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連敗を続ける馬がフランスでひそかな話題になっている。ドゥンリヤンというフランス産の栗毛の10歳セン馬で、父カルモスと血統も地味。中部のラロッシュポゼ競馬場の一般戦で2010年10月10日にデビューしてから63戦未勝利の状態が続いている。
ドゥンリヤンを管理するダニエル・ラバランド調教師は同馬の馬主でもあり、63戦中、13戦で自らが騎手として手綱を取っている。出走したレースは1400メートルから3000メートルまでと幅広く、右回り、左回り、そしてさまざまな馬具を装着させるなど、あらゆることを試みてきたが、進境は見られなかったという。
かつて高知競馬のハルウララが話題となっていた頃、米国ではジッピーチッピーという連敗馬が人気を博し、04年9月に13歳で100連敗を記録。英国には1990年2月21日の初出走から01年11月18日にかけて103連敗したクイクソールクロセットというセン馬がおり、これが欧州の連敗記録とみられている。
ドゥンリヤンはハルウララやジッピーチッピーのように大衆の話題を集めているわけではないが、ラバランド師は馬体が健康である限り、今後もレースに挑戦する意向を示している。だが、最高着順は2度の6着で、しかも6頭立てと7頭立てでの結果ということ。初勝利の夢は限りなく遠いようだ。 (在仏競馬記者)
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