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2月4日の小倉11Rで行われた小倉日経オープン(4歳以上オープン、芝2000メートル、別定、9頭立て)は、富田暁騎手の1番人気ダンディズム(セン8歳、栗東・野中賢二厩舎)がスタートで後手を踏み道中は後方追走を余儀なくされるも、まくり気味に追い上げ勝負どころの3、4コーナーで4番手まで進出。直線でも勢いは衰えることなく先頭に抜け出して、待望の初オープン勝ちを果たした。タイムは2分4秒1(重)。
中団から脚を伸ばしたフォワードアゲン(6番人気)が1/2馬身差2着、さらにクビ差の3着には人気の一角に支持されたライトクオンタム(3番人気)が入った。
ダンディズムは、父マンハッタンカフェ、母ビューティーコンテスト、母の父Singspielという血統。北海道浦河町・三嶋牧場の生産馬で、馬主は(株)カナヤマホールディングス。戦績は32戦5勝。
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