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秋華賞の「俺のチェックポイント」2日目は、東京サンスポの内海裕介記者が、美浦で紫苑S2着馬ヒップホップソウルに注目。1週前追い切りに続き、輸送を控えた最終追いでもしっかりと負荷をかけられており、その狙いや本番への上昇度を探った。
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11日の美浦トレセンは、年に何回あるかの最高に心地のいい秋空。つらかった猛暑もこうして過ぎ去るのだから、不思議な気すらする。
さあ秋華賞。お目当てはヒップホップソウルだ。厳しい夏を乗り越え、紫苑Sでは見せ場十分の2着。さらなる上積みがあれば、本番でもう一段、パフォーマンスを上げる可能性は十分だ。
まずは動きのチェック。実は、1週前の併せ馬(Wコース7ハロン99秒2)で、長めから直線でしっかりと負荷をかけるタフなメニューをこなしていただけに、長距離輸送を控える今週は確認程度で済ませるのでは…と考えていた。
それがどうだ。Wコースで3頭併せの先導役を務めて軽快にラップを刻み、直線は前週に続いてプレサージュリフト(OP)と体を並べてフィニッシュ。馬なりながら6ハロン85秒8-11秒7のタイムも上々で、2週続けての闘魂注入が心強い。
「勝てなかったのは残念だけど、前走はいい立ち回りをしてくれた。直線、さらに伸びてくれたし、立派だと思います。いつも元気で走ることにポジティブ。調教師いらずの馬です」
そう木村調教師はおどけつつも、併せ馬の先導役でリズム良く走らせた意図を「簡単に言えばまだ口向きが良くなく、道中でガソリンをまき散らしながら走っている感じ。もっといいフォームで走れるはずなので」と説明。「フットワークの質は上がっていると思う。絶対王者がいるレース。タイトルを取るのは簡単じゃないですから」と、リバティアイランドに迫るために必要な走りのスキルアップに手応えをのぞかせた。
「結果を出せず申し訳なかったですが、自分のしたかった競馬はできた。道悪だけじゃなく、良馬場で走れたのもよかったし、負けて強しの内容だったと思います」
こちらも前走で手応えをつかんだ横山武騎手は「京都2000メートルは何ともいえないけど、そんなに難しい馬じゃないし、対応してくれると思う」と難コース攻略にも自信を見せる。絶好ムードで臨む挑戦者。やはりマークは外せない一頭だ。(内海裕介)
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