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2021年に皐月賞、天皇賞・秋、有馬記念のGⅠ3勝を挙げて年度代表馬に輝き、昨年から種牡馬入りしたエフフォーリア(牡6)の産駒が北海道安平町のノーザンファームで誕生したことを、ノーザンホースパークが27日に公式SNSで報告した。生まれたのは25日で、母ジャポニカーラの牝馬。昨年12月の阪神新馬戦を3馬身差で圧勝したビザンチンドリーム(父エピファネイア)の半妹にあたる。ノーザンファームでは、エフフォーリア産駒の第1号となった。
ノーザンファーム事務局の宮本さんは「60キロと少し大きめのサイズで、元気いっぱいのようです。牝馬ですが、脚が長めで骨格もしっかりして、生まれたてにしては立派。厩舎長は『母自体が父の特徴を出すので、エフフォーリアが出ているのかもしれません。いい馬ですよ』と話していました」と特徴を伝えた。ノーザンホースパークの公式SNSでは、この日放牧デビューした子馬の様子を紹介している。
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