られませんでした。昨日(12日)、熱をもって痛みがあった部分も、今は(手で)押しても痛みがひいています。ただ、エコー検査で(浅屈腱炎の)症状が出ていましたので」と、広報を通じて松田国調教師はコメントを出した。
エコー検査では、浅屈腱の左内側部分に炎症が認められた。脚の後ろに炎症が出る一般的な屈腱炎とは異なり、球節を取り巻く靭帯(じんたい)の中を通っている部分。珍しい症例のため今後の回復が読みきれないが、近々のレースに出走することは不可能になった。
程度にもよるが、屈腱炎による休養は通常ならば1年くらいかかり、3月のドバイ遠征だけでなく、プランにあった英GI・プリンスオブウェールズS(6月17日、アスコット、芝約2000メートル)などの“ワールドツアー”も断念せざるをえない状況となった。
昨年の同時期も右目に外傷(創傷性角膜炎)を負い、フェブラリーS、ドバイ遠征を回避しており、2年続けてのアクシデント。今後は近日中に北海道千歳市の社台ファームに移動して様子を見守っていくが、楽観視はできない。
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